買い物依存症。でもミニマリストになりたい。

買い物依存、ミニマリスト、相反する要素を包括、葛藤を綴るブログです。 買いたい。 でも貯金したい。 持ちたい。 でも増やしたくない。 そして、雨後の竹の子のように数多存在するミニマリスト本、お片づけ本、捨て本、シンプル本、そんな本を読んだ場合の感想など。 その他もろもろ。 どうなっていくかわからないブログですが、よろしくお願いいたします。

服は6枚。の超ミニマリストOL。

同じ会社の女性で

ジャケット2、

パンツ2、

カットソー2。

本当に、そのどれかしか

着てこない方が

いらっしゃいます。

ちなみに、

パンプスも2、です。

 

人様が

どんな格好をしていようと

基本的に

どうでもいいのですが、

少なくとも

去年の6月、

初めて彼女を

見かけた日から

今年の4月、

今日に至るまで

このいずれかの組み合わせで

出社してこられるので

すっかり覚えてしまいました。

 

この方のすごいところは

真冬でも

これ以上の服を

着なかった、

というところ。

 

どんなミニマリストでも

普通なら

冬になれば

コートやダウンが

プラスされるものですね。

 

でも朝の通勤中、

同じ電車で

お見かけする時、

そして改札を出て

階段を上っていく後ろ姿、

いずれもコート類は

着ていらっしゃらず、

手元にお持ちでもないのです。

 

え?! 寒くないの!?と

まず、そこに驚きました。

それは去年の末に始まり、

いつの間にか

今年の春を迎え、

とうとうコートを

一度も着ないで、

彼女は冬を越しました。。

密かに感動すら

覚えました。

 

でも、電車内や

オフィスの中って

冬も暖かいですよね。

特に、真冬は

かなり暖房も効いて

暑いぐらいかもしれません。

 

だから、

自宅から駅まで、

駅から会社まで、

の、外気にさらされる

時間さえ我慢すれば

案外、コート類は

いらないのかもしれません。

 

あくまで、

仕事の日の話ですし、

そうすることが、

正しいとか

正しくないとかの

話ではないのですが。

 

純粋に、

人ってそれでも

やっていけるんだな、

っていう話です。

 

このように

私の知る限り、

一年近く

同じ6着の服を

着回しされているのですが、

数が少ないから

通常より早く

服が消耗すると

思うのですが

そこは

どうなっているんだろう、

と下世話ながら

単純に疑問に思いました。

 

ほとんど毎日着ても、

丁寧に扱えば

1年近く持つものなのか、

あるいは

実は全く同じ服を

要所要所で

買い換えているのか。

 

何れにしても

彼女は20代半ばの

派遣さんです。

20代といえば

おしゃれも楽しいし、

服やバッグ、コスメ、

という物欲も

多いお年頃だと思うのに

(少なくとも私はそうでした(^_^;))

なぜ、こんなにも

ミニマルになれるのでしょう。

 

彼女がどいうつもりで

そのような

ミニマルなワードローブを

されているのかは、

わかりません。

 

仕事は着飾る場ではない、

『私服の制服化』

を図り、

朝からのコーディネートの

時間の無駄を省く、

そういうお考えかもしれないし、

服には全く興味がない、

ということかもしれないし、

あるいは何か目的があって

そのための資金を

貯めるために

必要最低限の

服だけで過ごして

節約をされているのかも

しれません。

 

その気になれば

6着で過ごせるんだー

それに比べて私は。。。

 

私は

一昨年、去年に比べて

格段に服を買わなくなった、

と、そこは自分自身を

評価したいです。

 

しかし

基本的にものすごく

飽きっぽいので

一つの服をずっと

着続けられない、

というところがあり、

彼女の姿を

見かけるたび

いつも反省させられます。

 

ただ買わないようにする、

というだけではなく、

飽きずにモノを大切にする

という気持ちの問題も

今年の課題です。

 

スプリングコートは、買わない。

 

通勤ラッシュ時、

水色、ミントグリーン、

サンドベージュなど

スプリングコートを

きている方をよく見かけます。

 

その度に、

素敵だな、

と思うけれど、

我慢だ、我慢だ、

とも思います。

 

去年の冬は

3年ほど前に買って

捨てようかと思っていた

ユニクロのダウンを

引っ張り出して、

それ1着で過ごしました。

 

ダウンじゃ暑いな、

と思う日は、

20年近く前に買った

ダークブラウンの

羊革のコートを

着ていました。

 

春もこのコートで

良さそうですが

秋のコートなので

色合いも深く、

春には重い印象です。

 

スプリングコート、欲しい。 

それでも私は

スプリングコートを

買いませんでした。

 

地曳いく子さんが著書で

『バリエーションの呪い』

という言葉を提示してから、

ブログなどあちこちで

多くの共感がありましたが、

私は元々、

バリエーションの呪い、

には縛られていませんでした。

 

服の枚数が多い、

バリエーションが多い、

ことがお洒落だとは

思っていなかったし、

他人から

お洒落だと思われたい、

とも思っていないからです。

 

お洒落は所詮、自己満足。

そう思っていたので

毎日違うコーデをしなきゃ!

などという脅迫観念は

元々ありません。

その代わり

私が思うお洒落は、

季節感です。

 

お洒落は、

服の数ではなく、

季節感。

それも、

ちょっと先取りするのが

素敵だなあ、

と思います。

 

例えば、1月。

もう少しで春の兆し、

という頃、

カシミヤのニットはやめて、

コットンのニットに変える。

 

また、9月下旬の晩夏。

まだ暑いので半袖を

着ているけれど、

パンプスや小物は

スエードやファーで

来る秋を匂わせる。

 

色合いよりも

素材で季節を先取りする、

そんなコーデに憧れます。

だから、今年の1月、

コットンツイルの

スプリングコートが

欲しいとちょっと思いました。

 

でも、最大でも

たった2か月くらいしか

着れない服を

買おうとは思いません。

 

春服と秋服は同じ、

と思いがちですが、

スプリングコートは

その名の通り、

やはり春用。

秋に着ようとすると、

色味や素材に

違和感があります。

 

なるべく服の枚数を減らし、

管理する空間的、

時間的コストを

カットし、

その分、

人生にとって

重要なことに

空間も時間も

割り当てたい。

だから

スプリングコートは

諦めました。

 

今、寒い日は

羊革のコートを着ています。

季節感が〜とか

言わなければ、

適度な防寒という

衣服本来の目的は

このコートで充分、

達成されているのです。

 

このコート、

24歳の時に

思い切って買った

思い出のコートです。

カビが生えまくって

ダメ元で洗濯して

お手入れして復活した時、

私はこのコートを

限界まで着る、

と決めました。

 

お洒落の視点からは

残念失格でしょうけれど、

春、秋、はこれで乗り切ります。

よそもん、が体験した一個人、ならぬ一京都。

本屋さんで

京都特集の雑誌を

よく見かけます。

その度に、私は必ず

以下のことを思い出します。。。

 

30歳の頃、

1年ほど京都へ頻繁に出張に行く

仕事をしていました。

本社は東京で、

京都に支社がありました。

 

私はある企画で

雑誌の一角に載る記事を

担当しました。

京都の老舗を取材し、

京都にまつわる製品の

ライティングする、

という大役を与えられていました。

 

衣食住、各分野の老舗

の選定と

なんとか取材にこぎつける

交渉ごとは

全て京都出身の社長が

してくれました。

 

とにかく、

取材とライティング、

それをやれ、と。

京都支社の、

同じ30歳の男性社員

が同行してくれるとのことで、

一も二もなく

私は京都に滞在することになりました。

 

まずお土産。

当時、

麻布にミッドタウンが

出来たばかり。

お土産選びだけは

自信!?のあった私は

日本発上陸、しかも

ミッドタウンでしか買えない、

というブランドの

ティーセットはどうかと

提案しました。

 

「そやなあ。」

社長のそやなあ、は

いい返事ではありません。

それは一年近くの付き合いで

私もわかっていました。

 

聞くと、

「安っぽいのん、

ありふれたもんもあかんけど、

珍しすぎも、可愛くないなあ」と。

京都では手に入らないでしょ?

と見下した感じに

なるというのです。

 

へええ。

そうなのか。

じゃ、東京でしか展開してない

お店のスイーツも、

ダメなんですね。

「いや。それええやん。

京都にあるもん

もろてもしゃーないし、

それがええよ」と。

 

エーーー。

どういうことですか!?

京都では手に入らないでしょ?

って、見下した感じに

なるんじゃなかったっけ!??

 

社長のはっきりしない解説によると、

要するに、

海外のブランドの発上陸、

みたいな、

日本ならまず東京、

ということを感じさせるものはダメ。

もともと、東京にあった

東京地元ブランド?

は、良い、と。

 

複雑すぎるー!!

そのさじ加減は、

私にはわかりません(笑)

 

そんなこんなで

お土産選びが終わり、

京都人の男性社員に

付き添われて、

老舗の女将さん、

そしてお茶屋の

おかあさん、

芸妓さん、舞妓さん、など

普段の生活では

絶対触れ合う機会のないような

方々と、

取材とはいえ、

お話できたことは

貴重な体験でした。

 

事前に京都人社員に

いくつか注意点!?を

聞き、なんとか

滞りなく取材を終えた後、

ある女将さん、Aさんに

 

「目白ちゃん、

京都のお店のこと

知りたいんやろ?

いろんな人が集まる

ちょっとしたお茶会があるから

よかったら覗きます?」

 

そうお誘い頂き、

私は滞在している

社長の持っているマンションに

戻るとボストンバッグを

ひっくり返して、

お茶会に着ていく

服を探しました。

 

「ちょっとしたお茶会」

って言うのが

どんなものかは

わからないけど、

公式な取材と違って

リアルな何かが見える

この上ないチャンス、

と思ったのです。

 

今から京都の伊勢丹かどこかに

買いに行くべきか。。

そう諦めかけた時、

ネイビーの襟付きの

ワンピースを

持ってきていたのを

思い出しました。

 

ダンボールで

別に送っていた荷物の方に

入れていたので、

急いでそれを探しました。

 

ポリエステル素材で

シワにならないもの

だったので、

すぐにでも着れる!

これに、黒いパンプスを

合わせれば、

文句はあるまい。。

 

一応、京都人社員の彼にも

声をかけ、

翌日はお茶会に

同行してもらいました。

私のライティングした記事、

カメラマンさんが撮った写真の

レイアウトもでき、

仮に仕上がった雑誌を持参しました。

 

誘ってくださったAさんに

挨拶すると、

Aさんに、他の老舗の女将さんを

ご紹介いただきました。

私は前日用意していた

ネイビーのワンピースを

着ていました。

「よう似合てはるね。

カイラシわあ。」

と他所の女将さんが言うと、

「若い人はスタイルええし、

何でも似合てええなあ。」

と、相槌を打つように

Aさん。

もちろん社交辞令と

わかっているので、

私は笑顔で謙遜しました。

 

お茶会がお開きになった頃、

このような感じで

掲載されます、と

仮にできた雑誌を

Aさんに

お見せしたところ

パラパラとめくり、

「あらあ。

Bさん、綺麗に

お着物映ってるなあ。」

と他所の女将さんの

紹介ページに手を止めて

微笑んでいました。

 

けれど帰り道、

「いやみ言われたわ」

と京都人社員が

言うのです。

え? いやみ??

「キミに、

カイラシな、

似合てるな、

言うてたやろ?

あれな、

そんな格好で

よう来たわ、

言うこと。

着物の一枚も

着て来いひんのか、

言うことや」

 

そ、そうだったのか。。

確かにお茶会、

とは聞いていたけれど。。

単なる顔出しで

着物で行くっていう

発想はなかったのです。

 

「あとな、

あの雑誌、

あとで物言いつくと

思うで。」

 

そしてそれは

彼の言った通りなのでした。

Aさんは、後ほど

社長に直接電話してきて、

「なんでうちが、

Bさんの後になってるん?」

と苦言を呈してきたのです。

 

掲載順は、

私たちではなく、

媒体の方の社員さんが

決めたことでした。

 

私が見たところ、

衣食住それぞれの

カテゴリーで

紹介していく順番で

何の不自然も

感じなかったのです。

 

ところが、それは違う、

というのです。

「うちは200年、

Bさんとこは130年。

筋が通らへんやろ。

Bさんも、こんなん

困ってはると思うで。」と。

 

なんで、その時

言ってくれなかったの!?

「京都だから。」

社長の答えは一言でした(笑)

 

私がこの取材を通して

思ったこと。

それは、

『京都ではとにかく、

長い方が、偉い』

ということ。

それはジャンル関係なく、

そうなのです。

 

そういえば、と

お茶会の時の

会話を思い出していました。

『Bさんはその道の老舗やから。

うちも教えてもらわなあかんわ』

とAさん。

『とんでもない、

うちはまだ、

赤ん坊みたいなもんで。

Aさんとこみたいに

地元に根付いた店に

なっていったらええな思てます。。』

『うちかて、まだまだ。

おかげさんで、

なんとか200年、

店さしてもらってます。』

。。。

めんどくせ〜〜〜!!!w

 

私の感覚では、

例えば

お菓子屋さんと、

旅館とを、

比べること自体

意味がないし、

全然違う話だと

思うのですが、

そうじゃないのですね。

 

もちろん、

全ての京都の方が

このような考え方を

している、と

言ってるわけじゃありませんよ!?

 

これはあくまで、

私が体験した、一京都。

全部、いい思い出です(笑)

おこづかい帳をつけてみよう。

モノをなるべく買わない。

お金を貯める。

今年このように

目標を立てましたが

漠然としています。

 

毎月いくら使って

いくら残って

いくら貯めて

という、

いわゆる家計簿的なものを

やはり、つけるべきだとは

思います。

 

でも、細かくやると

私は続きません。

そもそも

食費とか交通費とか、

そいういうものの節約に

興味がわかない、

というか (^_^;)

 

私が小学生の頃、

おこづかい帳、

というものが

流行っていました。

ふと思いだして

そうだおこづかい帳を

つけてみようかな、

と思いつきました。

 

当時は

ファンシーショップ

(今は亡き昭和の象徴!)

に夢中で、

毎週1度、日曜日に

長崎市に唯一ある

当時はそれなりに

華やかだった

アーケード街に

繰り出しました。

 

香りつき消しゴム、

便箋、筆箱、などの

今思うと

可愛らしいお買い物、

を、楽しんだものでした。

 

帰宅すると、何を買った、

いくら使った

ということを

おこづかい帳に記入します。

さらに、

お店で新たに見つけた

欲しいもの、

これから買おうと

計画しているものも、

予定的に、

記入していました。

 

今でも覚えているのが

桜色の大理石でできた

宝石箱です。

蓋にはローズの絵柄が

プリントされていました。

 

5000円するそれが、

どうしても、

どうしても欲しくて、

半年くらい貯金して

やっと買いました。

今はなぜか、

指輪入れとして

母が使っています(笑)

 

おこづかい帳は

家計簿と何が違うのか?

本質は、

というか、ほとんど

一緒かもしれません。

 

でも、おこづかい帳って、

何だか夢があると

思いませんか?

光熱費、

医療費、

生命保険費、

そんな費目は出てきません。

小学生だから、

当たり前だけれど。

 

今の私なら

アクセサリー、靴、服など。

あるいは、

掃除をして

綺麗になった部屋に

唯一飾りたいと思う

インテリア小物代わりの

アロマキャンドル

痩せて綺麗になったら

つけたい、

ディプティックの香水。

などなど。。

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※ ディプティックの定番キャンドル『baies 』

クラシカルなのにモダンなパッケージ、秀逸です。

 

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※ 初心者はまずアソートから。去年の夏に購入。

 表参道の直営店で、ミニサンプルをいただきました。

 

ワクワクするもの。

ときめくもの。

そんなお買い物だけを

書き留めたい。

今の気分には、

小学生の頃の

おこづかい帳がぴったりです。

 

もちろん、

今では誰かから

おこづかいを

もらうわけじゃないのですが、

いろんな必要経費を

差し引いた後のお金を

毎月のお小遣い、

として考えます。

 

いずれ欲しいと思っている

真珠のネックレスと、

シャネルのマトラッセ、なども

未来の予定として

書き留めます。

 

そのために

毎月いくら貯金できた、

ということも

記録としてはっきり残るように。

 

これは好みの問題ですが

私はスマホやPCなどの

電子機器への記入ではなく、

リアル手帳が好きです。

 

手帳を開く。

その行為自体に

うっとりします。

ゆったりとした気持ちで

手帳に向かい、

あーでもない、こーでもない、

と考えを巡らせながら

書きつける、

その作業が好きです。

落ち着いたカフェや、

掃除した後の、

自分の部屋で。

 

今日は金曜日。

帰宅したら、

部屋を掃除し、

一週間の汚れを払います。

 

狭くて古い、

けれど

心地よく居られるよう

手入れした自分の部屋で、

お茶を飲みながら

手帳を開こうと思います。

 

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※ お気に入りのカフェ。毎回どんな柄のティーセットが来るかわからないのも楽しみ。

『素肌記念日』ってネーミング。そしてレポ。

クレドのプードルが

切れたので、

仕上げ用のお粉を

探していました。

 

クレンジングをやめて

2ヶ月くらいたちます。

アネッサは石けんで落ちるので

そのまま継続。

 

ファンデとお粉は

石けんで落ちるものを

探していたところ、

そもそも『落とさなくていい』

というジャンルに

目をつけました。

 

こちら、寝化粧用だそうです。

パッケージ裏には

『彼とのお泊り、社員旅行など』

とあります。

 

すっぴんは抵抗があるけど、

化粧感も出したくない時、

素肌が綺麗だと錯覚させるための

アイテム、という位置付けです。

お粉以外にも、

コンシーラー、ccクリーム、

とシリーズ展開しています。

 

このジャンルを考えた人、

すごいなw

実はみんなが求めているのに、

なかなか表面に需要が

現れてこないところに

着目するって。

 

こういう商品企画は

女性が考えているんでしょうか。

『すっぴん可愛い、って

思われたい女性、

多いと思うので

絶対売れます』

とかなんとか

企画会議で提案するのでしょうか(笑)

 

そしてネーミング。

考えたのはライターさん?

パケの台紙に、

『すっぴんが見たい、

と言われたから。。。』

とか書いてあります。

なんていうか、

買うのが恥ずかしいです(笑)

 

この味がいいねと

君が言ったから

7月6日は

サラダ記念日。

 

真っ先に俵万智

思い浮かべたのは

私が40代だからでしょうか (^◇^;)

 

このイメージで考えてしまい、

初めて彼に

素肌を見せて、

可愛いね、と言われる。

だから、素肌記念日。

みたいに想像してしまいました。

何だか直球過ぎて (^^;;

 

しかし、よくパケを見ると

『素肌に自信を持てた日。

それは私にとっての

素肌記念日。』

なるほど。

あくまで自分目線

ということですね。

了解しましたw

 

パケが透明で、

パクト自体に『素肌記念日』

とデカデカと

印刷されているように見えて、

一瞬ドン引きしたのですが、

 

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開けて見ると

流石にそれはなく、

可愛らしい!?星座

のデザインに

ローマ字ですが

suhada kinenbi 

って、

やっぱり入ってるのかー(笑)

 

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このパケじゃなかったら、

もっと売れると

思うのですが(^◇^;)

 

もちろん、20代のお嬢さんが

ターゲットであり

私のような中年が

手に取ること自体

想定外だと思いますが。

 

肝心の中身について。

結果から言うと、

かなり良い商品です。

 

まず、商品コンセプト通り、

お風呂上がりに

使用してみたところ、

1回の塗布で

けっこう肌が綺麗に見えます。

 

仕上がりはマットです。

スキンケアでテカっている肌に

塗ると、テカりが消えて

途端にマットはだになります。

でも、がっつり化粧してる、

という感じにはなりません。

 

子供の肌。

そんな感じ。

ツヤツヤじゃないけど、

フラットで綺麗、みたいな。

 

私は目元に

シミがあるのですが、

粉がうっすら肌色なので、

シミも霞がかかったように

薄くなり、

何より毛穴が

カバーされます。

 

これが自分的に

高評価の理由です。

頬の毛穴が

気になっているのですが、

それが一瞬にして

目立たなくなるので、

肌がツルッと

フラットに見えます。

 

マットな仕上がりの

粉って大抵、

乾燥するので

苦手なのですが、

これは全然乾燥しなくて

びっくりです。

 

塗ったとき、

顔中の脂、

全部持ってく勢いで

超サラサラになりそうー

って思いながら触ると、

しっとり。

でもベタベタしない。

ちょっとサラサラ。

という非常に不思議な感触。

指が吸い付く感じです。

 

香りは珍しい感じで

紅茶&ローズ

のような香りです。

一応、フローラル系、

と書いてありますが。

 

今朝、threeのリキッドファンデの

仕上げとして

使ってみましたが、

ちょっとヨレます。(゚o゚;;

 

これはファンデとか

何もなしで直接塗ったほうが

綺麗に仕上がるようです。

やっぱ寝化粧用だからw

 

明日は、

アネッサの後、

シミとクマだけ

セムのコンシーラ

で軽くカバーして

直接これで

仕上げてみようと思います。 

まず理想の生活を考えてから、取捨選択する。

メンタリスト・daigoさんの本。

もう一度読みました。

自分にとっての要点を

まとめてみました。

 

① 片付けは目的ではなく

人生を最大化するための手段

 

② 片付けの前に、

『理想の生活』や

本当にやりたいことは何か?

を真剣に考えてみる

 

③ 理想、やりたいことが

わかったら、そのために

必要なものは何か、

を考える。

 

④ 理想の生活、

やりたいこと、に

登場しないモノは

本来必要がないモノ。

 

まず自分の『理想の1日』を

詳細に想像するのが

片付けの下準備です。

 

できれば1〜2週間かけて

図書館やカフェなど

一人で落ち着ける場所で

考える、というのを

daigoさんは推奨しています。

 

私の場合、

まず思い浮かぶのは

『週1回以上は

カフェや図書館で

小説を書き続けたい』

私にとって最も重要な

ライフワークです。

 

そのために必要なものは何か?

パソコン、パソコン用のバッグ。。

というように。

 

そして私の場合は、

服にこだわりがあるので

図書館やカフェで

どんな服で過ごしたいか、

まで想像します。

 

頭の中で持っている服を

思い出しながら、

あのカットソーとスカート、

という風に。

ここで出てきた服は

私の理想の生活にとって

必要な服、

ということになります。

 

逆に、『理想の1日』に

登場しないようなモノは

思い切って

手放してもいいモノです。

 

私は、

以前ワンピースマニアだと

言われるほど、

ワンピースを

所持していたのですが、

(最大時で50着くらい!)

 

daigoさんの本を読んで

改めて考えてみると、

『理想の1日』に

ワンピースは

一切登場しない、

という事実に愕然としました。

気づくのが遅すぎる!! (゚o゚;;

 

図書館やカフェに行く時、

誰かと会う時、

少しでも自分を綺麗に

見せたい、と張りきる時w

そのいずれのシーンでも

私はワンピースを

選びません。。。

 

ワンピースが

体型に合わないから、です。

太っているから、

とかではなく、

今より20キロくらい

痩せていた時から

そうでした。

 

既成のワンピースの

バスト、ウエスト、肩幅の

組合わせが、

自分のそれと、

合わないのです。

だから9号だろうが

13号だろうが、

合わないのです。

 

ワンピースが大好きで

買い集めていたけれど、

結局、自分を綺麗に

見せてくれない服には

手が伸びないのですね。

 

ワンピース。

デザイン、作品としては大好き。

でも似合わないから、着ない。

 

これが結論です (^◇^;)

今後、オーダーメイドでない限り、

ワンピースを買うことは

ないと思います。。

 

今持っているワンピースは

18着です。

そのいずれも

服単品で見ると

そこまで素敵、

というわけではない

デザインなのですが (^_^;)

持っていた中で

比較的体型にしっくりくるので

今まで複数回にわたって

行ってきた断捨離をくぐり抜け

生き残った服です。

 

それでも

カットソー&スカートの方が、

私の体型には合います。

普段は、ワンピース、

着ないと思います。

 

冠婚葬祭、そして、

ほぼないと思っていい

『ちょっとしたパーティ』

(にも使えますしィ、って

店員さん必殺のセリフw)

 

そういうオケージョン用に、

多く見積もっても、

夏用、冬用、

それぞれ2〜3着、

合計で4〜6着あれば

充分です。。

今ここに書きながら、思いました。

 

今日帰宅したら

ワンピースを

6着にできるか

もう一度押しれを

見てみます!

 

GUチェック祭り!スカート3着買ってしまいました。

痩せるまで服は買わない!

今年の初め

そう決めたのに、

買ってしまいました (^_^;)

 

買わないために

ネット、ブログ、

着画を見ない、

お店に行かない、

ようにしていたのですが

先週、妹がGUに行く、

というのでついて行ったが最後。

 

春服!

思った以上に可愛い!

安い!サイズがある!

とテンションが上がってしまいました。

 

今年は

ユニクロ等の量産系の服は

できるだけ買わない、

買うなら少量生産で

質に見合ったお値段のものを、

と決めていたのにも関わらず、です。

意志が弱いwww

 

というのも

私が大好物の

チェック柄のスカートが

豊作過ぎました〜。

色が違うだけで

全く印象が異なるので

どれも捨てがたく、

なんと3色イロチ買いしてしまいました。

 

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淡い春のコーデ。

 

 

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 ネイビーのカーデと赤のシューズでプレッピーな感じ。

 

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ブラウン×ネイビーは、クラシカルでどこか懐かしい感じ。

 

もう6か月も

服を買っていなかったところに、

(ここ10年で

私の最長記録です。。)

大好きな柄とデザイン、

そして魅惑的なお値段。

 ★ スカート:1490円

★ シューズ:990円

※4月5日までの期間限定価格

 

とはいえ、

今まで散々服の買い物では

失敗しているので、

買う前には、

とりあえず以下のことを

考えました。

 

1、ずっと大切にできる?

➡︎ チェック柄は昔から大好きだし、

形も好み、流行に乗せられたわけではない。

2、いつ、どれくらい着る?

➡︎ 真夏、真冬をのぞく通年、

会社でもプライベートでも着れるデザイン。

3、最後はどう処分する?

➡︎ 2年ほど着まくって、

ヨレヨレになってきたら

GUのリサイクルに出す。

 

一応そこまで考えて納得して

買ったので、

実際今日、会社にも着てきて、

品物自体には満足しているのですが

やっぱり引っかかりを感じています。

 

自分の信念との

折り合いのつけ方、

というか

自分の矛盾した行動に

ちょっと凹んでいます。

 

それは

量産系の服に対する

自分の行動です。

可愛い服が

安く買えてお得!嬉しい!

そうやって喜んでるけど

自分さえ良ければそれでいいの?

 

自分の中で最近、

捨てることよりも

買い物を控えることに

興味が移りつつある中、

モノ選びについても、

考えるようになりました。

 

大量生産後の売れ残りの

廃棄に加担している気分になるため

大量の廃棄ありきの量産系の服は

避けたいと思っています。

 

大量生産・大手ブランドの強みは

価格です。

これだけの規模だからこそ

出来るのが、

質の割に安い、

という価格設定。

だからユニクロ

高品質なのに安い、

素晴らしい、

と消費者の視点からは

そのように評価もできます。

 

しかし私はこの点に

引っかかりを感じ始めました。

某通販サイトの送料の問題と

同じですが、

送料無料など

消費者にとって

ありがたいことは、

一方で、

どこかの誰かに

しわ寄せがきているということです。

 

同じものを少量生産の

ブランドで作ろうとすれば

それこそ2倍、3倍の

お値段になってしまうでしょう。

でも私はそれでいいと思っています。

それが本来必要な価格なら。

安く買いたい、

というわけではないので。

 

どちらかというと、

きちんとしたものには

きちんとお金を払いたいのです。

そうすることで、

買ったもの自体にも、

愛着がわくし、

作ってくれた人にも

感謝が届くし、

自分はいい買い物をしたんだ、

という気持ちにもなれます。

 

もちろん、

安いことはありがたいです。

私は派遣社員ですし、

東京で暮らしていくには

低賃金の部類です。

 

でもだからと言って

買い叩くのは

嫌なのです。

大量生産系の服を

作っている方、

その末端で働いている方が

どれだけの低賃金で

労働をされているのか。

 

なんだか自分がどうしたいのか

今はっきりしません。

とりあえず

今回買った3着のスカートと

2足のシューズは

大切に着用しながら

自分の消費行動の指針を

整理していきたいと思います。