買い物依存症。でもミニマリストになりたい。

買い物依存、ミニマリスト、相反する要素を包括、葛藤を綴るブログです。 買いたい。 でも貯金したい。 持ちたい。 でも増やしたくない。 そして、雨後の竹の子のように数多存在するミニマリスト本、お片づけ本、捨て本、シンプル本、そんな本を読んだ場合の感想など。 その他もろもろ。 どうなっていくかわからないブログですが、よろしくお願いいたします。

まず『快適さ』という報酬を得ること。とにかく捨てたほうが、ぜったい楽、ということ。

勝間さんの片付け本、

『2週間で人生を取り戻す!汚部屋脱出プログラム』には、

『報酬を得る』という表現が出てきます。

勝間さんらしいですよね。

『報酬』というのは、お金だけに限りません。

ある行動によって、時間ができたり、楽しくなったり、健康になったり、

自分にとって良いことが返ってくれば、

それが得た『報酬』です。

 

部屋が片付かない、モノが捨てられない。

以前の私もそうでした。

でも、『まず行動して報酬を得る』

という勝間さんの言葉で体が動きました。

それで、6畳の和室の押入れ上段に詰め込んであった服や靴を、

フリマアプリやヤフオクで処分、

どうしても売れないものは、捨てました。

 

今でもまだ汚部屋〜普通部屋への移行途中ですが。

それでも以前に比べたら全然違います。

押入れに空間ができました。

そこに、今まで収納できなかった、

本来収納されるべきはずの布団が収納できました。

万年床を脱した6畳は、

机とダンボール1箱分の本と、同じく1箱分の通勤着だけを置いた状態になりました。

汚部屋時代から考えると、かなりの進歩なのです。

 

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👆 汚部屋だったので、畳がカビています。。。

 

f:id:mejiromeikyuu:20170418231737j:plain 👆 反対側から撮った部屋。通勤着がある一角。

ガラス外は台所です。まだ汚部屋だということが透けて見えていますよ。。。

 

勝間さんが画期的なのは、

努力とか気合いで、

自分にとって辛い行動を継続しようとすることは非効率だ、

という点に触れたところです。 

人は怠惰な生きものなので、

その行動によって良い結果(報酬)を得られなければ、

辛い行動(掃除)は継続できない。

逆に報酬を得られれば、辛い行動でも継続することができる。

さらに、それ自体、辛い行動ではなくなる可能性もあります。

 

布団を収納できるようになったことで、

私は毎日、布団を収納し、掃除機をかけるようになりました。

以前は万年床や散乱している本、服を

どこか一箇所に避けないと掃除機がかけられなかったため、

掃除機をかけるまでにかなりの労力が必要で、

結果、3か月に1度くらいしか掃除機をかけませんでした。

そして、やっと掃除機をかけるところまで行ったとしても、

避けた布団や服、本をまた床に戻すと、

ぱっと見、元の汚部屋と何ら変わりないという。

頑張った割に、見た目は汚いままでした。

だから、掃除したいとも思わなくなる。

そのループでした。

 

今は、何の努力も気合いもいらないです。

汚部屋時代に比べ、掃除が圧倒的に、楽。

むしろ積極的に掃除したくなるくらいです。

服や靴を捨てたことで、毎日掃除機をかけています。

私は広い掃除のしやすい空間という報酬を得ました。

 これが、報酬を得たことによる継続効果です。

 

掃除をすることは、素晴らしいです。

今まではホテルや美術館など外出しないと味わえなかった、

床に何もない、という状態を、あと一歩で味わえそうです。

今までの汚部屋とのギャップで、今の状態ですら、

もう、別世界にいるような、生まれ変わったような気分です。

今までどんだけ汚かったか、写真とっておけばよかったです。

 

とはいえ、うちにはもう一つ4.5畳の和室があり、

押入れにはパンパンにメインの服が入っています。

そして、画像に写っていた汚い台所もまだあります。

こちらも断捨離していけたら、またレポしたいです。

 

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