断捨離。それでもまだ捨てていない服。
先日断捨離したのは、6畳の部屋です。
もう一つの部屋、4•5畳の方はまだ手付かずです。
こちらも先日と同様、『捨てマシーン』になれば早いです。
でもそれはできない!!
4•5畳にある服は、先日断捨離した3年放置の服塚とは違い、
何を持っているか全て把握している、お気に入りたちなのです。
新品タグ付き30着、ほぼ新品が50着ほど。
全てがすごくお気に入りなので、メイン服という位置付けです。
それなのに、なぜタグ付き、なぜ新品同様なのか。。
それは、デブで服が着られないからです!
👆 これが4•5畳の押入れ収納。やばい量。でも全てお気に入り!
引き出しは詰めすぎて、入りきらず、ぐちゃぐちゃ。。
20代の頃から20キロほど太ってしまった私。
以前は9号の服、普通のブランドの服はだいたい着れました。
今は13号すら入らないこともあります。。。
でも買ってしまうのは、普通サイズの服。
見栄を張っているとかではなく、
単純に私の好きな服のブランドが普通サイズしか作っていないからです。
いつか痩せたら、いつか痩せたら、、、
そう思い続けて痩せないまま、着れない服を買い続けてきました。
なんで着れない服を買うの??
着れない服を買うなんて、無駄!
本当にその通りです。でも服好きの私としては、
その服のデザイン、素材、色味に惚れてしまうと、
着れるきれない関係なく買わずにはいられないのです。
買い物依存症の病気の一端ですね。
YOKO CHANのワンピースについては、
購入当初38サイズを着ることができていました。
今は、ファスナーが上がりません。
でも激しく気に入っているから、
これを断捨離する気は、毛頭、ない。
『痩せたら着ると言っているうちは痩せない。
着れない服は潔く手放して、痩せた時に好きな服を買えばいい』
どの断捨離本、ミニマリスト本にも、だいたいそう書かれています。
でも、このアドバイスは完全無視して、
この服たちを着れるようになりたいから今は手放しません。
最初から、サイズ的に着れないのに買ってしまった服は、
OLに人気のマーキュリーデュオや、アンミール、原宿系のエブリンなど。
大学時代に、ジーパンにTシャツ、みたいな服が多かった反動かもしれません。
特に、アンミールやエブリン特有の、
春霞のようなピンクベージュ、ライトグレー、ミルクティー色など、
その色出しは他のブランドにはなく、フィット&フレアなラインもツボ。
デブなうえ、おばさんだし、年齢的に無理だとわかっていても、
好きだから買ってしまう。
無理。きもい。
そう思われても好きな服が着たいです。
結婚式やお葬式など、相手が主役の式に参加するのでなければ、
自分が着る服は自分が決めていい。
そう思っています。
一生は一度だけ。いつ死ぬかわからないから、
いつも好きな服を着ていたいです。
だから、これも断捨離する気はありません。
いずれ、自分でも着たくない、いらない、という気持ちになるまでは。
先日の断捨離と言っていることが逆かもしれませんが、
はっきりと、絶対捨てたくない!
と思えるようなモノは捨てなくていいと思います。
それを無理して捨てる前に、
もっと他に捨てていいモノがあるはずです。
例えば、とっておこうかな?どうしようかな?
という曖昧な気持ちのモノは、どんどん捨てていいです。
あったら使うかな? ないと不便かな? いつか後悔するかな?
というモノも捨てる。
佐々木さんのブログか本で拝見したのですが、
『絶対のイエス以外は、ノー。』
これに尽きます。
今4•5畳にある、手放せない超お気に入りの精鋭たちについても、
期限を設けることにしました。
今年中に、着れるようにならなければ、手放すこと。
フリマアプリ、ヤフオク、寄付、捨てる。
あらゆる方法で手放します。
この精鋭たちを手放すなんて、そんなことは絶対したくない!
そうならないように、今年中に目標体重になって、
毎日お気に入りの精鋭服で過ごす、というのが今の目標です。
全ての服を1度は着る。
私の場合は、そこまでやってから初めて、
本当の断捨離ができそうです。
お気に入りの精鋭については、
着ないまま、残す残さない、などと判断できないからです。
実際着てみて、お気に入りだと思っていたけど何か違う、とか、
思ったイメージと違うとか、そういうのがわかると思うので。
真の断捨離をするためにも、
とりあえず第一歩はダイエット、というお粗末な結論でした。。
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