買い物依存症。でもミニマリストになりたい。

買い物依存、ミニマリスト、相反する要素を包括、葛藤を綴るブログです。 買いたい。 でも貯金したい。 持ちたい。 でも増やしたくない。 そして、雨後の竹の子のように数多存在するミニマリスト本、お片づけ本、捨て本、シンプル本、そんな本を読んだ場合の感想など。 その他もろもろ。 どうなっていくかわからないブログですが、よろしくお願いいたします。

再び、自分がどうしたいのかということ。すみません、今日、重い内容です。

最近、以前より、

自分の中に発生するモヤモヤを

真面目に受け止めています。

多分それは、今年になって

買い物依存と向き合う、

断捨離や、創作活動やダイエット、

去年までと比べて、思いつくこと、

やりたいと判断したことを実行しているから。

 

理想論だけじゃなくて、

今年は実際に動けたこと、

まずは素直に自分を褒めたいです。

そして実際動いたことで、

さらに見えてくるものがありました。

こうすればもっと幸せなはず。

自分はこうなりたいはず。

これが解決すれば幸せになれるはず。

その一心でやってみたけど、

まだ満たされない。

まだ、引っかかる何かがある、ということ。

 

もちろん、断捨離も、

ダイエットもまだまだ完成にはほど遠いから、

愚痴るのは全部やりきってから、だとは思うのですが。

いや、愚痴っていう気持ちではなくて、

単純に、何か、見えないんですよね。。

 

例えば、

掃除や料理などの生活の基本をしっかりとして、

モノを大切にしながら、

慎ましく、他人に思いやりを持って、

できる範囲で美容・ダイエットに励み、

健康管理をして、心穏やかに、

趣味として小説を書き続ける、

そして雑誌の新人賞に小説を投稿する。

今思いつく、自分の希望を全部達成できたとして、

それで自分が幸せか。

それが、見えないです。

 

 現実問題、

努力だけではどうにもならないこと、

もちろんあります。

例えば、

過ぎた時間や若さは、もう取り戻せない。

 

大学時代の不完全燃焼を

少しでも取り戻したくて、

生き直したくて、

その時やればよかったのにやらなかったこと、

旅行や創作活動、

それを今からでも遅くない、

と自分に言い聞かせて実行する。

そうやって、もがいているのが今年の私です。

 

それが無駄だとは、思いません。

やらないより、今からでもやったほうがいい、

それは今回実行したことで

はっきりと言えることです。

でも、大学時代と、今とでは、

時代も、周りの環境も、

何より自分自身が、やっぱり違う。

 

そして、承認欲求

やっぱりあると思います。

大学時代の友達、先輩後輩

今では交流を持っていません。

たまに連絡があっても、

そういう場に出て行きたくない。

大学時代から20キロ近く太ってしまったから

というのもありますが(笑)

 

同じ大学の人はほとんどが、一流企業や

華やかなマスコミ・出版、

大学時代に頑張って就活してるから

みんなそれぞれに夢を叶えています。

私、1社も就活しなかったので

そこで完全にドロップアウトしました。

その時は小説家になるからー、とか言って

全くやる気がなかった(笑)

その直後に人間関係のトラブルで

長年引きずるスランプと

買い物依存が待ち受けているとも知らずに。

 

多分、高校、大学入学までは

客観的に見てそこそこ順調な人生でした。

絶対入れないと言われた高校に受かり、

最後までE判定だった大学に受かり、

自分には分不相応なレベルの環境に身を置くことになった。

むしろ、そこで一生分の運、

全て使い果たしちゃったのかな、

と思うくらいです。

 

大学時代の友人と自分を比べたって

何もいいことはありません。

それはわかっているけど、

何で自分はあの時やらなかったのか、

何であんなにあった時間を無駄にしたのか、

それはやっぱり後悔です。

 

小説創作をしていなかったスランプ期間、

買い物依存で紛らわしていた時間、

ざっと15年です。

長すぎます。

もったいなさすぎます。

その15年、できないなりに、

それこそ今のこの1年と同じくらい

行動していたら、

きっと満足できる自分になっていたのかも。

 

でも、どこかできっぱりとした区切りが必要です。

くどいですが、時は戻らないし。

運良く今まで生きてこれたけど、

死ぬのは40年後かもしれないし、

明日かもしれないし。

何が起こるかわかりません。

 

まずは後悔している自分をしっかり認識したいです。

『遠回りも必要だった』

とかいうふうに捉える方法もありますが、

私の場合、逃げた自分は逃げた自分として

無駄なら無駄をしたと、

自分に、はっきり厳しく接する方が

性に合っているようです。

 

あくまで、今後、

今後、どうしたらベストなのか。

今にフォーカスする。

過去と接する時には

常に距離をとって、

過去を美化しない。

今を充実させてから。

常にそれを心がけたいです。