買い物依存症。でもミニマリストになりたい。

買い物依存、ミニマリスト、相反する要素を包括、葛藤を綴るブログです。 買いたい。 でも貯金したい。 持ちたい。 でも増やしたくない。 そして、雨後の竹の子のように数多存在するミニマリスト本、お片づけ本、捨て本、シンプル本、そんな本を読んだ場合の感想など。 その他もろもろ。 どうなっていくかわからないブログですが、よろしくお願いいたします。

2990円以下こそ気をつける!私が節約のためにやっていること。

勝間和代さんが

『3000円以下だと、

私たちはあまり考えずに買ってしまう』

という趣旨のことを書かれていて、

ハッとしました。

私、2990円以下だと買ってしまいます。

 

3000円と10円しか違わないのに

2990円だと気分的にゆるくなってしまうのです。

これは食品や雑貨など

生活消費財の価格ですし

ユニクロのスカートやニット、

ブラウスなどの価格帯。

ユニクロこそ、

私にとって危険なんですね(笑)

 

このように少額だからといって

ちょこちょこ買うと

それも大きな出費となることを

前回ブログに書きました。

 

服専の買い物依存症である私は

服に対する出費にはついつい

甘くなりがちなのですが

食品や消耗品、雑貨については

割とシビアだと思っています。

 

無計画なまとめ買いはしない

私の行くスーパーでは

ニンジンが3本で198円というのが

安定的な値段です。

1本バラ売りだと78円とかですね。

 この時、

1週間に3本もニンジンを使うかわからないなら

バラの方を買います。

たとえ3本入りが割安だったとしても。

 

3本きちんと使う予定があればいいのですが

その時はっきり決まっていなくて

1週間のうち、もしかして

外食するかもしれないし、

他のものが食べたくなるかもしれないし、

そうすると、次の週には

ニンジンがしおれていそうなので。。

野菜は割高でもその都度買った方が

新鮮で美味しいですね。

 

迷ったら安い方を選ぶ

つい、一本あたりの値段を考えてしまいがちですが

実際失うお金に注目してみると

3本が198円、

1本78円、2本156円です。

それぞれ、3本入りよりは安いので

その分、お金は多くお財布に残ります。

当たり前ですよね。

でも、これが結構月末に効いてきます。

 

何割引とか、そういうのにつられて

結局多く出費するのと同じで

割引よりも買わないのが

いちばんのお得

なのですね。

割安かどうかということからは

離れて考えて、

なるべく安くすませるように気をつけると、

月末でも結構お金が残っているものです。

 

 雑貨は買わない。

 消えモノではない雑貨について。

今の私は、1円も使っていないです。

ちょっと可愛いバッグチャームとか

 ランチョンマットとか

小物入れとか。

こういったものは

私の場合、その時はすごく欲しくても

いずれ興味がなくなったり

捨てたくなるということが100%だと

今までの経験上、身に染みたからです。

 

だから、フランフラン

フライングタイガーなどの雑貨店に

入ることすらしません。

あったら可愛いかも。

あったら使うかも。

それらは無くても

生きていける程度のモノなうえ、

 最終的に邪魔になって捨てるものだからです。

 

また、私のように

6畳、4・5畳と

狭いお部屋の方は

雑貨を集めるのがとにかく趣味、

というのでない限り、

そのような雑貨を

一切 買わないことをお勧めします。

お金の節約にも、もちろんなりますが

それだけでかなりお部屋がスッキリします!

これは私自身が実感していることです。

 

今、私の部屋には一切、装飾雑貨はありません。

部屋に出ているものは

机と、無印のスタッキングシェルフだけです。

スタッキングシェルフには

本とバッグ、小物用の引き出しを並べています。

文房具や爪切りなど、細々としたものは

各一つをこの引き出しに入れています。

 

何の装飾もない部屋なので

閑散とした印象を受けるかもしれませんが

何もない部屋が今は気分なので

満足しています。

ただ、先月お台場で拾ってきた

松ぼっくりを4つ、

スタッキングシェルフに置いています。

すごく可愛いので、

インテリアはこれで十分です(笑)