買い物依存症。でもミニマリストになりたい。

買い物依存、ミニマリスト、相反する要素を包括、葛藤を綴るブログです。 買いたい。 でも貯金したい。 持ちたい。 でも増やしたくない。 そして、雨後の竹の子のように数多存在するミニマリスト本、お片づけ本、捨て本、シンプル本、そんな本を読んだ場合の感想など。 その他もろもろ。 どうなっていくかわからないブログですが、よろしくお願いいたします。

私が服を130着 手放した方法。

今所持している服はだいたい

120着ほどです。

普通の方より多いですね。

しかし以前は250着ほど

所持していました。

130着ほど手放しました。

 

服の断捨離の方法ですが

検索すると

1、一定期間着ていないもの

2、シミや汚れがあるもの

3、着心地が悪いもの

4、サイズが合わないもの

5、なんとなく気に入らないもの

について

手放しましょう、

というのが多いです。

 

私もある程度までは

その方法で減らしました。

でも200着くらいに

減った時点で

残っている服は

新品のお気に入りのもの

ばかりだったので

そこで断捨離が止まってしまいました。

 

私の場合、

太って入らないという服

がかなり多く、

それを全部捨てたら

服がほとんど残らないので

サイズが合わないもの

という理由では

手放していません。

だから余計減らないのです。

 

そこで

しぶしぶ順位付けをしました。

基本は全て気に入っている服です。

その中で

1、他と比べようのないダントツの一軍。

 この子のために絶対痩せるぞ!と思える服。

2、やはり非常に気に入っていて

 すぐに頭に浮かんでくる服。

3、1と2には劣るが、気に入っていて、

 痩せたら着たいなと思う服。

4、まあ、好きだな、と思う服。

5、デザイン可愛いけど、痩せたら着る?

 とやや疑問な服。

この5段階に分けました。

 

なんせ大量なので

この仕分け作業も

一苦労でした。

ランク付けって

基本的に相対評価だから

全部アイテムごとに

把握しながら

比べること自体が

すごく大変なのです。。

 

やっとの事で仕分けし、

4、まあ、好きだな、と思う服。

5、デザイン可愛いけど、痩せたら着る?

 とやや疑問な服。

の二種類のランクのものを

手放しました。

方法は、フリマアプリ、

寄付、現金化アプリ、

そして廃棄、です。

 

買った時の金額を考えると

ものすごく損しています。

でもそれで目が覚めたし、

その経験が

今以上に服を増やさないように、

という購買抑止力には

なっていると思います。

 

断捨離・ミニマリスト関係で

私がいちばん感銘を受けたのは

『住まいのダイエット』

という番組で

やましたひでこさんが

取捨選択で迷った出演者に

アドバイスしていた一言。

『ソファを置きたい、片付けたい、

ではなく、この空間でどう暮らしたいか』

 

私も取捨選択で迷ったら

この言葉を反芻しています。

モノ自体を見て

はっきりと

これは絶対に必要!

と思えない場合は、

モノから離れて

まず理想の暮らしをイメージします。

その理想の空間に、

これは合う?必要?

と自問自答します。

 

木を見て森を見ず、

とよく言いますが

迷ったら、

目の前の木から離れ、

自分の理想の森全体を

思い浮かべると

好きだけど、自分の理想には不要。

というモノの存在が

腹落ちして理解でき、

高価な新品でも

あっさりと手放すことができました。

 

それから

私がいちばん思うのは

とにかく手放して

空いた空間を見ると、

単純に、すごく気持ちがいい、

ということです。

その感覚を体験すると

手放す基準が広がって

自然に断捨離が加速します。

究極的に言うと

全ては

モノのある贅沢か、

空間の贅沢か、

の二択ですよね。

 

そうこうして

やっと120着になりましたが

最終目標は50着くらいです。

ここから先減らすためには

全部着られるようになることが必要。

着てみないことには

似合う似合わないも

はっきりわからないし

正確なランク付けを

し直したいからです。

目標は来年4月!

ダイエットを継続し、

そこで本当の断捨離が開始できますように。