買い物依存症。でもミニマリストになりたい。

買い物依存、ミニマリスト、相反する要素を包括、葛藤を綴るブログです。 買いたい。 でも貯金したい。 持ちたい。 でも増やしたくない。 そして、雨後の竹の子のように数多存在するミニマリスト本、お片づけ本、捨て本、シンプル本、そんな本を読んだ場合の感想など。 その他もろもろ。 どうなっていくかわからないブログですが、よろしくお願いいたします。

行動の下準備。掃除のあれこれ。

年末になりました

去年まで究極の汚部屋、

だったので

大掃除すらしませんでした。

今年は

だいぶモノがなくなって

スタッキングシェルフと

ユニットシェルフの

導入によって

残ったモノを収納できたので

すぐに掃除に

取りかかれます。

 

この『すぐに〜できる』

という環境づくり、

とても重要だと

実感しました。

例えば掃除機をかける時、

床にモノを置いていれば、

モノをどかす、

というアクションが一つ

増えることで

掃除のハードルが

確実に上がります。

 

私のような面倒くさがりな人

はもちろん、

マメな方にとっても

すぐに何かに

取り掛かれる環境を

一度体験すると

それがどんなに素晴らしいか

実感できると思います。

 

なので、最近は

次のアクションを

起こしやすくする

ということを念頭に置いて

行動しています。

 

今やるのが面倒くさい、

そう思っても

出したモノは

すぐに元の位置に戻す。

帰宅して疲れていても、

すぐにバッグの中身を出して

バッグを乾拭きして収納する。

など、些細な、

地味なことですが

ちょこちょこ気をつけています。

 

そして水まわり。

例えば誰かが家に来る、

という時、

私はやはり

慌ててしまいますが

時間がない時は

トイレ、シンク、ガス台を

掃除します。

何かの本で、

水まわりさえ綺麗であれば

とりあえず清潔に見える。

というのを読んだからです。

 

特に最近発見したのが

シンクをピカピカに

磨いたとして、

そのまま水で仕上げ流し

しただけで終わるのと、

その後、水滴がなくなるまで

乾いた布で拭きあげるのとでは、

全然違う、ということ。

家事をされている方にとっては

今更、ですね(笑)

 

水に濡れたままのシンクは

磨いてあったとしても

『今使っている途中』感、

湿気があり、

何となく清潔感がありません。

 

それを、仕上げに

ただ拭きあげるだけで

私のアパートのような

古いシンクなら古いなりの

静かなツヤが出るし、

乾いた感じが

スッキリ清潔に見えます。

 

以来、毎晩寝る前に

シンクの乾拭きをやっています。

すると、

翌朝シンクが目に入った時

とっても気持ちがいいのです。

 

何にもない、乾いた

シンク、台所を見ると、

朝食を作ろう、

とかお茶を入れよう、

という気にもなります。

行動を促してくれます。

今まで掃除すら

まともにしてこなかった

私にとっては発見でした。

 

それから

常に私につきまとっている

『面倒くさい』という気持ち

との付き合い方ですが。

私、だいたいのことが

全て、面倒くさいですw

そんな私が感銘を受けた

読者モデル・田中里奈ちゃんのお話。

 

面倒な何かをしようとするとき、

脳が”面倒だ”と判断するのに

3秒から5秒かかると聞いて、

面倒だけどしなければいけないこと

は、思い立ったら考える前に、

行動するようにしています、と。

この趣旨の話を

田中里奈ちゃんの著書やブログで

数回見かけました。

 

私はこの話に出会えて

よかったです。

それ以来、掃除しなきゃ、

洋服を断捨離しなきゃ、

公共料金払わなきゃ、

図書館で勉強しなきゃ、

と思ったら、とりあえず

すぐ立ち上がることにしています。

とりあえず、座っていないで

立ち上がります。

これが結構トリガーとなって

エンジンがかかります。

 

これも一種、

次のアクションへの

ハードルを下げる、

下準備の役割をしていて

以前より、ちょっとは!?

いろんなことを

後回しにしないようになりました。