買い物依存症。でもミニマリストになりたい。

買い物依存、ミニマリスト、相反する要素を包括、葛藤を綴るブログです。 買いたい。 でも貯金したい。 持ちたい。 でも増やしたくない。 そして、雨後の竹の子のように数多存在するミニマリスト本、お片づけ本、捨て本、シンプル本、そんな本を読んだ場合の感想など。 その他もろもろ。 どうなっていくかわからないブログですが、よろしくお願いいたします。

お金を管理するために、必要な出費を書き出す。

書いていて情けないのですが、

こういうこと、

普通に生活している方々は

皆さん当たり前に、

していることですよね。

 

買い物依存で

この十数年間、

家計簿はもちろん、

まともな優先順位すら

つけられなかった私は

今ようやく

『普通の生活』の

スタート地点に立っている

という感じです。

 

第一歩として、

年間を通して

これは絶対に必要、

という項目、

その出費を書き出しました。

それを差し引いて、

残ったお金が

使えるお金、となります。

 

初めからこれだけしか

お金がない、

とわかっていれば

そしてその範囲内で

消費生活を送っていれば

後から慌てる、

苦しくなる、こともなく

結果的に、自分が快適。

 

。。当たり前すぎて

書いていて恥ずかしいのですが(笑)

 

1、乳がん検診

2、子宮がん検診

3、健康診断(胃カメラ

4、がん保険

5、住民税、家賃、光熱費

6、毎月の貯金

 

書き出すと

ほとんどが病気・健康関係。

そういうお年頃です (^_^;)

 

しかし誰にとっても

健康は、生活の基盤ですね。

日々怯えないでいいように、

悪化して後悔しないように

定期検診にお金をかけます。

 

実は、20代の若い時に

胸に腫瘍ができて

内視鏡で切除手術をしています。

 

がんではない、

でも良性の線維腺腫、

でもない、

葉状腫瘍という

ちょっと厄介なものでした。

以降、毎年乳がん検診を

欠かしていません。

 

買い物依存真っ只中で

正常な判断ができない時期も

欠かさずやっていました。

命の危機にはさすがに

敏感だったようです(笑)

 

検診は毎年決まった

乳がん検診に特化した

クリニックで受けています。

もしがんが見つかれば

症状に応じた

専門医を紹介してもらえます。

 

そしてがん保険は、

20代の頃から

セコム損保のメディコムに加入しています。

自由診療や先進医療も含め

かかった実額を補償してくれる

という保険は、当時、画期的でした。

 

その当時、通常のがん保険

入院・通院の日額いくら

抗がん剤・手術がいくら

というように

各項目で支給額が

決まっているものが

普通でした。

 

実際の治療費が

あまりかからなければ、

差額は得になりますが

足りない場合は大変です。

 

その点、メディコムは

損害保険なので

損失、つまり負担した費用を

補償してくれるというものです。

得もなければ、損もありません。

その分、かかる費用を気にせず

最先端の治療を選択できる、

治療に専念できます。

 

幸い、10年以上再発がないのですが

家系的にがんが多いので

御守り代わりとして

これは続けていく予定です。

 

その他、住民税が

いくら来るかわからないので

とりあえず毎月1万は住民税用に

避けておきます。

そして家賃、光熱費などの

固定費も必要なのでその分も除きます。

ここまでして余ったお金で

やっと貯金です。

 

私は派遣社員ですし、

安定してるとは

言えないので、

本当なら老後のための貯金、

が最優先なのでしょうけれど。

 

それだけが目的だと、今、

生きている気が全くしない、ので(笑)

ゆくゆくは

真珠のネックレスと

シャネルのマトラッセ

頑張って生きている

ご褒美にしたい、

と貯金しています。

 

もちろん、

途中で失業するとか

何かあれば

方向転換しますw

とにかく常に

優先順位を意識して

消費生活を送りたいと

思います。