買い物依存症。でもミニマリストになりたい。

買い物依存、ミニマリスト、相反する要素を包括、葛藤を綴るブログです。 買いたい。 でも貯金したい。 持ちたい。 でも増やしたくない。 そして、雨後の竹の子のように数多存在するミニマリスト本、お片づけ本、捨て本、シンプル本、そんな本を読んだ場合の感想など。 その他もろもろ。 どうなっていくかわからないブログですが、よろしくお願いいたします。

買い物は、失敗も含めて楽しむ。

買い物依存症からの

今、なるべく買わない生活で

心がけていることは

買うときに

よく吟味することです。

 

大切にできるか?

すぐ飽きないか?

使用頻度は?

要するに、

支払った金額に、

見合うかどうか。

 

このように

慎重になっているので

最近は、

これは失敗したなあ、

という買い物は

特にありません。

 

3月に買ったお財布は

毎日使っていてるし、

4月に買ったイヤリング、

そしてGUのスカートも

デイリーに愛用しており、

とりあえず満足、

順調です。

 

でも

やましたひでこさんの

著書を読み返していた時

以下のような趣旨の

記述に目が留まりました。

『買ってすぐに

違うな、と

と思ったことも、

実はたくさんあります。

でも、そういった失敗も含めて、

買い物を楽しんでいます。』

 

そうです、

買い物という行為は

本来、

ときめくもの。

楽しいもの。

 

お金は確かに大切です。

大切に使わなければ、

いけません。

でもこれも、やっぱり

ほどほどが重要で、

あまりにも

ガチガチに考えると

お買い物の

楽しさも半減です。

 

もちろん、

車や家などの

一生の買い物で

『失敗しちゃった。てへ。』

などと笑っていられる人は

多くないと思うので (^_^;)

高額なものは

慎重な検討が

必要だとは思いますが。

 

買い物は、

失敗したって

死ぬわけじゃない。

機会損失は

取り返しがつかないことも

多いけれど、

お金はまた、

稼げばいい。

 

その通りなんですけれど、

その『稼ぐ』

ということが

大変だから、

躊躇するのですけれどね。

 

しかし、

買い物について

このように

こねくり回して考えたり、

自分の中で、

定義付けしたり

と、そんな風にしなければ

普通の買い物も

ろくにできないところが、

私はやっぱり

普通じゃない。

やっぱり

買い物依存症なんだ。

そう嫌でも思い知らされます。

 

大学生の頃みたいに。

普通の感覚で

さらっと

お買い物ができる日、

来るのでしょうか。。