買い物依存症。でもミニマリストになりたい。

買い物依存、ミニマリスト、相反する要素を包括、葛藤を綴るブログです。 買いたい。 でも貯金したい。 持ちたい。 でも増やしたくない。 そして、雨後の竹の子のように数多存在するミニマリスト本、お片づけ本、捨て本、シンプル本、そんな本を読んだ場合の感想など。 その他もろもろ。 どうなっていくかわからないブログですが、よろしくお願いいたします。

マリークワントは永遠。

久しぶりに、

本当に久しぶりに

昨日は

ウインドウショッピングをしました。

 

買い物依存が強かった頃

週に2〜3回は

ルミネエスト、

ルミネ新宿を

徘徊していましたが、

当面服を買わない予定なので

行っても欲しくなるだけ、

と、しばらく遠のいていました。

 

今はダイエット気分の方が

強いため、

買い物欲はおさまっているし、

気分転換したいのと、

今どんなものが

流行っているのかなーと

いう気持ちで

なんとなく

ミロードに行きました。

 

新宿の主なファッションビルのうち、

ルミネ1が大人女子。

ルミえ2は大学生〜OLさん。

ルミネエストは高校生、大学生。

そんな棲み分けかと思います。

 

ミロードもエストと

年齢層は同じ感じですが

なんとなく、

系統が違うんですよね。

ミロードの方が、

裏原寄り、というか。

昔、USED MIXという雑誌が

好きだったのですが、

そんな系統です。

 

買い物依存時は

主にルミネ通いだったので

ミロードは

かなりお久しぶり。

10年ぶりくらいでしょうか。

 

どうなっているかなーと

覗くと、

USED MIXを愛読していた頃、

好きだったミスティック、

ジーナシス、まだ

ありました。

マリークワントも。

 

積極的に運動すると決めて

今まで好きだった

可愛い系、綺麗系の

マーキュリーやスナイデル

エブリンは

自分の中でお休みしています。

 

今着ているのは

アディダスのブルゾンに

黒いスキニー、

スニーカーは

先日買ったエアハラチ。

 

去年までとは

180度違う系統です。

でもこれはこれで

今すごくそういう気分なので

着ていて楽しいです。

 

そんな時、

ミスティクを覗いたら、

ツボすぎて (゚o゚;;

今の気分である

スポーツミックスのテイストを

柔らかく仕上げてくれそうで

再びミスティックに

はまりそうです。

 

ミスティックも

大学生くらいが

ターゲットだと思いますが

ナチュラル系で

可愛すぎない

渋いものもあるため

40代の私でも

着れそうなアイテムがあります。

 

ミスティックの、

アイボリー、グレージュ、

テラコッタ系の色出しと、

気張りすぎてないおしゃれ感、

が好きです。

今回目に入ったのは

モモンガみたいな

ドルマンスリーブ

パーカー。


f:id:mejiromeikyuu:20180423133610j:plain

 

シャカシャカ素材で、

ゆったりなので、

スキニーに合いそうだし、

丸めていつでも持っていれば

肌寒い時に

すぐ羽織れて便利です。

 

即決しそうになりましたが、

とりあえず、保留。

でもいずれ買いそうです(笑)

 

そして、マリークワント。

マリクワ。

すごく、懐かしい。

いちばんはじめの思い出は、

まだ長崎に住んでいた、

小学生の頃です。

 

唯一の繁華街アーケードに

マリークワントの

お店がありました。

いいないいな、

と思っていましたが、

小学生の私は

お店のお姉さんが怖くて

入れません。

 

高校生のお姉さんたちが、

制服にカバン、

当時流行っていた

OSAMUグッズの

サブバッグを下げて、

お店で楽しそうに

あーでもないこーでもない、

とやっている様子を

遠目に見ているだけ(笑)

 

80年代は、

長崎も華やかな時代でした。

そんなキラキラの一つが

私にとっては

マリークワントで、

モノトーンの

あのデイジーのデザインが

すごくカッコよく思えました。

 

大学に入って

上京して初めに行った

コスメショプも、

マリークワントでした。

 

ちょっとテスターを触っただけで

BAさんが寄ってきて

いつの間にか座らされ、

スキンケア、

ファンデーションまで

タッチアップしてくれ、

そしてシャッと電卓を叩いて

私に見せました。

 

毎月5000円くらいで

スキンケアから

メイクまで

一式揃えられるよ、

みたいに言われて

(今の時代、

そんな接客をしている所は

ないです、念のため(笑))

カードの一枚も

持っていない私は

命からがら!?断って

お店を後にしたのでした。

 

そして42歳の今。

久しぶりに

マリークワントを

みたけれど、

デザインの方向性は

当時と変わらず、

ぶれていなくて、

カッコイイです。

 

昔みたいに

流行っているわけじゃないけれど、

ブランドの興亡が

激しい世の中にあって

今までずっと続いているのは

すごいことですね。

 

あのデイジーは永遠だな。

私の中の80年代の象徴は

サンローラン、

ファンシーショップ、

マリークワント。

そう再確認しました(笑)