買い物依存症。でもミニマリストになりたい。

買い物依存、ミニマリスト、相反する要素を包括、葛藤を綴るブログです。 買いたい。 でも貯金したい。 持ちたい。 でも増やしたくない。 そして、雨後の竹の子のように数多存在するミニマリスト本、お片づけ本、捨て本、シンプル本、そんな本を読んだ場合の感想など。 その他もろもろ。 どうなっていくかわからないブログですが、よろしくお願いいたします。

ショップの”担当さん”という存在

買い物依存症になり

今まで服に

2、300万円は

使ってきた私ですが

通販、

ネットショッピングには

全く興味が

ありませんでした。

それは

接客がないからです。

 

当時の私が

求めていたのは

買い物をするとき

あーでもない

こーでもない、

と一緒に

盛り上がってくれる人、

だったのです。

 

なので、

そのショップの

店員さんと

合う、合わない、は

とても重要で、

同じ服でも

店員さん次第で

購買意欲が

全然変わってきます。

 

『買ってよかった』

という気分の

付加価値を

高めてくれる店員さん、

可愛くて、その服が

似合っている

店員さんから

買いたいと

思っていました。

 

特定のショップに

通うようになると

なんとなく、

いつも接客してくれる人が

決まってきます。

これがいわゆる、

”担当さん”です。

 

基本、

担当さんが

いない日に

お店に行くことは

ないのですが、

フラッと立ち寄って

欲しいと思う

服があっても、

担当さんが

出勤していない場合は、

購入を

見送っていました。

 

担当さんと

仲良くなれば

なるほど、

情がわき、

彼女の売り上げに

してあげたい、と

思うようになります。

 

なんだか、

寂しくて

キャバクラに

通っている男性に

似ていますね(笑)

 

15年近く

いろんなブランドで

いろんな担当さんに

出会いましたが、

買い物をやめた

今でも、

親しくしている

担当さんが、

ひとりいます。

 

私が

スナイデル、エブリン、

ミスティック、

フーズフーチコなど

若い人の

ブランドが好きなのは、

大学時代を

引きずっているから、

という部分も

あるかもしれません。

 

当然、

担当さんも若いです。

娘といってもいい年齢の

お嬢さんも

多いです。

 

私が信頼している

その担当さんも、

現在25歳。

出会ったのは、

彼女が19歳で、

新人として

入社した頃です。

 

新人の頃から、

ずっと彼女と

服を選んできましたが、

彼女は

ただ盛り上げて

買わせようとする

他の店員とは

違いました。

 

新作を見て

テンションが

上がっている私に対して、

私の好みや購買歴を

熟知している彼女は、

 

『今盛り上がってるけど、

これ結局、目白さん

着ないと思いますよ?

テイストが

微妙に違うから』

とか、

『かわいいけど、

もう少し待つと、

これよりもっと

可愛いのが

入ってきますよ』

とか、

『ワンシーズンと

割り切るなら

アリだけど、

これ、来年は

着れないと思うから

もったいないですよ』

とか、

かなり消費者目線!?の

正直なアドバイス

してくれます。

 

もちろん、

私にとって

どストライクな

服が入れば、

その時は

コーデを提案しながら

オススメもしてくれます。

 

彼女のおかげで

私は以前よりも

冷静に買い物が

できるようになりました。

 

彼女は今まで

3回異動しましたが、

その度、

私も彼女のいる店に

移りました。

それくらい

信頼しています。

 

しかし、

もう一年近く

彼女のお店で

服を買っていません。

 

私自身

痩せるまで

服を買わない、

と決めたことも

ありますが、

このブランドの

系統が、

以前とは微妙に

変わったせいで

購買意欲が

減ったのです。

 

聞けば、

ブランドの

ディレクターが

変わったそうです。。

 

先日、フラッと

お店に立ち寄った時

久しぶりに

彼女に会いました。

このブランドで

毎月5万くらい

買っていた時と比べ

今は、

買っていなさすぎて

申し訳ない気さえ

しますが(゚o゚;;

 

彼女は

『全然気にしないで

ください!

だって可愛くないから(笑)

来季、もし持ち直したらw

また連絡しますね』

と言ってくれました。

 

もちろん

このブランドで

次回買う時があれば、

必ず彼女から買います。