買い物依存症。でもミニマリストになりたい。

買い物依存、ミニマリスト、相反する要素を包括、葛藤を綴るブログです。 買いたい。 でも貯金したい。 持ちたい。 でも増やしたくない。 そして、雨後の竹の子のように数多存在するミニマリスト本、お片づけ本、捨て本、シンプル本、そんな本を読んだ場合の感想など。 その他もろもろ。 どうなっていくかわからないブログですが、よろしくお願いいたします。

フリマでの売値を見ると、物欲が萎える。

最近、バッグ欲が

爆発している私ですが。

そんな時は

欲しいバッグが

いくらで

取引されているのか

フリマアプリを

覗いたりします。

 

フリマでの

売値を見ると、

エルメス

シャネルを除けば

ほとんどが

買い叩かれているのが

よーくわかります(~_~;)

 

もちろん私も、

買う時は

売る前提で

買ってるわけでは

ないのです(~_~;)

このバッグとともに、

一生過ごそう!

と思って

清水買いするのですが

 

飽きっぽい私は

その気持ちが

一年持たなかったり

します。。

本当、この性格

直したいです。。(>_<)

 

そういう自分の

性質を鑑みて、

では、このバッグを

手放そうとした時、

一体いくらで売れるのか?

 

それを何となく

知っておくと、

ある程度の

覚悟ができるため、

フリマを覗きます。

 

ブランドによりますが

コンディションが

いい状態でも

大体が、

定価の三分の一程度。

 

例えば

先日話題にした

ロエベのアマソナも

いいところで

三分の一、

大体は

四分の一、程度で

売れているようです。

 

アマソナみたいに

定番で

今なお

根強い人気が

あるバッグで、

その状況です。

 

2〜3年で

消えていく

新作バッグが

どんな末路を辿るのか

想像に難くないです。。

 

そうか。

30万で買って、

翌年売る時には

10万にもならない

可能性が高いのか。。

それでも、欲しい?

手放さないという

覚悟がある?

 

そう自問自答すると

ほとんどの場合、

やめておこう、

買っちゃダメだ!

と思えるようになり、

物欲が萎えます(笑)

 

少なくとも、

毎年のように、

『マストバイ』

『旬顔バッグ!』

などと女性誌を

途端に賑わせるような

ニューフェイス

のバッグは危険だ

ということが

わかります。

 

この手のバッグの

特徴は、

価格が

5万〜20万円前後と、

決して安くない、

けれど、

頑張った自分のご褒美w

として買おうかなー

という気にさせられる価格帯、

でもそのブームは

2〜3年で終わる、です。

 

こういった

中途半端なブランド、

中途半端な価格帯の

”旬”な

アイコンバッグは

いちばんの

無駄遣いに終わる、

というのは

過去にクロエのバッグで

学習したw私です。

 

買うなら、

1〜2万円前後で

数年で

元は取れると

思えるような

良心的なお値段のバッグ、

もしくは、

値崩れしない

ハイブランド

それも何十年も

続いているような

定番バッグ。

私の両極端な

バッグの嗜好は

この経験からきています。

 

話が逸れましたが、

もっと言うと、

フリマアプリで

四分の1で

やり取りされている、

ということは、

コメ兵や大黒屋、

またはブランディアなど、

買取ショップでは

もっと安く買い叩かれる、

ということですね。

 

誰しも好んで

顔の見えない相手と

不安定で

面倒臭い

お金のやり取りは

したくないでしょう。

買取に持っていくのが

てっとり早いし、安心です。

 

それでも

フリマアプリで売る、

という選択をするのは、

自分の希望額には

程遠いものの、

ブランドの買取よりは

それでも高値で

売れるからですね。

 

いつだったか

某フリマにて

アマソナが

4万円代でも

何ヶ月も売れていないのを

見かけました。

 

30万円前後のバッグが、

使用したものとはいえ、

5万を切っても

売れない現実。。

さらに、

容赦ない値切り交渉の嵐w

 

出品者の方は

たまったものでは

ありませんね。(^_^;)

 

こう見ると

ブランドバッグは

もう決して

手放さない、

一生添い遂げる!

覚悟でなければ

買えないな、

と思いました。