買い物依存症。でもミニマリストになりたい。

買い物依存、ミニマリスト、相反する要素を包括、葛藤を綴るブログです。 買いたい。 でも貯金したい。 持ちたい。 でも増やしたくない。 そして、雨後の竹の子のように数多存在するミニマリスト本、お片づけ本、捨て本、シンプル本、そんな本を読んだ場合の感想など。 その他もろもろ。 どうなっていくかわからないブログですが、よろしくお願いいたします。

『捨て』の最終目的を意識する。

断捨離、

ミニマリスト関連の

記事を読むと、

1日◯個捨てる、

など目標を決める

取り組みを

目にします。

 

これをきちんと

実行すれば

確かに

モノは減っていく

はずです。

 

その間、

余計な買い物は

控えて、

家の中に

モノが入ってくるのを

防いでいれば

効果は

よりはっきりします。

 

毎日実行することで

断捨離が

習慣化し、

お部屋がすっきり

保たれる効果、

 

そして、

今日も◯個

捨てられたぞ、

という達成感と

安心感も

ありそうです。

 

しかしその

◯個、という

ノルマに縛られ、

捨てる必要がなくても

なんとか捨てるものが

ないだろうか、

と部屋を探し回るのは

どうなのでしょうか。

 

ゆるりまいさんが

おっしゃるところの、

『捨てのK点越え』

今までは

必要だと

思っていたものが

改めて見直してみると、

今はもう、

必要では

ないかもしれない、

なくても

いいかもしれない、

そんな気づきが

あるかもしれません。

 

ただ、

私が注意したい、

と自分で思うのは、

断捨離、ミニマリスト

何にしろ

最終目的は

『人生の最大化』だ、

ということを

忘れないようにしよう

ということです。

 

決して、

捨てること、

自体が目的な

わけではないと

思います。

 

『人生の最大化』とは

メンタリストdaigoさんの

『片付けの心理法則』

にあった言葉で、

私はこの考えが

とてもしっくりきました。

 

限られた人生の

時間の中で

本当に

大事なことに

集中するため。

片付け=自分のリソースを目標に向かって集中できる環境を作ること 

 

 

人生を思い通りに操る 片づけの心理法則

人生を思い通りに操る 片づけの心理法則

 

 

本当にやりたことが

なんなのか

わからない、

という場合も、

モノが多すぎることが

原因かもしれません。

 

四角大輔さんの言葉

大好きなもの、大切なもの以外はノイズだ。 

 

自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと (Sanctuary books)

自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと (Sanctuary books)

 

 

『捨て』る作業は、

”ノイズ”

を排除することで

本当に重要なことを

さらに明確にし、 

自分の目標、

理想への道のりを

より簡潔化、

効率化する、

その過程なのかな、

と思います。