買い物依存症。でもミニマリストになりたい。

買い物依存、ミニマリスト、相反する要素を包括、葛藤を綴るブログです。 買いたい。 でも貯金したい。 持ちたい。 でも増やしたくない。 そして、雨後の竹の子のように数多存在するミニマリスト本、お片づけ本、捨て本、シンプル本、そんな本を読んだ場合の感想など。 その他もろもろ。 どうなっていくかわからないブログですが、よろしくお願いいたします。

古本街へ本を売りに行く。

以前、

本の断捨離をしようと

不要な本10冊程度を

図書館の

「交換コーナー」

に置いたことが

あります。

 

mejiromeikyuu.hatenablog.com

 

しかし、

15分ほどですべて、

持ち帰られたことが

ありました。

 

私としては、

それぞれ、

本当に読みたいと

思ってる人が

持って行って

くだされば

と思ったのですが、

 

そんな短時間で

10冊すべてを

必要な人が

それぞれ

持って行ったと

思えないし、

 

明らかに

転売目的というか、

(どれも発刊1年程度の

綺麗なものなので)

一人の人が

全部持って行った

感じがあり、

 

次回からは、

本当に読みたい人が

読めるように

図書館への

寄付にしようと

思っていました。

 

昨日また

押入れを整理し、

大学時代に買った

哲学系の古本を

手放す決心をしました。

 

いつか読もう読もう、

と思っても、

今まで読まなかったものは

やはり読まないんですよね

(^_^;)

 

哲学系の本って

ただでさえ

読むのに

気力が必要です。

 

20年も

昔の話ですが、

当時、私の周辺では

バッグに何かしらの

哲学系の本が

入っているのが

当然でした。

(文学部だから!?)

 

で、それを

何となーく

学食やカフェで

読んでみたり。

 

「こんな難しい本

こんなマイナーな本を

読んでいる自分、

イケてる。」

みたいな

意味不明の

見栄の張り合いが

ありました(^_^;)

 

インスタなどで

よく見かける手法ですが、

メインの被写体に

滑り込ませるようにして

わざと見切れるようにして、

さりげな〜く、

ブランド物を写して

ドヤるw

 

それと同じですね(笑)

 

そういう経緯で

増えに増えた

哲学系の本。

しかし以前寄付した

新しい綺麗な本と違い、

すべてが

古書街で買った

年季の入った

やや埃っぽい

シロモノです。

 

これを寄付するのは

図書館が迷惑かな(^_^;)

そう思い、

私が買った

学生街の古本屋さんに

売りに行ってみる

ことにしました。

 

ハウツー等

情報系の

内容が古くなる

本と違って、

哲学系の本は

いつの時代も、

欲しい人は

欲しいはずの本です。

申し訳ないので

捨てることが

できませんでした。

 

定価5000円の本を

3800円

で購入したようです

(値札がまだありました(^_^;))

 

 今回、

同じような系統3冊を

持ち込みましたが

(どれも厚い本で

重かったので。。)

3800円で買った本は

2000円で売れました。

他の2冊は、

900円と700円でした。

 

古本街は、

チェーン店買取と違い、

汚かったら

一律10円、

みたいな査定ではなく、

 

また、

今の旬とは別に

普遍的な需要が

あるかどうか

も見てくれています。

 

それなりの本には

それなりの価格を

つけてくれます。

そして、

よっぽどボロボロ

でない限り

それなりの高値で

売っています。

 

売り終わって

外に出ると

今の学生たちが

屈託無く会話しながら

行き交っていました。

 

今の学生の間では何が

流行っているんでしょうね。

何がステイタスなのかな〜

 

私が手放した本。

次は誰が

手にするのか。

次は大切に読まれますように!