買い物依存症。でもミニマリストになりたい。

買い物依存、ミニマリスト、相反する要素を包括、葛藤を綴るブログです。 買いたい。 でも貯金したい。 持ちたい。 でも増やしたくない。 そして、雨後の竹の子のように数多存在するミニマリスト本、お片づけ本、捨て本、シンプル本、そんな本を読んだ場合の感想など。 その他もろもろ。 どうなっていくかわからないブログですが、よろしくお願いいたします。

お金と時間のバランス

服、バッグ、アクセなど

買わない!

と決めた期間に

意識していたことは、

時間の節約でした。

 

インスタや

お店をのぞいて

無意識に欲しいものを

探している時間。

 

欲しいとなれば

似たようなものを

いくつかまた探し、

比較検討する時間。

 

実際にお店に出向いて

買い物する時間、

手に入れたら入れたで、

それをどう活用しようか、

イメージしたり、

いろんなコーディネートを

考えたりする時間。

 

一つ何かを

買うとなると

これだけの時間が必要になり、

その時間とお金とを

かけてもいいような、

それに見合うようなものなのか、

とまた考えたりする時間も

必要になり、

 

買い物をしないこと、

はそれらすべての時間の

節約になりました。

 

そうして

時間が増えると、

一気に幸せ感が増します。

そう実感しました。

 

そしてこの期間に

もう一つ考えたことは、

働く時間のことです。

 

短時間で高給というのが

誰しも理想でしょうが、

私のように

何の資格も特技も

キャリアもない人間は

お給料が安くとも

コツコツと

働く他ありません。

 

今まで、

お給料は

高ければいいし、

貯金もあれば

あるほどいい、

と考えていましたが、

 

もちろん、

それはそうなのですけれど、

買い物をしなければ

その分、

お金は減らないし、

そんなに

時間をすり減らしてまで

お金を得なくても

いいのでは?

 

長時間の仕事、残業で

お金を得るよりも、

休日、自分の時間を

大切にした短時間の

働き方の方が

実は自分は幸せなのかも、

と思うようになりました。

 

年金だけでは暮らせない、

という世の中に

逆行した考えですし、

今自分が健康だから

言えることなのかも

しれませんが。。

 

例えば、

土日祝、が休み、

という仕事よりも、

土日祝プラス平日一日、

休みがあるだけで

幸せ度が

ぐんとアップするのでは

ないか、と。

 

仮に日給が1万円、

と仮定し、

平日一日休むと、

単純計算で、

月4万円お給料は

少なくなります。

 

4万円少ないなんて

無理、やってられない、

と思うかもしれませんが、

その代わり

かなりの時間が増えます。

 

水曜日あたりに

休みがあると、

二、三日働いたら

すぐに休みです。

しかも土日は連休、

と思うと、

ちょっと頑張れば

すぐに休み、

という安堵感もあり、

体と精神の疲労度合いが

全然違いますし、

逆に仕事自体が

リフレッシュになり

仕事を楽しめそうです。

 

そして

買わない期間に

実感したことですが、

具体的に何かモノ、

を買っていないつもりでも

結構浪費しているんですよね。

 

交通費、カフェ、

コンビニや

ドラッグストアで

お菓子を買ったり

DVDを借りる、など。

 

手元に何も残っていない

にも関わらず、

あっという間に

一万円くらい

なくなっているので

びっくりです。

 

いつもいつも、

これはいくら、

これは高い、

などとギスギスするのは

どうかと思いますが、

 

私が最近やっているのは、

休日にどこかへ行く時、

電車を2本乗り継ぐところを、

一本だけにし、

あとはウォーキングの

つもりで歩く。

 

お菓子とか

そもそも体に良くないので

お店では一切見ない。

具体的に、どうしても

チョコレートが食べたい、

などと思った時に、

それだけを買う。

 

図書館に行ったついでに

地域の情報を

チェックして

無料の上映会などに

行ってみる。

などです。

 

カフェで本を読んだり

小説を書いたりすることは

ライフワークなので

そこはあまり削ることは

しません。

ただ、行く頻度は、

ちょっと落としたり。

 

その分、

自分の部屋で

お気に入りの

キャンドルをつけて、

夜にちょっといい紅茶を

自分で入れて、

ゆっくり本を読んでみたり。

 

これから

少し働き方を

変えていきたいので、

洋服やバッグ、アクセ

以外の、

日々の出費についても、

考えていきたいと

思います。