買い物依存症。でもミニマリストになりたい。

買い物依存、ミニマリスト、相反する要素を包括、葛藤を綴るブログです。 買いたい。 でも貯金したい。 持ちたい。 でも増やしたくない。 そして、雨後の竹の子のように数多存在するミニマリスト本、お片づけ本、捨て本、シンプル本、そんな本を読んだ場合の感想など。 その他もろもろ。 どうなっていくかわからないブログですが、よろしくお願いいたします。

空き巣が捕まりました。

去年の3月、

空き巣に入られて

現金と宝飾品全てを

盗られたこと、

こちらでも

ご報告していましたが、

 

mejiromeikyuu.hatenablog.com

mejiromeikyuu.hatenablog.com

 

その空き巣、が

捕まったと

先日、

連絡がありました。

 

能天気に過ごしていた

休日の午後。

知らない着信に

警戒しつつ出ると、

 

「〇〇警察署ですが」と。

行ったこともない地域の

警察署からの連絡で

驚きました。

 

え、私なんか

悪いことしたかな?

咄嗟に考えたのは

そういうことでしたw

 

しかし話を聞いてみると、

何と、未解決だった

私の空き巣事件、

犯人が自供した、

とのことでした。

 

被害に対して、

保険は降りたけど、

私の主張が

真実である、とは

立証されていない。

 

こんな小さな事件。

もう捕まることはないし、

警察も捜査なんて

していないだろう。

だから私の証言が

立証されることもない。

そう思っていました。

 

一年近く経って

ようやく忘れかけて

いたことでしたが、

心のどこかでは

そういうモヤモヤが

残っていたのでした。

 

警察の方によると、

犯人は、

60過ぎの

おじいさんで、

もうずっと

「こういうこと」

で生活している人、

とのことでした。

 

捕まっては

塀の中に入り、

刑期を終えて

出ると、

また捕まって、

の繰り返し、

だそうです。

 

今回、

その警察署の

管轄での職質で

犯行が明らかになり、

 

余罪追求の際に、

パトカーで

都内全域で

覚えのあるところを

一緒に

回ったそうです。

 

そして、

他にやった家はないか、

覚えている限り

教えろ、と。

(それが日課のため、

いちいち全部は

覚えていないw)

 

そんな中、

「ここ入りました」

と指し示したのが、

うちのボロアパートで、

私の被害届と

一致したため

連絡が来たのでした。

 

そして、

変な話ですが、

「証拠」は

この犯人の自供、

以外ないために、

現時点では

立証できない!?

ので、

被害者の訴えが

必要、なのだそうです。

 

裁判所に犯行を

立証するため

複数名いる

被害者の連名で

告訴すること、

 

つまり、

訴状へ氏名記載

することに、

同意してほしい、

との連絡だったのです。

 

またこの犯人が

塀の外に出てきて、

逆恨みされたら、

などとも思いましたが、

 

「そういうタイプ

じゃないですね。

本当に普通の、

しょぼくれた

おじいさんですから」

などと

警察が庇う!?w

のもあり、

訴状への氏名記載に

同意しました。

 

確かに今回、

自分の主張、

被害届が

全面的に立証されたのは

何を得るわけでもないけど、

嬉しいです。

 

しかし、

私的に気になっているのは、

当然、盗られたものの

行方です。

 

現金はもうないだろう、

でも、

母のジュエリー、

そして、

買ったばかりの

ミキモト

ネックレスは?

 

少ない可能性ながら、

犯人がまだ

持っているのでは、

と聞いたところ、

 

現金は、

生活費に使った。

ジュエリーは

質屋に行って

売ろうとしたが、

身分証明書提示を

求められて売れず、

捨てた、と。

 

え?

捨てた??

本当に?

 

そもそも、

空き巣を「生業」

としている人が、

今時、

質屋で身分証明書が

必要なことくらい

知っていて

当然じゃないですか??

 

だって「空き巣」で

ずっと生活

してるんですよね?

それ、

知らないって

あります?

嘘じゃないですか??

 

警察の方に

そう言いましたが、

調べてみたが、

本人は

所持していないし、

本当に

捨てたのでしょう、と。

 

そして私も

思いました。

ここで、

本当、嘘、

なんて

考えてもしょうがない。

 

もう戻ってこない。

それだけが、

真実です。

 

まだ、「売った」

とか、

誰かに「あげた」

と言ってくれた方が

どんなにいいか。

 

「捨てた」

それが本当なら、

母のジュエリーも、

そして、

まだ一度くらいしか

つけたことがなかった

ミキモトの真珠も、

ゴミになって、

とっくにこの世には

ない、のです。

 

それとも

土に還ったのかな〜w

。・゜・(ノД`)・゜・。

 

 

脱力〜〜〜

 

そうなんだ、

もうないんだ、と。

説明できませんが、

お金とは別に、

本当に、

がっかりしました。

 

そうか、

もうあの真珠も、

戻ってこない。

それなら、

降りた保険金で

もう一度

真珠のネックレスを

買おう。

 

なんだか

がっかり、と

無気力、と

悔しさ、と

やけくそ、

色々な感情が溢れます。

 

あれからも

ずっと気になっていた

ミキモト

真珠のネックレスを

今回購入することにしました。

 

もう!!前回より、

グレードアップしてやる!!と

全く誰に対する

当てつけなのか

わからない、

と思いながらw