買い物依存症。でもミニマリストになりたい。

買い物依存、ミニマリスト、相反する要素を包括、葛藤を綴るブログです。 買いたい。 でも貯金したい。 持ちたい。 でも増やしたくない。 そして、雨後の竹の子のように数多存在するミニマリスト本、お片づけ本、捨て本、シンプル本、そんな本を読んだ場合の感想など。 その他もろもろ。 どうなっていくかわからないブログですが、よろしくお願いいたします。

ミニマリスト本をしばらく読んでない理由                             

最近、

ミニマリスト系の本を

あまり

読まなくなりました。

 

一時のブームが

落ち着いて、

自分の中でも

ブームが去った、

というわけではなく、

 

もう本を読まなくても

なんとなく、

自分の中で、

わかってきた、

自分なりのルールが

できてきた、

ということがあります。

 

また、随分前から

ミニマリスト界隈は

飽和状態です。

 

新しいミニマリスト本が

本屋さんで平積みに

なっていると、

パラパラっと

めくってみるのですが、

なんとなく

内容が想像できます。

 

やっぱり

この分野では

佐々木さん、

やまさん、

ゆるりまいさん、

という、

圧倒的な

さきがけの存在があり、

 

その衝撃を

超えるような本って

なかなか出てこないな、

というのが

率直な感想ですね。

 

ちょっと毛色が違う

ところでは、

哲学・美学を感じる

ドミニックローホーさんが

好きなのですが、

 

割と最近の著書である

「モノを元に戻す技術」

については、

ちょっとがっかり

してしまいました。

 

何冊も

出されているので、

ご自身の著書の中で

内容が重複するのは

仕方ないとして、

 

一部、その手法や

エピソードが、

こんまりさんの

パクリ、

と言われても

仕方ないかな、

というくらい

酷似した部分が

あり、驚きました。

 

まずモノを

捨てる捨てない、

の前に、

自分の理想の生活を

はっきりとさせる、

という部分に出てくる

老女のエピソードは、

ほとんど同じ話ですし、

 

同じ種類のモノを

一気に一箇所に集めて

取捨選択する、

まず衣類から手を付ける、

などの手順も同じです。

 

そもそも

片付けや断捨離、

ミニマリスト

という

ある意味、

非常に狭い世界、

の中で

 

それぞれの著者が

オリジナリティを

出していく、

ということ自体

難しいのは

わかりきっていることかも

しれませんが。