買い物依存症。でもミニマリストになりたい。

買い物依存、ミニマリスト、相反する要素を包括、葛藤を綴るブログです。 買いたい。 でも貯金したい。 持ちたい。 でも増やしたくない。 そして、雨後の竹の子のように数多存在するミニマリスト本、お片づけ本、捨て本、シンプル本、そんな本を読んだ場合の感想など。 その他もろもろ。 どうなっていくかわからないブログですが、よろしくお願いいたします。

私のバッグ選び4 シャネル・マトラッセ

前回から随分

空いてしまいました。

 

新型コロナウイルスのため

東京では

緊急事態宣言中であり、

罹患されている方々も

多くいらっしゃる中、

このような物欲ブログは

不謹慎なのかもしれない、

と思ったのですが

 

このブログだけは、

この場所だけは、

いつも通り、

物欲まみれ&

変態的こだわり全開で

書かせていただこうと

思います。

 

さて、

シャネルのマトラッセ

26センチです。

購入してそろそろ

2年でしょうか。

 

結果から言うと、

このバッグは

買って本当によかったです!

 

今、いちばんヘビロテしてる

バッグかもしれません。

 

理由は、

1、色、形が大好きすぎる、

見ていてテンション上がる

2、思ったより軽く、柔らかい

3、見た目以上にモノが入る

4、ほとんど、どんな服にも合う

です。

 

前回、

ヴァレクストラの

イジィデ白、

を使いこなせず

結局手放した話を

しましたが

 

今にして思うと、

結局、

「そんなに好きじゃ

なかったんだな」

と。

 

33万もする

バッグを、

「そんなに好きじゃない」のに

買うなんてトチ狂ってる!

 

今はそう分かるのですが、

買い物のテンション、

と言うか、

友達と伊勢丹

選んでいる時の

ライブ感とか、

店員さんにも

褒められて

なんかこれ好きかも、

いいかも、などと

 

なんとなく

いい気分になって

買ってしまった、

と言うのが

正直なところだと

思うのです。

 

イジィデの存在を知ってから

買おう、と

思うまでの期間って

多分3ヶ月くらい

だったと思います。

 

それだけの金額のものを

買うのに、検討期間が

短すぎますよね(^_^;)

 

明らかに、勢い、

その時のインスタや

雑誌の流行りに

乗せられちゃった感が

否めません。

 

こういう買い物は

失敗しますね。。。

 

一方マトラッセは、

エルメスのケリーと共に、

ずーーっと

欲しかったバッグです。

 

マトラッセの歴史を調べ、

その永遠のフォルム、

艶のある漆黒の

ふっくらとしたラムスキン、

フラップを開けると

私の大好きな色、

ボルドーの内張に

うっとり。

何度も何度も

都内のブティックに

足を運んで。。

 

こんなに欲しいと

思っていたのに、

なんでヴァレクストラ

を先に買ったのかと言うと、

 

先ほど述べたような、

その時の流行り、

友達と盛り上がった気分、

マトラッセより、

知ってる人、

持ってる人が少ない、

と言う

何となくの玄人感w

に酔いしれ、

 

そして、

お値段は、33万とはいえ、

マトラッセの半額。

などセコイことを

考えてしまったのです。

 

もし、買った色が

白ではなくベージュだったら

それでもまだ

手元にあったかもしれません。

でもやっぱり、

私は、マトラッセが好きですね。

 

これは、完全に

人それぞれの好みだと思います。

 

洗練された

スタイリッシュなバッグ、

ぱっと見ブランドがわからなくて

実は、いいバッグなんだぞー

って言う、

かなりソフトなドヤ感wが

お好きな方なら

イジィデ。

 

クラシカルな

シャネルのあの世界観が

好きで、

永遠の安心感が欲しい、

カジュアルから

ちょっとしたお出かけまで

使いたい人なら

マトラッセ

と言うところでしょうか。

 

私が持っている26センチの

マトラッセですが、

見た目以上に

使い勝手がよかったです。

 

これは、使ってみて

わかったことですが、

似たような形の

サンローランの

チェーンバッグと比べ、

圧倒的に

シャネルマトラッセ

使い心地がいいです。

 

サンローランは

チェーン部分が

全て金具なので、

ずっしり肩に

食い込みます。

また、本体がカーフスキンなので

硬さ、重さがややあります。

 

一方、シャネルマトラッセ

まず、チェーンの部分が

ラムスキンとの

編み込みになっているため、

肩にかけた時

あまり食い込まずに

荷物を入れても

全然痛くないです。

 

そして本体は

ラムスキンで軽く、

使えば使うほど

柔らかくなって

手触りが非常に

良くなります。

 

容量については、

長財布、携帯、

小さめのコスメポーチ

くらいは入ります。

 

私は、スマホ

大きいタイプなので、

コスメポーチは入れずに、

日焼け止め、

アイライナー、

アイブロウ、

リップ、

を直接入れています。

 

ちなみに、

マトラッセには

リップ専用のポケットが

あるので、

そこに入れています。

 

私の場合は

ほとんどこれで

用が足りますので

かなり愛用しています。

 

ただ、

手帳や本、日傘、

ペットボトルを入れたい、

と言う場合は、布トートが

必要ですね。

 

大好きなバッグのため、

そこは割り切っております。

 

そして実際使ってみて

マトラッセって

本当に万能だなと

思うのです。

 

例えば

デニムにTシャツ、

でも素敵。

ワンピースに持っても素敵。

 

色は黒ですが、

相性が悪いとされている、

ダークブラウン、

ネイビーなどの色の服でも

全然違和感がなかったと言うか

こなれた感じさえ

ありました。

 

これは、素材が

ラムスキンだからかな?

マットな黒のバッグだと

どうしても

重い感じ、

べたっとした感じに

なりがちなのですが、

 

マトラッセ

あのキルティングのデザイン性と

艶のある黒が、

軽やかさを出しながら

コーディネートのポイントになりつつ、

服との相性も良くしてくれている

ように感じました。

 

また、アイボリー、

ミント、ピンクベージュなど

淡色系とも

相性がいいです。

少し間違うと

甘すぎる印象の服を

マトラッセの黒が

引き締めてくれます。

 

書いていて、

本当に悪い部分が

思いつかないんですけれど(笑)

 

強いて言うなら、

1、ど定番すぎる

2、高い

 

この二点かな。

 

私は、ど定番が好きなので

全くそれは問題ないです。

 

人と違ったもの、

まだまだレアなもの、

ちょっと先取り

したようなものが

欲しい、と言うなら

ヴァレクストラの

イジィデの方が

いいでしょうね。

 

まあ、そのイジィデも

最近はインスタで

広まったせいか

若干マンネリ気味

な気もしますが。。

 

ここは、好みの問題です。

 

そして、高い(笑)

これはかなりの問題です。

 

私がマトラッセ

検討してからも

随分と値段が変わりました。

一時期、値下がりして

54万くらいだった時も

あったのです。

 

結局買うなら、

その時に買えば

よかったなー。

なんて思いますが(^_^;)

 

一生のバッグですから

ゆっくり検討するのがいいですね。


私の場合、

たしかに高いけれど、

中途半端に高いバッグで

なんとなく自分の気持ちを

誤魔化すのはもう嫌だ、

というのと、

もうバッグで

あれこれ考えたくないな

失敗して疲れたくないな

という気持ちに出す金額、

と割り切りました。


しかし所詮バッグです。

そこにそれだけ

お金を出すか出さないかは、

ほんとうに人によると思います。

 

うちの母が60代後半で、

すでに

「重いバッグは嫌、

ナイロンが一番」みたいに

言っていますが(^_^;)

 

私は、60代70代、

80代(生きてるかな?)

になっても

マトラッセを使っている!

そんなおばあちゃんに

なりたいです。

 

素敵なバッグを持つには

体力がいるんです!

今はそんなこと全然わからないけど、

母を見てると思いますね。

さ、

今日もウォーキングしてきます!