本当に大切なものは何か？

とりあえず新居は

決まりました。

ちょっと予算オーバー

でしたが^_^;)

今までのアパートから

徒歩１０分ほどの近所。

最寄駅は変わらず、

以前より駅近になり

とても便利な場所です。

間取りは、

 ２K（和4.5＋和6）

平屋。

↓

２K（洋6＋和6）

のメゾネットへ。

今までより

ちょっと広くなります。

ただし！

収納は今より

少なくなります！！

これはもう、ね。

今使っていない

モノについて

使うかもしれない、

後悔するかもしれないから、

とりあえず保留で、

などという

ぬるい判断は

許されない状況です。

収納が足りないから

家具を買う、

ということは

したくないです。

だから、

今回はすごく

モノの取捨選択を

これまでにないほど

厳しくやったつもりです。

服についていうと、

新品タグ付きも

いくつか捨てました。

こんなことをするのは

初めてです。

今までは、

フクサポに

寄付させて

もらっていたのが、

コロナで

受付中止となり、

他の寄付先を

考えた時、ふと、

寄付ってやっぱり

逃げだよな。

としみじみ思ったんですよね。

捨てるのは

罪悪感がある。

だから寄付して

誰かが使ってくれる、

役に立ててくれる、

そう思うことで、

愚かな自分から

目を背けている。

もし着なかったら

寄付すればいいから。

そういう

甘えた気持ちが

いつもどこかにある。

だから、

買い物の時に、

シビアになれない。

結果、

愚かな買い物で

モノもお金も

無駄にしている。

今回は

逃げないで

向き合うつもりで、

寄付せずに

ゴミに出しました。

こんな愚かなことは、

もう最後にしたい。

しっかり罪悪感と

自己嫌悪を感じて、

二度と同じ過ちを

犯さないように。

今持っている服で

充分暮らせている。

だから困るまで、

例えば

汚れたり

サイズが合わなくなったり、

そうなるまで、

新作は見ない。

とりあえず

そう心に決めました。

結果、

随分数は減りました。

それでも、

引越しの梱包を

すると服だけでも

ものすごい量なんです。

あと、本やノート、

キッチン、お風呂周り、

と雑貨も全て集めると

かなり荷物は

大量です。

昼から荷造りを始めて、

夜にはクタクタです。

梱包疲れ、

決断疲れの末、

何がいるかいらないか、

そういう判断も

怪しくなってきたとき、

本当に、

これ全部必要？

こんなに大量のものを

持つ生活が、

私の理想なの？？

そこまで思って、

ふと、

やましたひでこさんが

「住まいのダイエット」

でアドバイスされていた言葉を

思い出しました。

『ソファを置きたい、

　片付けしたい、

　ではなく。

　この空間で

　どう暮らしたいか、が大事。』

木を見て森を見ず。 

そうなっては

何度断捨離しても

終わりが見えない。

そもそも、

何のための断捨離なのか？

何のために片付けたいと

思っているのか？

もちろん

目の前のモノを

一個一個

取捨選択していくことが

現実ですが、

最終的な着地点を常に

イメージしなければ

 判断は曖昧なものになる。

何のため？

少なくとも私が

ミニマリストになりたい、

モノから解放されたい、

と思ったのは、

自分が幸せに

暮らすためだから。

だから取捨選択で

手が止まった時は、

自分の理想の生活は？

本当に大切なものは何か？

と毎回、自分自身に

問いかけます。

ある人にとっては、

服やジュエリー、

趣味のグッズ

かもしれないし、

仕事や勉強、

または社会的地位

かもしれないし、

家族との何気ない日常、

かもしれない。

私にとっては？

狭くてもスッキリと

片付いた部屋の中で、

厳選した服を大切にし、

ダイエットをして

健康な体を保ち、

趣味の小説を

集中して書くこと。

時々、カフェでゆったりと

過ごすこと。

でしょうか。

まだ荷造りの途中です(^_^;)

頑張ります！