イブ前夜に思うこと。何が自分を幸せにするか冷静に考えよう。

年末ですね。

白い息、

イルミネーション、

人々の談笑、

シーズンムード

たっぷりです。

 

丸ビルのツリーはホワイト系で洗練されていますね。

周りはみんな

キラキラしているのに

自分だけ冴えない。

誰かと過ごす

予定もなければ、

行くあてもない。。

この時期に

定番と言っていいほど

こういう話題に

なりますが、

自分の２０代だった頃を

考えても、

不思議と

そういう焦りは

ありませんでした。

もちろん

毎年毎年

クリスマスに

彼氏がいたわけでは

ありません。

女友達と

一緒の時だって

一人の時だって、

ありました。

しかし私にとって

クリスマスを

誰と過ごすか

ということは

大して重要ではなく、

去年と比べて

自分は目標に

近づけたか、

または、

近づく努力を

したと言えるか？

ということの方が

気がかりでした。

クリスマスに限らず、

お正月、誕生日

などの大きな

イベントごとが

自分の成長を

意識するきっかけ、

トリガーと

なっていたのです。

こういうイベントは

必ず毎年あるため、

自然と

去年のクリスマスは

ああだった、

去年の誕生日は

こうだった、と

わざわざ記憶を

引っ張りだしてきて

1年前の

自分と今の自分とを

比較してしまうのです。

そんな重いことを

考えずに、

イブくらい

全て忘れて

友達と遊べばいい。

そういう人も

いるでしょう。

しかし、

私の場合これをやると

逆効果で、

彼氏や友達と別れて

一人になった途端

どっと虚しさが

やってくるのです。

私、何やっているんだろう、と。

私の場合、

小説創作、投稿、

という目標がありますが、

今私がやって

いちばん幸せに

なれることって、

誰かとイブを

過ごしてハイに

なることではなくって、

やっぱり

できていない部分を

目を背けず

しっかり確認して、

その上で

粛々と筆を進めていく、

ということが

いちばんなのだと

わかっています。

カレンキングストンさんの

著書で

「気がかりなことの

いちばんの

解決法は

後回しにせず

すぐに取りかかること。

逆に、これ以外の

解決法はない。」

というような趣旨の

言葉に触れて、

腹落ちしました。

気を紛らわすって

なんでしょう。

そんなことで

本当に

気は紛れるのでしょうか。

楽しみは、

全てやるべきことを

やってから

楽しみたい。

いまの私は

そう思っています。

コットンクラブのクラシカルな温かみのあるツリーが私は好きです。