買い物依存症。でもミニマリストになりたい。

買い物依存、ミニマリスト、相反する要素を包括、葛藤を綴るブログです。 買いたい。 でも貯金したい。 持ちたい。 でも増やしたくない。 そして、雨後の竹の子のように数多存在するミニマリスト本、お片づけ本、捨て本、シンプル本、そんな本を読んだ場合の感想など。 その他もろもろ。 どうなっていくかわからないブログですが、よろしくお願いいたします。

狭い部屋を少しでも広く見せたい。

東京は

雨続きです。

お出かけが

面倒だなあ、

という時こそ、

お部屋のお片づけ、

模様替えのチャンスです。

 

上京して24年。

いろんなお部屋に

住みました。

 

そのほとんどが

6畳1K。

率直にいうと、狭い。

そんなお部屋です。

 

狭いので、

家具の配置は

試行錯誤でした。

 

大学生の頃、

アンティークな

インテリアに

憧れていましたが、

 

家具も雑貨も

高額ですし、

似せたものは

虚しいだけなので

早々に興味が

なくなりました(^_^;)

 

と言うより、

6畳の部屋では

どんなに素敵な

インテリア雑貨も

圧迫感を

感じさせ、

邪魔なだけだと

悟りました。

 

試行錯誤、

失敗を繰り返し、

今はようやく、

何も飾っていないような

簡素な部屋が

いちばん好きだと

わかりました。

 

色も

多色使いではなく、

ブラウン、ベージュ、

ホワイトが基調の

ミニマリストやまさんや

ゆるりまいさんのような

お宅が好みです。

 

インテリアで

よく言われるのが、

使用する色は

3色まで、ということ。

 

そしてこれは

私の経験ですが、

 

部屋を広く

感じたければ、

柄のある

カーテンやラグは

やめたほうがいいです。

 

柄物は

よっぽどの広さの

お部屋でない限り、

どんなに片付けても

見た目にうるさく、

部屋を狭く

感じさせます。

 

海外ドラマに

出てくるような

カラフルな壁紙、

モノがたくさん

出ているのに、

なぜかオシャレな雰囲気、

というのは

お部屋が圧倒的に広いから

成り立つのですね。

 

さらに、

部屋にあるのは

当然、

カーテンとラグ

だけではありません。

 

テーブル、ベッド、

ソファ、テレビ

などなど、

その他の

家具家電の

色・柄とも

干渉し合うことを

考えると

やはり無地が無難です。

 

だから、

カーテンやラグは

存在を消す、

くらいの勢いで

ちょうどいい、

とすら思います。

 

もっと言うなら、

カーテンの

タッセルすら、

ないほうが

部屋はスッキリ見えます。

 

ちょっとしたことですが、

実際にタッセルを

つけたところと、

外して、

付属の共布で

結うだけに

したところと、

見比べると

はっきり実感

できると思います。

 

それがオシャレか

どうかは

さておき、

色にしろ、

柄にしろ、

無ければ無いほうが

よりスッキリとします。

 

そして

ベッドがある場合は、

寝具がむき出しに

見えますので、

寝具も無地にすると

より良いです。

 

寝具は

ただでさえ

面積が広いですので

その存在感は

侮れません。

 

掛け布団の色が

変わるだけで

部屋の印象が

かなり変わります。

 

よく通販で

見かける

水色やピンクに

本格的で

大柄の花模様。

 

昭和っぽくて

懐かしい気持ちに

なるような、

ならないような(^_^;)

 

そういう布団も、

無地のカバーを

かけると

布団そのもの

だけでなく、

部屋全体が

一気に垢抜けますよ。

 

しかし、

淡い色の

カバーだと

下の昭和感が

しぶとく透けて

微妙な仕上がりになる

可能性がw

 

なので、

その場合は、

ファンデの下地よろしく

無地で白のカバーを

一度かぶせた上で、

さらに

好きなカバーを

かけると

透けてきません。

 

え、面倒ですか?(^_^;)

 

この最終的なカバーは

白か生成り

にすると

とても清潔感があります。

 

または

カーテンの色に

合わせて部屋の中の

3色を守ると

さらに

まとまりも良いです。

 

センスのいい部屋、

は難しくても、

狭いなりに

スッキリとした

お部屋は

自分で工夫できますし、

とても居心地がいいですね〜

 

自分の好きな服を着る。そして憧れの501。

今年の秋。

皆さんは

どんなファッション計画を

立てていますか?

 

流行は

毎年ちょっとずつ

変わりますが

ここ3年ほどは

ワイドパンツ、

ミディ丈スカートが

定番化していますね。

 

ただ私は

どちらもあまり

好きではありません。

流行だからと

一度は買ってみても

着ていて自分らしくない、

と感じ、

すぐに手放してしまいました。

 

特に秋冬は、

タイツを履きますので

スカートなら

膝丈か、

膝より少し上の丈が

いちばん好きです。

 

そしてシルエットは

ペンシル、タイト

台形、などのシンプルな

形が好きです。

 

流行のサーキュラーや

ふわっと女性らしい

ギャザーフレアは

結局手放しました。

 

今年は

台形スカートに

ロングブーツを

合わせたいです。

 

それ、いつの流行?

古い、ダサい。

 

そういう声が

聞こえてきそうですが(^_^;)

台形スカートは

毎年売っていますし

履いている人も

見かけますので、

流行ではないけれど

もはや定番なのでは

ないでしょうか。

 

しかしロングブーツを

履いている人は

見なくなりましたね。

それはここ最近は

ミディ丈、マキシ丈の

スカートが

流行っているからですね。

やはり、

ロングブーツは古い、

とうことなのでしょう(笑)

 

しかし私は

この組み合わせが

最高に好きですし、

ミディ丈や

マキシ丈のフレアなどより、

膝丈の台形スカートが

自分の体型に

合っていると

感じます。

 

はい、要するに、

身長が低いのです(笑)

 

パンツで

秋冬に履きたいのは

デニムです。

 

デニムなら、

最も古くスタンダードな

ストレートが憧れです。

それか、

極限まで脚を

細く見せてくれる

スキニー。

この2型で。

 

ストレートなら

リーバイスの501です。

洗いのかかっていない

綿100の、

ストレッチなど

入っていないもので、

色は最も濃いインディゴ。

 

これを何年も

履き続けて

独自の色落ちを楽しみながら

自分だけのデニムを

育てるのが

私の理想です。

 

スキニーなら

逆に、

思いっきり

ストレッチが

効いていて

ふくらはぎ、足首を

キュッと見せてくれるもの。

そして色は黒一択。

 

黒は、

スキニーの特性、

スリムに見せる、

を、いちばん

生かす色だと

思います。

 

この中で、

実はまだ

ストレートのデニムは

持っていないです。

 

なぜかというと

今、太っているからです( ;  ; )

 

はっきり言って

基本のストレートは

ごまかしがききません。

よっぽどスタイルのいい人、

もしくは細い人、

でないと様にならないのです。

 

各社から出ている

女性用のストレートは

脚が綺麗に見えるような

何かしらの工夫がありますが、

501にはそれがありません。

 

だから女性で

この、何の工夫もない

生粋のストレートを

履いている人は

あまりいません。

 

ZARD坂井泉水さん

が501をとても

愛用していたようですが

芸能人の中においても

かなり美しい女性と

自分とを比べる気も

起きませんがw

それでも

同じものを

履いていいとは

到底思えません(^_^;)

 

しかし、

リーバイス501を

納得して

履けるようになるのが

今のダイエットの

目標です。

常に、理想だけは高く!w

 

もっと早くやれば良かったこと。

今年はこのまま行けば

服もバッグも

買わない予定です。

 

その分、

ちょっと貯金

できそうで、

ウキウキ(笑)

 

そして

今まで放置していた

ことに投資。

顔の美白と

歯のケアです。

 

美白、は

このブログで

何回か

触れていますが

ただいま

トレチ&ハイドロ

の治療中で

今、やっと

ハイドロのみ

塗布の期間に

突入しました。

 

mejiromeikyuu.hatenablog.com

 

美容皮膚科で

処方された

軟膏で、

トータル6000円

ほどでした。

二週間で

シミやソバカスが

かなり薄くなりました。

その後は現状維持ですが

あと二週間、

ラストスパートです。

 

軟膏は、

一ヶ月半は

持ちました。

効果のない

高級化粧品に

比べたら

とても安いです。

 

そして歯のケア。

虫歯になるまで

歯医者さんに

行かないものだと

思っていましたが、

2か月ごとに

クリーニングに

行くことにしました。

 

普段の歯磨きでは

取れない

歯石、ステインなどの

除去をしてもらえます。

初診料除いて

一回1000円ほど。

安いです。

 

私がやったのは

保険適用の

普通のクリーニングで

ホワイトニングでは

ないのですが

それでも相当

綺麗になりました。

 

自分の歯の

本来の白さと

輝きがあるだけで

顔立ちが

とても清潔に

見えることに

驚きました。

 

本当に、

もっと早く

やれば良かったです。

 

美容の観点

から言っても、

メイクより何より、

まず歯、だな、と。

 

歯石、ステインは

見た目に影響

するだけでなく、

虫歯や歯周病

誘発しますので

ケアすることに

越したことは

ありません。

 

 

自宅のケアで

勧められたのが

こちらの

歯磨き粉です。

 

 

歯科衛生士の

お姉さんが

1日3回、

この歯磨き粉で

磨いていて、

もう手放せない、

と言っていました。

 

元の歯の色を

白くするものでは

ありませんが、

ステイン除去力、

白さの維持力が

とてもあるそうです。

実際、磨くと

ツルッツルに

なり、歯が光ります!

 

お値段は高めですが

歯の健康と美を

考えれば

許容範囲内かと

思いました。

 

すべての健康は

歯から。

とも言いますので、

今後は

今の状態を

維持できるよう、

60歳、80歳

になっても

自分の歯を

たくさん

残せるよう、

自宅でのケアも

頑張ります。

 

最近、ちゃんと

必要なモノやコトに

投資できている気がして、

とても穏やかな気持ちです。

 

少しずつ、

少しずつ。

買い物依存から

抜け出せたら、

と思います。

秋を楽しむ。

好きな季節は?

と聞かれたら

まず迷わず、真夏。

そして、

やっぱり秋が

好きです。

 

秋は

特に読書をしたくなるし、

小説を書きたくなる。

そして普段

あまりそのような

習慣がない私でも

夜ゆっくりと

音楽を聴きたくなる、

そんな季節です。

 

でも、

秋は、一瞬ですね。

他の季節に比べて、

とても短く感じます。

だから、

思う存分味わいたい!

 

秋のムードを

盛り上げてくれるのは

何と言っても

お店のショーウィンドウ。

 

ハロウィンの

黒、オレンジ、パープル。

そして

グレージュやキャメル

ボルドー

洋服や小物が

本領発揮とばかり

店先に並びます。

私の大好きな色味です。

 

もう少しすれば、

落ち葉やどんぐりなどの

自然の美しさ。

 

特別なアウトドアに

行かなくても

例えば

皇居のお膝元、

北の丸公園など

都会のど真ん中でも

素晴らしい紅葉を

見ることができます。

 

そして私が

大好きなカフェ。

秋はカフェの季節、

と私は思います。

 

外の空気の

適度な冷たさと、

店内の暖かな照明。

紅茶の香りに

気持ちがホッとして

ゆっくり、

穏やかな気持ちで

いろんなことを

考えるとができます。

 

それから、

自宅にて、

夜のひととき。

 

特にクラシックや

ジャズなどの

ジャンルは

秋に聴くと

テンションが上がります。

 

私が20年近く前から

秋になると

必ず聴いているのが

アルゼンチンタンゴです。

 

それも、

一つのCDだけを

毎年リピートしています。

小松亮太さんの

デビューアルバム、

ブエノスアイレスの夏』です。

 

 

ブエノスアイレスの夏

ブエノスアイレスの夏

 

 

アルゼンチンタンゴ

十数年前に

一度、流行したことがあります。

 

ヨーヨーマの

リベルタンゴ

ドラマやCMで

流れたり、

お店でBGMに

なっていることも

ありました。

 

私のアルゼンチンタンゴとの

出会いは、

それよりも少し前、

大学の後輩の家に

遊びに行った時です。

 

その彼の部屋に

かかっていたのが

ブエノスアイレスの夏』

でした。

 

それまで

聞いたこともないような

情熱的で躍動感溢れる、

バンドネオンのリズム。

転じて

抒情的でどこか物憂げな

ノスタルジックな音色。

 

緩急溢れる演奏と

エキゾチックな旋律に

一気に引き込まれ、

後輩に

タイトルと

アーティストを

教えてもらって

今は無き

高田馬場のムトウ、

クラシック館

に買いに走りました。

ちなみに

村上春樹

『ポートレイト・イン・ジャス』

を買ったのも、

このムトウでした。

 

ブエノスアイレスの夏』には

ブエノスアイレスの冬』

という曲も

収録されています。

 

私は

『92丁目通り』

『デリカシモ』

が特に好きで、

それはなぜか、

美しい色とりどりの

落ち葉が

敷き詰められた

秋、を感じるからです。

 

黄金色の銀杏並木の

キャンパスにある

木製のベンチに座って

講義の合間に

稲垣足穂全集を

読んでいた

大学時代の

自分を思い出します。

 

あの時の友達、

先輩、後輩、

今でも

付き合いがある人は

一人か二人です。

 

他の人は

みんな何をしているか

わかりません。

 

けれど

その時その時の

出会いで

得たもの、

教えてもらったこと、

そういうものは

まだ私の中に

息づいている。

 

この曲も、

後輩と出会わなければ

知りえなかった。

秋になり、

CDを取り出すたび

そんなことを思います。

 

秋のコーデを考える前に。

今年の秋のテーマ、

『今、持っている服で

何とかする』

です。


私はすでに

着たいと思える

お気に入りの服を

たくさん持っているのです。

でも、そのほとんどは

太って着れないものばかり。


痩せたら着る、

という類の服は

断捨離すべし、

というのが

セオリーですが、

私、ここだけは

諦めたくありません。


今まで何回も

断捨離してきたので

今なお残っている服は

もうほとんど

一軍ばかりです。

絶対に

手放したくないです。


そして

今の体型に合わせて

新たに服を

買うことだけは

避けたいです。


そんなことをしたら、

永遠に

痩せられません(^◇^;)


現状、

着られる服が

20着くらい、

着られない服が

80着くらいで、

合計100着ほど

服があります。


一時期、250着くらい

あった頃に比べれば

かなり減らしました。


最終目標

50着くらいに

なるまで

減らしていきたいですが、

その作業は

一通り全ての服に

袖を通してから。


取捨選択のために 

ダイエットが必須です(^◇^;)


多分、

あと5キロくらい減れば

ほとんどの服が

着られるように

なりそうです。


たかが5キロ、

されど5キロ、ですね。


先日、韓国に

3泊したのですが、

帰国して体重を測ると

1.5キロ痩せていました。

その後1週間で

元に戻りましたが。。


韓国料理は

野菜がたくさんで

ヘルシーですし、

キムチの野菜乳酸菌は

便通を良くしてくれる

らしいです。


なおかつ、

三日間平均

一日35000歩

歩いていましたΣ(・□・;)

以前ディズニーランドに

行った日より

歩いていました。


これが平日だと

私の場合

毎日12000歩くらいが

平均です。


毎日一万歩、

と推奨されますが、

普通に生活していれば

クリアできるんだなと

思いました。

ただ、体を変えていくには

少なくとも2万歩以上

必要です。


散歩って

カロリー消費自体は

地味ですが、

どんな運動よりも

体にいいような

気がします。


体内の

いろんな循環が

良くなる、

というか、

リラックス効果もあり、

 ちょっとした不調なら

すぐリセットされますし、

何より楽しいから

続けるのが

苦ではないところが

いいですね。

ささやかな幸せ、そして時々の贅沢。

最近は

自分が決めた

小さな目標を

日々守ることで

精神が

安定しているように

思います。

 

私の場合は

【夜10時には小説創作】

【週に2回は図書館で小説創作】

この二つを

守っています。

 

これをやり通すことで

日々の何気ないことが

全て楽しくなります。

 

昨日の夜、

お茶を飲みながら

図書館で借りた

ダヴィンチコード

読み始めました。

 

芸術系の

ミステリーは

秋の入り口に

ぴったりです。

 

あんなに

寝苦しい熱帯夜も

いつの間にか

過ぎ去って

窓から入る風は

ひんやりとしています。

 

久しぶりに

ジャズを聴きながら

ゆったりと読書。

言いようのない

心地よさがあります。

この上ない

贅沢な時を

感じました。

 

ここ十年で

間違いなく

今年が一番

買い物をしていないし、

お金を使っていません。

 

けれど

今年が一番

精神的に

安定感があり、

幸せです。

 

先日、大学時代の

友人と、

大学の時以来ぶりに

シェーキーズ

行きました。

 

実はピザが苦手で

シェーキーズ

行くと、

いつもポテト、

パスタばかり

食べていたのですが

 

今回も同じように

ポテトとパスタ

だけを

お皿に持って

一口

食べてみると、

 

その途端、

ああなんか、

すごく安心する。

 

ジャンキーな味の

ポテトも、

少し伸びた

明太子スパゲティも。

 

当時から

何も変わっていない、

この味が

ものすごく

フィットするな、と。

 

これが私だな、

と思ったのです。

 

今まで、

特に近年は

着飾って

星のつくレストランや

西麻布の

隠れ家バーなど

 

取り残されるまい、

と調べては

行ったものですが、

 

その全ては

背伸びでした。

40超えて、

背伸びも何も、

ないかもしれませんが、

でも完全に、

背伸びでした。

 

高価なお値段、

ファグジュアリーな雰囲気、

厳選素材のお料理、

気取った会話。。。

 

確かに素敵で、

その緊張感も

刺激的でしたが

それよりも、

おしゃれでレアな

お店を知っている私、

に酔っている、

というか、全然

フィットしていませんでした。

 

少なくとも

今の私には

誰もが知っているような

チェーン店

街の喫茶店

よく行く新大久保の

サムゲタンのお店、など

 

そういった

身近なお店の方が

フィットするようです。

お店の空気、

と言うよりも

味自体も。

 

味覚は、

自分の歴史に

根付いています。

 

だから、

多分、今後

ものすごく

お金持ちに

なったとしても

それは変わらないと

思います。

 

私の家は

日常的に

高価なレストランに

行くような家では

ありませんでしたし、

たまの休日には

父が昔から行っていた

こぢんまりした

洋食屋さんなどに

行くくらいでした。

 

小さい頃から

そのように育ったから

高級店は

落ち着かないし、

味にもホッと

できないのだと

思います。

 

でも時々は

おしゃれをして

素敵なディナーや

旅行にも

出かけたいとは

思います。

 

この、時々、

と言うバランスが

重要だと、

ようやく最近(^_^;)

わかってきた

ような気がします。。

 

日々節度ある

生活が

あってこそ、

時々の贅沢が華やぐ。

 

そして

その贅沢な時間は、

日常に戻った時

そこにある安心感が

より一層尊いものだと

気付かせてくれます。

 

素敵なバッグ、服、靴など。。

以前の私のように

毎月ほいほい

買えば楽しい、

と言うわけでは

ないのだ、と

ようやく

身にしみてわかりました。

 

そして今、

次の『時々の贅沢』は

何にしようかなーと

ウキウキ考えています。

 

来年、

ベルギー、フランス、ドイツ

などのヨーロッパ旅行に

しようかな、など。

 

これは全く

ダヴィンチコード

影響でw

魅力的な世界観に

圧倒され、

美術館巡りを

したいなと思いました。

 

しかし先日の

韓国旅行のように

計画して

予約した時は、

行く気満々でも

いざ出発となると

興味がなくなっている、

と言うことが

十分にあり得るので(-。-;

まだ検討中です。

 

過去にしがみつくのは病気なのか?

このブログでも

散々書いていること

ですが、

私は40を過ぎた今でも

大学時代の

自分自身に

縛られたままです。


友人関係、

順調な創作活動、

そして、若さ。


ただ、

大学時代の

全てが良かった、

わけではないです。


特別何かに

成功したとこともなく、

恋愛が順調、

ということも

ありませんし、

実際、大学時代 

鬱々として


なんてつまらない日々。

なんてツイていない自分。

という風に思っていたことも

ちゃんと覚えています。


過去は

美化されるもの。


今はないものを

取り戻そうとする

気持ち。

失われた時、

に対する

やるせなさ。


そのような気持ちが

入り混じって

日々悶々としつつも

なんとか

今、ここ、

を生きようと

格闘しているのが

今の私です。


これは

元々の自分の性格や

過去、

友人に絶交された

ことを引きずっている

ためだと

思っていたのですが、

先日ふと、


『過去にしがみつく心理』


で検索してみると


『病気』


というワードが

出てきてました。


え?病気?!


うつ病の症状の

ひとつに、

非常に似ているところが

あるようでした。


え、じゃあ、

私って20年近く

うつ病だったか

しれないの?!


全く思いも

よりませんでした。

そんな可能性が

あるなどと

考えたことも

ありませんでした。


そうか。

病気かもしれないのか。


たしかに、

普通の人の

何倍も

過去に執着する

ところがあり、

大学時代の

日々の断片を

かき集めようと、


例えば

誰かに連れて行ってもらった

お店の名前、

友達が当時住んでいた

アパート、

流行っていたCMソング、

など


当時は全く

興味がなかった

にもかかわらず、

あれは何だっけ?

と、検索しまくったり、

お店なら

まだあるかどうか、

うろ覚えの場所を

ふらついてみたり。。


改めて書くと

より一層異常行動だな

と思います(^◇^;)


でもまさか、

病気、とまでは

思っていませんでした。


買い物依存症という

病気ではあると

思います。

でもうつ病の可能性は

考えていませんでした。


それは、一応は

普通に、社会生活が

送れていたからです。


会社に行けない、

食事ができない、

塞ぎ込んで

友達にも会えない、

という状態には

なったことも

ありません。

むしろ外出大好きです。


また、毎晩必ず泣く、

という友人が

いるのですが、

(ひたすら、自分は

なぜこんなに

不幸なのか、と

嘆くそうです)


その友人も、

会って話す分には

楽しくて普通ですし、

もちろん仕事も

普通にしているので、

精神科にも行っていません。


だから

人にはそういう部分も

あるよね、

と自分のことも

軽く考えていました。


というわけで

てっきり

過去にしがみつくのは

自分の性質、

現実逃避、

だと思っていたのですが


もしこれが、

何らかの

精神的な病で

治療によって

解決できて、

霧が晴れたように、

過去への執着が

断たれるのであれば

素晴らしいことです。


そしていま、ここ、

だけを

大切にできれば

毎日が本当に

楽しくなりそうです。


しかし、

私にとって

過去への執着が

小説創作の

原動力に

なっているのも

事実なのです。


過去に捕らえられて

苦しい。


その感情が

一切なくなったとしたら、

それはそれで

小説を書く上で

つまらないのかも

しれません。


過去に縛られている、

とか、苦しいとか、

そういうのも、

実は

自分が選択したこと

なのかも

しれないです。


とはいえ、

機会が訪れたら

精神科を

受診してみようと

思います。