買い物依存症。でもミニマリストになりたい。

買い物依存、ミニマリスト、相反する要素を包括、葛藤を綴るブログです。 買いたい。 でも貯金したい。 持ちたい。 でも増やしたくない。 そして、雨後の竹の子のように数多存在するミニマリスト本、お片づけ本、捨て本、シンプル本、そんな本を読んだ場合の感想など。 その他もろもろ。 どうなっていくかわからないブログですが、よろしくお願いいたします。

マトラッセの革質は、以前より劣るのか!?

すみません。

今日はシャネルマトラッセ

話に終始します。。

 

憧れ続けて

いつかは、いつかは、

と妄想し続けている

シャネルのマトラッセ

 

最近、

ビンテージの

ベージュもいいよね、

エルメス

ヴィクトリアも

いいよね、

などと

いつも物欲話に

付き合ってくれる

友人に言うと、

 

本当に

欲しいものを

買わないから

値段が

マトラッセほどは

高くなく、

そこそこいいと思う

そんなバッグに

目移りして

遠回りしている気がする。

と図星を

突かれました (^_^;)

 

ヴィンテージだって

20万以上は

するわけで、

決して安くはないです。

そこに散財するのは

もったいないし、

そういうのは

本丸を落とした上でw

余力があれば

検討すればいいこと。

 

そしていずれ買うなら

早く買った方が

長く使えるから

結果、得だと思う、

と非常に

納得させられる

アドバイス

もらいました。

 

そう、

無駄遣いしている

場合ではないのです。

 

どれか1個しか

買えない。

 

そう考えると

選ぶのは

正規店購入の

新品の

黒のラムスキンの

マトラッセ

そうはっきり

自覚し、

早速百貨店に

出かけました。

 

まず、池袋西武。

入店するなり

30代くらいの

にこやかな店員さんが

積極的に要望を

聞いてくださり、

持ち方のアドバイス

マトラッセの逸話、

パリの本店のことなど

楽しいお話を

たくさん

してくださいました。

 

そして

盛り上がった気分で

現品を詳しく拝見。

あれ?

あれ??

マトラッセって、

こんな感じだったっけ。。

 

まさかのグラつきです。

今まで

何度となく

銀座の路面店

百貨店で

マトラッセ

拝んできましたが

その記憶に比べると

迫力がないのです。

 

まず、ラムの滑らかさが

あまりない。

だから、艶も

あまりない。

そして肝心の

キルティング

ふっくら感が少ない。

 

新品のマトラッセ

あのパーンと張った感じ、

が感じられないのです。

 

もちろん

天然皮革ですから

個体差があります。

もう一つ別のものを

出してもらったところ

やはり同じように

なんだか

貧弱に感じました。

 

少し考えて

『できれば

新しいものを

見て決めたいのですが

取り寄せは

可能ですか?』

と伺うと、

『お時間を

いただくかもしれませんが、

もちろんです!』

と快く笑顔で

答えて下さいました。

 

『少し検討して、

お願いするときは

また伺いますね』

そう言って、

お店を出て

そのまま別の

A百貨店に行きました。

 

他のお店の

マトラッセ

同じような

貧弱な革の状態なのか

確認するためです。

 

個体差、ではなく

今扱っている

革質自体が

全体的に

以前より

劣っているのかも。

それとも

欲しさのあまり

勝手に自分で美化w

していただけなのか。。

 

A百貨店に到着すると

池袋西武とは違い

最初のいらっしゃいませ

だけで、

誰も寄って来ないので

こちらから声をかけて

見せてもらいました。

 

やなり同じように

ピンとこない

マトラッセでした。

しかも

何人かの人が

触れているせいか

やや傷もありました。

 

こちらでも同様に

取り寄せできるか

伺ったところ

40〜50代くらいの

女性店員さんでしたが

『え。。。

確約です?』

と明らかに

迷惑そうに

言われ、

『店頭にある物、

素直に買えよ』

というオーラに

びっくりしました。

 

確約かどうか

聞くのは

当然だと思うし、

取り寄せを

断ってくれても

いいのです。

でも、その態度は

接客としてどうなの?

と言いたくなる感じです。

 

今まで

ヴァンクリーフ&アーペル、

ハリーウインストン、

エルメスなど

一流メゾンでの

接客を経験させて

いただいたことが

ありますが、

どちらも非常に

感じが良く、

こんな接客は

初めてです。

 

池袋西武の店員さんが

非常に感じが良かったので

余計に驚きました。

 

買うつもりがなければ

取り寄せは

お願いできないのは

当然ですが、

62万1000円のバッグ。

尋常ではないお値段、

そんな大きな買い物を

するときに

1mmでも

曇った気持ちが

ある限り

買うことは

できません。

 

『もちろん、

それが綺麗な

お品物なら買います。

決して安くないものだし、

納得して買いたいので』

そう答えて

お店を出ました。

 

初めから

傷のあるバッグに

62万も出せませんし、

少なくとも

あなたからは

買いません。

危うくそこまで

言いそうに

なりましたけれど (笑)

 

まあ、

60万程度で

ガタガタ言う

私のような客は

シャネルの店員さん

からみれば、

はっきり言って、雑魚!w

 

まして、

ほっといても

飛ぶように売れていく

定番のアイコン商品です。

客のうちにも

入っていなのでしょう(^_^;)

 

私はA百貨店の

商品券を7万円近く

持っていたので

A百貨店で買おうかなと

思っていたのですが

あまりにも

雰囲気が悪いので

この商品券を

多少損しても

売却して現金化し、

フリーな状態で

マトラッセ探しを

しようかな、

と思いました。

 

そして

今の革のランクが

全てこの状態なら

最悪ヴィンテージも

視野に入れようかと

揺れ動いています。