ヴィンテージクー東京とデクーヴェルト
シャネルネタ
連投すみません。。
読者登録
させていただいている
ブロガーさんに
ご紹介頂き、
ヴィンテージクートウキョウ
行ってまいりました。
せっかくのレポなら
やはり詳細な情報、
つまり店内の画像が
欲しい。。
ダメ元で
撮影交渉したところ、
『全然OKですよ！
何枚でも撮ってください！
SNS拡散、
むしろありがたいです♪』
と拍子抜けする勢いで
ご快諾いただきました。
入るとすぐ、
ピンク、赤など
可愛らしい色味の
マトラッセが
お出迎えしてくれます。
お洋服も充実していますね。
奥に進むと
佇むケリーたち。
黒の２８、
ボックスカーフ。
１１８万円。
今までいくつもの
中古ケリーを
見てきた私からすると
ややお高い印象です。
コメ兵、大黒屋などなら
80万円前後
だと思います。
もちろん年代などで
価値も変わってくるので
素人の私には
値付けの基準など
知る由もないのですが。
しかし私的注目は、
画像のラック
下から２番目の
エトゥープカラー
らしき
ボックスカーフの
ケリー。
ボックスの
エトゥープって
初めて見ました！
しかしカデナまで
エトゥープなので
（普通はゴールドかシルバー）
前持ち主のリカラー？
と思い、伺ったところ
こちらでは
リカラーなど
手を加えたお品物は
取り扱っていないそうです。
本当に珍しいケリー
ということですね。
さらに奥に行くと
お目当のマトラッセたち。
壁４面に渡っての
コーナー、凄い！
ただしよく見ると
現行モデルと
同型のマトラッセは
一つだけでした。
他は、今販売されていない
昔の形です。
ヴィンテージショップだから
当たり前といえば
そうなのですが、
例えば
ベイクルーズ系列の
デクーヴェルトは
現行モデルと同じ
マトラッセ２６センチが
豊富にあります。
私が先日から
騒いでいる
ミルクティー色の
マトラッセも、
ルミネのデクーヴェルトで
見たものです。
話が逸れました (^_^;)
ヴィンテージクーの
２６センチの現行モデルは
お値段３７８０００円。
この日、
黒の２６センチは
この一つだけでしたが
角スレだけでなく
表面の色抜けなど
散見され、
あまり状態が
よろしくないような気が。。
正直に言うと、
それでこのお値段は
高いと思います。
また比較で
申し訳ないですが
デクーヴェルトでは
２６センチマトラッセは
一律で２８万円。
状態も比較的
いいものが多いです。
繰り返しになりますが、
まあ、あくまで
ど素人の感想に
過ぎませんが。。
しかし、品揃えで言えば、
ヴィンテージクーは
素晴らしいです。
都内屈指と
言って良いと思います。
シャネル、エルメス以外も
充実しています。
正味１０分程度の
滞在でしたが、
勝手に結論。
いろんなシャネル、
レアなシャネルが見たい、
と言うならヴィンテージクーが
おすすめ。
いかにも定番！の
シャネルが見たい、
と言うなら
デクーヴェルトが
おすすめです。
そして色々見せていただき、
一つだけ
わかったことが
あります。
黒のマトラッセは、
新品がいい。
何 言 っ て る の ？
という感じですよねw
そりゃあ、誰だって
中古より新品が
いいでしょう、と。
いえ、それはそう、
なのでしょうけれど、
ヴィンテージには
ヴィンテージにしかない魅力、
というものもあり、
例えば
もう一つ
確信したのは
ベージュのマトラッセは
新品より
ヴィンテージの方が
可愛い。
ということ。
もちろん
ベージュは
汚れやすいので
綺麗に使って
うまくエイジングしたもの
に限りますが、
シャネルのヴィンテージの
ベージュって
色焼けしていたり
角スレしていても
むしろそれも
チャームポイント、
というか
上品な中に
迫力、深みがあって
新品よりも
素敵だと
私は思うのです。
一方、黒のマトラッセは
ヴィンテージになると
色抜けで
青みが出たり
色焼けで
茶色みがかったり、
とそのエイジングは
チャームポイントに
なりづらいような
気がします。
自分が長年使っての
エイジングなら
それでも
愛しいものですが、、
黒は、やっぱり
何色にも傾かない黒！
漆黒がいい、
ということです。
これは個人的な好みですけれど。
そして
ヴィンテージ全般ですが、
やっぱり
海外旅行先の
蚤の市で見つけた、
とか
おばあちゃんからの
お下がり、
とか
いかにもパリジェンヌwっぽい
シチュエーションで
で出会うことに
憧れがあり。。
旅の思い出
大切な人との思い出
という付加価値が
ヴィンテージを
より素敵に見せてくれる、
そんな気がします。
夏に韓国の
カロスキルに
ヴィンテージ
ツアーでも
行こうかな、と
思いました(⌒-⌒; )
カロスキルだと
だいたい１０万円前後で
マトラッセが
あるようです。
しかしまず本丸の
黒マトラッセ！
こちらを先に
手に入れたいと思います。
