買い物依存症。でもミニマリストになりたい。

買い物依存、ミニマリスト、相反する要素を包括、葛藤を綴るブログです。 買いたい。 でも貯金したい。 持ちたい。 でも増やしたくない。 そして、雨後の竹の子のように数多存在するミニマリスト本、お片づけ本、捨て本、シンプル本、そんな本を読んだ場合の感想など。 その他もろもろ。 どうなっていくかわからないブログですが、よろしくお願いいたします。

私のバッグ選び1

マトラッセ

イジィデ、

ケリー、

などの購入を

検討されていて

こちらのブログに

辿り着いた方が

コメントを下さり、

 

それぞれご質問

いただくことが

結構あるので、

 

改めて

実際購入した者の

私見をまとめたいと

思います。

 

あくまで私の

超個人的な

感想ですので、

参考程度に

ご覧ください。

 

長くなるので、

数回に分けて

アップさせていただきます。

 

今回は、

準備段階のお話。

私のバッグ選びの

考え方について。

 

エルメス、シャネル、

ヴァレクストラ。

まず、いずれも

ハイブランド

バッグなので

とても高額です。

 

その価格に

どんな価値を見出すか。

何を期待するかで

選び方も

変わってくると

思います。

 

例えば、

デザイン、

大きさ、

収納力、

機能性、

耐久性、

使いやすさ、

そして、

ブランドのステータス、

満足感、

などなど。

 

私の場合は、

本当にこれでいい?

もっと欲しいバッグが

出てくるんじゃないか?

すぐに飽きるのではないか?

など、

バッグについての

悩みが常にあり、

気まぐれな物欲にも

疲れ果て、

 

「もうバッグ選びの旅を終えたい」

それには、

高くてもいいから、

「これが私の最高」

と思えるバッグを

手に入れたい。

という気持ちが

いちばん強いものでした。

 

考え方として、

2〜3年程度で

違うバッグを買い、

常に新鮮さを

保つことが

好きな方、

オールドクラシックを好み、

一つのものを

長く使いたい、

という方が

いると思います。

 

私の場合は、

後者です。

 

服などは

2〜3年で

流行も変わり、

消耗するものなので

手頃なものを

買い替えていくのが

いい気がしますが、

 

バッグについては

加水分解しないような

本革で、

縫製がきちんと

しているものなら

かなり長く使えますし、

 

ハイブランド

定番バッグは、

最先端の流行、

ではないにしても

だからこそ

古びずに、

いつの時代、

どんな年代の人が

使っていても

おかしくないものだと

思うからです。

 

最先端の流行、

今年のマストバイ!

などと

煽られるものほど

翌年には

「流行遅れ」

となっていくのを

何度も見てきているので、

 

一個当たりが

服よりも

断然高額なバッグで

それをする気は

ありませんでした。

 

また、

中途半端な

ブランドバッグは

買わない、

と決めていました。

 

何をもって

中途半端、

とするかは

人それぞれですが、

 

例えば、

20代〜30代くらいで

卒業しそうなブランドや、

まだ新しいブランドや、

アウトレットに

ありがちなブランドなど。

 

その時は

新鮮味もあって

すごく気に入った

気がしても

 

一年くらい経つと、

もうちょっと我慢して

貯金してから

もっと長く使える

ブランドで

買えばよかったな。。

とか、

 

自分が買ったブランドが

アウトレットに

出ているのを知って

急に自分のバッグが

安っぽく思える。。

ということが、

何度もありました。

 

もちろん、

ブランドなんか

関係ない、

このデザインが好き、

と思えることが

いちばんなのです。

 

それがいちばん正しい

買い物の仕方だと

思います。

 

でも、

私はやっぱり

見栄っ張りなんです(笑)

 

ブランド好きな

父の遺伝子のせいか

ブランド、

大大大好きなんです。

ミーハーなんです。

 

まあ、正直、

人にどう思われてもいいけど、

素敵なバッグで

出かける自分、

という

自己満足が欲しい。

 

そして、

ハイブランドならではの

凛とした存在感のある

バッグが好きです。

 

  もちろん

ハイブランドだから

全ていい、

というわけではなくて、

私のこだわりは、

あくまで

「定番」です。

 

何十万もするバッグを

毎年ポンポン

買える方なら、

新作デザイン、

シーズンカラーなど、

「旬顔」バッグを

選ぶのもアリですが、

 

前述した通り、

これらは高確率で

「去年流行ったバッグ」

という立ち位置に

なってしまいますので、

危険です。

 

それでもいい。

このデザインが好き。

人がどう思おうと

このバッグが好き。

という、

自分の価値観が

しっかりしている方なら

全然いいと思うのですが、

 

私の場合は

まずミーハー(笑)

ある程度の

ブランドステイタスは欲しい。

 

そして

もともと飽き性なので、

ちょっと古臭いかも?

と思うと、

一気に嫌になる可能性、

が高いです(汗)

 

なので、

バッグで

「旬顔」

「マストバイ」

などという

キーワードはNG。

必ず「定番」!

 

また「定番」

はなぜ「定番」なのか?

息の長いデザインには

必ず理由があります。

 

それは無駄のない

飽きのこないデザイン、

使いやすさや、

服との合わせやすさなど。

 

私があれこれ

考えなくても、

既に何十年という時が

これで間違いはない、と

証明してくれている

と思ったからです。

 

 

総合すると、

「長く古臭くならない、

ハイブランドの定番」

ということに絞って

バッグ選びを

開始しました。

 

 次回は具体的に、

マトラッセ

イジィデ、

ケリーについて。