買い物依存症。でもミニマリストになりたい。

買い物依存、ミニマリスト、相反する要素を包括、葛藤を綴るブログです。 買いたい。 でも貯金したい。 持ちたい。 でも増やしたくない。 そして、雨後の竹の子のように数多存在するミニマリスト本、お片づけ本、捨て本、シンプル本、そんな本を読んだ場合の感想など。 その他もろもろ。 どうなっていくかわからないブログですが、よろしくお願いいたします。

在宅・時短・人間関係の悪化

私の職場では、

緊急事態宣言中は、

時短勤務

(通常勤務とみなす)

となり、

 

できる場合は

在宅勤務、

自宅待機

(特別休暇扱いで

有給とみなす)

となりました。

 

私の場合、

どうしても

いくつかの

アナログ資料を

付け合わせて

チェックする

作業があり、

 

在宅勤務は

難しいので

週2出勤、

なおかつ時短勤務

で働いています。

 

そして

残りの週3は

特別休暇と

させていただき、

有給を使わずに

お給料を頂いています。

 

大変ありがたい措置です。

 

ただ、

同じ職場でも

人それぞれ、

仕事内容も、

家庭の事情も

違いますので、

働き方、休み方も

多種多様になってきて、

 

週5出社の方もいれば、

週5在宅、

という方もいるし、

小学校低学年の

お子さんが

いる方などは、

休校のため

極端な話、

週5休暇、

という場合もあります。

 

そこで起こってしまうのが、

自分より待遇がいい?

と思える

他者に対する

羨ましい、という

思いです。

 

今まで私の

周辺の人間関係は

比較的いいと

思っていましたが、

緊急事態宣言時より

ギクシャクし始めました。

 

時短・在宅の

措置が始まったばかりの頃、

地方支社のAさんから

電話がかかってきました。

 

「ねえ、Bさんって

来週全部在宅だけど、

どんな手使ったか、

目白さん知ってる?」

 

 うちの職場は、

PC上に

全社員・パートの

勤怠からスケジュールまで

入力することに

なっているので、

誰がどんな休みをしている、

というのが

社内でわかるように

なっています。

 

しかしそれは

わざわざ他人のスケジュールを

検索して開かなければ

わからないことなので、

 

仕事で絡みもない

他人のスケジュールを

わざわざチェックしている

Aさんに

引いてしまいました(^_^;)

 

Bさんは、

私と同じ東京本社の

隣の部の女性で、

小学生のお子さんが

いる方です。

 

Bさんの部は

取引先の活動も

コロナの影響で

とても少なくなっているため、

わざわざ感染のリスクを

高めてまで

出社することはない、

という部長の決定で

全てが在宅勤務

となりました。

 

Aさんにそのように

伝えると、

 

「在宅って、

あの人家で何するの?

実質休みだよね?

それ、アリなんだ?

なんか、すごいよねw」

 

Aさんって

そんな人だっけ?

サバサバしていて、

面倒見のいい、

そんな人だと

思ってたのに。

 

私は、

雲行きの怪しい

この電話を早く

終わらせたくて

仕方がありませんでした。

 

だって不毛じゃないですか?

 

ただでさえ、

勤務日数も減り

時短となって、

出勤時には

仕事が二倍三倍に

増えているというのに、

 

誰かに対する

嫌味の電話に

つき合う時間が

もったいないと

思ってしまいました。

 

「Aさんは、

在宅できない仕事だから

大変だよね。

部長に言って、

週2にしてもらうとか、

できないのかな?

私は、今そうしてるよ。」

 

「全部在宅、

って人もいるのに、

週2でも不公平じゃない?

子供がいるから

特別扱いなのかな?」

 

「それはわからない。

Bさんと同じ部じゃないし、

そこでどんな話が

あったか、わからないから。

でも、Aさんが大変なのは

わかったから、

それは部長に

訴えるべきだと思うよ。」

 

「目白さんは

不満じゃないの?」

 

「逆にAさんは

何が不満なの?

というか、

Bさんのことと、

Aさんの不満が

どう関係あるのか

わからない。

 

だって、

Bさんが全て

在宅したからって

Aさんに迷惑かかってる?

Bさんのせいで、

待遇が悪くなったり、

仕事が増えたり、

給料が減ったり、

してないでしょ?

関係ないよね?」

 

最後、若干

まくし立てるように

言ってしまった私に

Aさんがドン引き

しているのが

無言の通話から

伝わりました。。。

 

私は焦って

すぐに

付け足しました。

 

「在宅いいなーっていうの

私もわかるよ。

羨ましいな、

っていう気持ちも

当然だと思う。

でも、在宅できないなら、

できないなりに、

出勤日減らす相談

するしかないよね。

さっきの話の繰り返しで

ごめんね」

 

Aさんも、ごめんね、

と言って電話は終わりました。

 

本当に後味の悪い電話でした。

 

Aさんも私も

コロナ疲れ

しているのでしょう(^_^;)

 

それにしても、

私はいつも

思っていることですが、

まず不満があったら

然るべきところへ訴える、

それでも改善しないなら、

受け入れる、

もしくは辞める。

 

その二択しかない、

いや、それを

選択する権利は

自分にあると

思っているので、

いつもそんなに

仕事や待遇に不満は

ないんですよね。

 

そして、

そういう性格だから、

正社員で長期的に働く、

っていうのが

無理なんだろうな(笑)

と思います。