買い物依存症。でもミニマリストになりたい。

買い物依存、ミニマリスト、相反する要素を包括、葛藤を綴るブログです。 買いたい。 でも貯金したい。 持ちたい。 でも増やしたくない。 そして、雨後の竹の子のように数多存在するミニマリスト本、お片づけ本、捨て本、シンプル本、そんな本を読んだ場合の感想など。 その他もろもろ。 どうなっていくかわからないブログですが、よろしくお願いいたします。

雑巾がけの魔法。

ゴールデンウイーク、

どこも混んでいましたね。

料金も、通常より

高いでしょう。

そんな時こそあえて

家にいて、

徹底的な

お掃除週間、

断捨離週間!

 

そう思い、

五日間のうち、

二日間は

モノと向き合い、

いる、いらない、

を大々的にやりました。

 

後の三日間は

それぞれ外出し、

ウォーキングや

カフェに行ったり、

小説を書いたりしました。

 

しかし

モノの選別って

終わりが見えないのは

なぜでしょうか(^_^;)

 

こんまり先生によると

片付けは祭であり、

一気に終わらせ、

二度とやらないこと、

だそうですが、

 

やっぱりモノって

何かを捨てても

そのあと

何かしら買っていたりして

知らないうちに

増えているものです。

 

ごんおばちゃまの

メソッドのように

定期的に

使う、使わない、

を判断する方が

私には合っているようです。

 

そして掃除について。

五日間、

台所のクッションフロア、

6畳、4.5畳、

それぞれ毎日

雑巾がけをしてみました。

 

クッションフロアは

いつもクイックルワイパーなどで

掃除するのですが

細かいゴミや髪の毛が

きちんと取れていなくて、

それが雑巾だと

すっきり取れて

雑巾ってすごいなと

今更思いました。

 

クイックルワイパーは

立ったまま

サッと掃除できて

いいのですが、

どうしても

接地面に思ったような

力が入らないため

ワイパーが

ゴミを上滑りしてしまい

拭いても取り残しが

あったりします。

 

それを、

昔の小学生のように

しゃがんで

よーいドン!の姿勢で

雑巾掛けすると

手の圧力で

しっかりゴミが

キャッチされ

すっきりします。

 

畳の部屋も、

今まで掃除機を

かけていましたが、

いい掃除機じゃないせいか

なんか取り残しが

あるのです。

これも、やはり、

雑巾掛けが良かったです。

 

何より

水拭き独特の

清々しさに

驚きました。

 

 

クイックルワイパー

の薬液が染み込んだ

シートだって

綺麗に拭けるのでしょうけれど、

なんか、

違うんですよねー。

 

水拭きは、

空気までシャキッと

一掃され、

まるで別の空間です。

魔法がかかったみたいに。

 

 掃除が終わって

レースのカーテンを開け、

5月の陽気を

いっぱい取り込む。

 

とても贅沢な

ゴールデンウイークでした。

 

 

メルカリ、やめたはずなのに。。

メルカリやフリル、

そういうフリマアプリで

以前服を売っていたのですが、

売れた後、

こちらから連絡しても

購入者の連絡がない、

とか、

とっくに商品を

受け取っているはずなのに

受け取りの通知がない、など

細かいトラブルが

いちいちストレスだったため、

フリマアプリで

服を売ることをやめました。

 

今では、

断捨離した服は

全て寄付に出しています。

 

と、フリマアプリと

縁を切ったつもり

だったのですが、

売り手、ではなく、

買い手、になると、

すごく魅力的、かも。

ということを

最近思いました。

 

昔自分がはまっていた

ジーナシスとか

ミスティックの服が

再び気分なのですが、

以前買ったけど

手放した、

もうどこを探したって

正規では売ってない、

そんな服が

フリマアプリには

あるのです。

しかも、格安で!

 

例えば、

8年前くらいに

持っていた

ジーナシスの

ピンクベージュの

ジャケット。

 

多分ヤフオクか何かで

手放したんですが、

最近、

どーしても

どーしても、

取り戻したくなって、

ダメ元で

メルカリをみたら、

すぐに見つかりました(笑)

 

それ以外にも

以前持っていたけど

手放してしまった、

でも今再びマイブーム、

という服がいくつかあって

検索してみたら

だいたい

500円〜1000円くらいの

価格帯でどんどん

見つかりました。

 

そうです。

売るときに

どんなに値段を下げても

なかなか売れない、

売り手だった頃、

私はそんな経験にも

疲れたのですが、

裏を返せばそれは

買い手市場、

ということ。

状態のいい服が

格安で手に入ったりします。

 

私は基本、

店頭、正規店で

買うのが好きなので、

フリマアプリの

主な層である、

今季の服を

少しでも安く手に入れたい、

というニーズとはズレます。

 

しかし、

5年も10年も昔の

もう売っていない、

そんな服を

探すことこそ、

フリマアプリの醍醐味!

だと個人的に思いました。

 

フリマアプリで、

今まで鬼のように

服を売りまくってきましたが、

まだ買ったことはないのです。

買い手になるって

どんな感じでしょうか。

やっぱり面倒臭いんでしょうか。。

 

買い手ですから、

売り手の悩みである、

受取確認してもらえず

お金が入ってこない、

っていうトラブルは、

ありません。

 

あるとしたら、

商品が送られてこない、とか。

この場合は、

一定期間経てば

キャンセルでき、

お金も戻ってきますので

まあ、問題はないでしょう。

 

いちばん困るのは、

新品と記載されていたのに、

届いてみたら、

シミやほつれがある、とか

商品説明と

著しく違うものが

届いた場合です。

 

商品説明と

相違があれば

申し立てをして

返品できることには

なっています。

 

でもそれをすんなり

受け入れる人ばかり

ではないので、

交渉が難航する場合もあります。

 

要するに、面倒臭い!

という結論(笑)

 

というわけで、

やっぱりフリマアプリは

なるべく使わない。

でも、

どうしても、

どうしても

取り戻したい服があったら

覚悟で買うことにします。

 

無印週間って、要するに10%オフってことですよね?

無印週間。

最近頻繁じゃないですか?

3月末くらいに

あったと思ったら

ゴールデンウイークに

合わせてるのか

また始まりました。

 

無印週間って

ミニマリスト界隈の

方々のブログで

頻繁に話題になりますね。

ミニマリスト=無印

っていうのがもう定番ですね。

 

私もデザインがシンプルで

どんなインテリアでも

邪魔をしないし、

すぐに手に入るという点で

無印が大好きです。

 

今うちにある

主な無印製品は、

スタッキングシェルフ

ユニットシェルフ

ファイルボックス

食器

ガーゼケット

 

特にガーゼケットは

とってもお気に入りです。

 

www.muji.net

 

白とベージュを持っていますが、

適度なシャリ感と

柔らかさが

肌に気持ち良く、

夏はずっとこれを

使っています。

 

ベージュの色は

使い古した布、

というか

こぼしたカフェオレを

拭いたらこうなった的なw

色味なのですが

それがなんとなく

落ち着くんですよね、

真っ白よりも。

 

マザーテレサ

最後に持っていた私物が

粗末な綿のサリーと

古びた手提げと

擦り切れた革のサンダル、

というのをどこかで見かけて以来、

一つの布を大切に大切に使うと

こんな感じになりそう、

みたいな妄想を

このガーゼケットは

掻き立てますw

 

昭和初期くらいまでは

着物の生地は

サイズが合わなくなれば

仕立て直して着て、

それでも合わなければ

子供の着物に直し、

古くなれば

布団やどてらの裏地にし、

もっとボロボロになれば

雑巾にする、というように

限界まで使ったそうです。

 

そこまでモノを

使ったことがないなあ、

もっとモノを大切に

しなければ。。。

このガーゼケットのビジュアルが

そう思わせます(笑)

 

話が逸れましたが

無印週間って

あんなに激混みするほど

お得なのでしょうか。

要するに、

10%オフ、ですよね。。

 

私の中で

割引、セール、

というのは最低

30パーセントから。

50%で食指が動きます(笑)

 

家具や家電など

値段が大きいものは

確かにお得だと思うのですが、

例えば服なら

1990円〜5990円が

主要な価格帯ですので

何着も買う、

というのでなければ

数百円のお得、に過ぎません。 

 

そう思うと、

限定品でもなく、

いつでも買えるモノが

10%オフだからといって

混んでいてレジに時間がかかる時に

わざわざ買いに行かなくても

いいかな、と思います。

 

冷静に考えれば、

そう思うけれど、

無印週間!とか言って

煽られると

つい無印に

行きたくなってしまう。

せっかくの機会だから、と

つい買ってしまう。

お得を感じたくて

買う予定もなかったものまで

買ってしまう。

 

それが、無印週間の罠、ですね。

 

私、去年ルミネカードを

やめたので

ルミネ10%オフからは

卒業できたのですが

(ルミネは化粧品から

高めのブランドまで

入っているので

10%でも結構

お得感があったのです。。)

無印週間には

気をつけようと思います!

 

モノより肌に投資せよ。

美しい服、

バッグ、アクセサリー

どれも持つ人を

素敵に見せてくれることは

確かですが、

所詮、モノはモノ。

その人自体が

素敵になったわけではない。

 

そんな当たり前のことを

最近しみじみと感じます。

 

断捨離がだいぶ進んで

お気に入りに囲まれる生活に

近づいてきたのに、

何だか満足できないのは

それらを身につけた

鏡の中の自分に

納得できないからです。

 

早い話が、肥満。

ケリーを持った姿は

まさしく、

ブタに真珠 (゚o゚;;

 

これはとにかく

努力でどうにか

なるはずのことなので

甘えないでダイエットを

頑張ることで

理想に近づくはずです。

 

そしてもう一つは、肌。

 

少なくとも

大学生の頃までは

肌悩みは皆無でした。

ニキビなし、毛穴なし、

色ムラなし、

たるみもシワも、

もちろんない。

つるっとした肌でした。

 

唯一欠点と思えたのが

色白ではなかったこと。

それでも地黒というほどではなく、

ファンデーションで言えば

標準色の肌です。

 

周囲から、

肌が綺麗でいいな、と

よく言われるので

もはや嬉しくもなく

これが自分の普通、

だと思っていたのです。

 

だから、恐ろしいことに、

何もケアを

していなかったのです。

スキンケア、日焼け止め、

ファンデーションすら

全く使っていなかったのです (゚o゚;;

 

社会に出てから

周囲に

化粧水も塗ってないの?

と驚かれ、

慌ててイプサで

メタボライザーデビューし、

日焼け止めも

毎日塗るようになったものの、

時すでに遅し。

 

人は、12歳くらいまでに

一生のうちに浴びる

紫外線量の半分を

浴びるそうです。。。

 

そういうわけで、

35歳を過ぎたあたりから

いつの間にか

目の下、頬にシミが

点在するようになりました。

 

このシミ、くすみを隠そうと

コスメデコルテ

クレドポーなど

カバー力が

優れているという

ファンデーションを

使ったこともありますが、

完全には隠しきれないし、

全体的に厚塗りに

なってしまいます。

 

美白美容液は

各社から出ていますが、

いずれも医薬部外品

の域を出ない。

つまり、

『シミが消える、薄くなる』

という効果は、

ほぼない、ということです。

 

シミを消すなどという効果は

化粧品、医薬部外品には

認められていない効果です。

 

このため、

各社はいかに、

肌が綺麗に白く

なったように

錯覚させるか、

例えば、

角層内の

水分保持能力を高めて

透明感を出したり、

シリコン等で

表面をフラットな

肌触りにしたり、と

技術力を競っているのです。

 

わかっているのに

やっぱり化粧品には

夢があって

肌触り、香り、

パッケージ、

ブランド感などに

心地よさを感じて

何度か投資したことがありますが、

やっぱり効かない(笑)

 

美白美容液って

1ヶ月分で1万円以上、

平気でしますが、

年間で12万円、と考えると

レーザで消したほうがいいのでは?

と以前から思っていました。

 

レーザーなら

少なくとも美容液よりは

シミを消してくれることは

間違いがない。

しかし、

どのクリニックがいいとか

情報を調べるのが

面倒ということと、

一度に10万、20万円、

という大金を使うことに

抵抗があるのですね。

 

でも

レーザーでシミさえ消えれば、

シワ、たるみ、毛穴など

他のトラブルが

今のところない私は、

ファンデーションもいらない

軽いお粉だけでいい、

スキンケアも

保湿と日焼け止めだけ

しっかりしておけばいい。

 

それでいて、

化粧を落とせば、

そこにはいつでも

つるっとした

綺麗な肌がある、

というのなら

どんなに精神衛生上

良いでしょうか。。

 

こういう利点を考えると

10万、20万は

決して高くないのかな、

とも思います。

 

服を買わない分、

浮いたお金を貯金して

今年中に

レーザーを受けようか

検討中です。

 

 

イッツデモはセールになるのが早すぎる。セールの服の山がツラい。

先日の

ウインドウショッピングで

思ったのは

今の世の中、

年がら年中、

セールをやっている

ということです。

 

もちろん、

7月下旬、1月上旬が

2大セールであることに

変わりはないのですが

 

プレセールであったり、

中途半端な季節のものを

15パーセントとか

大してお得感を

感じないような

微妙な値下げ価格で

置いてあるのを

通年見かけるように

なりました。

 

それらは大抵、

あまり目立たないような

ディスプレイの一角で

「mark down」とか

「happy price」とか

「seasonal」とか(笑)

 

セールと言うと

聞こえが悪いのか

あの手この手で

横文字を駆使して

何とか旬のものとして

買ってもらいたいという

ブランドの苦労が見えるようです。

 

そして、昔に比べ

セール対象となるタイミングが

とても早くなった

気がします。

 

特に、イッツデモは

セールになるのが早いです。

 

2月にイヤリングを見たとき

新作としてディスプレイされていた

水色の小花柄のワンピースが、

こないだみたら

3990円➡︎2990円

となっていました。

 

以前なら春物は

夏のセール時に、

7月直前に販売された服が

30%オフなら

さらに安い、

50%オフくらいで

一緒に出ていたと

思うのですが、

 

今はこうやって

夏のセールは待たずに

ちょこちょこ値下げして

どんどん回転を

良くしているようです。

 

要するに

ちょっといいなあ

と思っても

1〜2ヶ月ほど待てば

セールになるので

今買うぞ!

という気にならないのです。

 

安く手に入れたいから待つ、

という気持ちよりも、

これもいずれ

安くなるようなモノ、

あっという間に

「旬が過ぎた認定」

される服なんだよなあ、

というなんとも言えない

複雑な気分になってしまって。

 

まだ季節のど真ん中で

今季の新作が

セールというラックに

かかっている様子が

他人事ながら

とても寂しい気持ちになります。

 

この服たちは

何も悪くなく、

なのに、

1〜2ヶ月経てば

もう古い、

次の新作が控えているからと、

早く出て行って、

と言わんばかりに

セール対象に

なってしまう感じが

とても可哀想になります。

 

前もブログに書きましたが

服でも何でも

余ること、

セールにすることが

前提の大量生産って

見ているだけで

不安になります。

 

ちょっと足りない、

くらいでいいので

適正価格で服を

売って欲しいし、

同じように

適正価格で服を買い、

正常な消費生活を

私は心掛けたいです。

 

マリークワントは永遠。

久しぶりに、

本当に久しぶりに

昨日は

ウインドウショッピングをしました。

 

買い物依存が強かった頃

週に2〜3回は

ルミネエスト、

ルミネ新宿を

徘徊していましたが、

当面服を買わない予定なので

行っても欲しくなるだけ、

と、しばらく遠のいていました。

 

今はダイエット気分の方が

強いため、

買い物欲はおさまっているし、

気分転換したいのと、

今どんなものが

流行っているのかなーと

いう気持ちで

なんとなく

ミロードに行きました。

 

新宿の主なファッションビルのうち、

ルミネ1が大人女子。

ルミえ2は大学生〜OLさん。

ルミネエストは高校生、大学生。

そんな棲み分けかと思います。

 

ミロードもエストと

年齢層は同じ感じですが

なんとなく、

系統が違うんですよね。

ミロードの方が、

裏原寄り、というか。

昔、USED MIXという雑誌が

好きだったのですが、

そんな系統です。

 

買い物依存時は

主にルミネ通いだったので

ミロードは

かなりお久しぶり。

10年ぶりくらいでしょうか。

 

どうなっているかなーと

覗くと、

USED MIXを愛読していた頃、

好きだったミスティック、

ジーナシス、まだ

ありました。

マリークワントも。

 

積極的に運動すると決めて

今まで好きだった

可愛い系、綺麗系の

マーキュリーやスナイデル

エブリンは

自分の中でお休みしています。

 

今着ているのは

アディダスのブルゾンに

黒いスキニー、

スニーカーは

先日買ったエアハラチ。

 

去年までとは

180度違う系統です。

でもこれはこれで

今すごくそういう気分なので

着ていて楽しいです。

 

そんな時、

ミスティクを覗いたら、

ツボすぎて (゚o゚;;

今の気分である

スポーツミックスのテイストを

柔らかく仕上げてくれそうで

再びミスティックに

はまりそうです。

 

ミスティックも

大学生くらいが

ターゲットだと思いますが

ナチュラル系で

可愛すぎない

渋いものもあるため

40代の私でも

着れそうなアイテムがあります。

 

ミスティックの、

アイボリー、グレージュ、

テラコッタ系の色出しと、

気張りすぎてないおしゃれ感、

が好きです。

今回目に入ったのは

モモンガみたいな

ドルマンスリーブ

パーカー。


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シャカシャカ素材で、

ゆったりなので、

スキニーに合いそうだし、

丸めていつでも持っていれば

肌寒い時に

すぐ羽織れて便利です。

 

即決しそうになりましたが、

とりあえず、保留。

でもいずれ買いそうです(笑)

 

そして、マリークワント。

マリクワ。

すごく、懐かしい。

いちばんはじめの思い出は、

まだ長崎に住んでいた、

小学生の頃です。

 

唯一の繁華街アーケードに

マリークワントの

お店がありました。

いいないいな、

と思っていましたが、

小学生の私は

お店のお姉さんが怖くて

入れません。

 

高校生のお姉さんたちが、

制服にカバン、

当時流行っていた

OSAMUグッズの

サブバッグを下げて、

お店で楽しそうに

あーでもないこーでもない、

とやっている様子を

遠目に見ているだけ(笑)

 

80年代は、

長崎も華やかな時代でした。

そんなキラキラの一つが

私にとっては

マリークワントで、

モノトーンの

あのデイジーのデザインが

すごくカッコよく思えました。

 

大学に入って

上京して初めに行った

コスメショプも、

マリークワントでした。

 

ちょっとテスターを触っただけで

BAさんが寄ってきて

いつの間にか座らされ、

スキンケア、

ファンデーションまで

タッチアップしてくれ、

そしてシャッと電卓を叩いて

私に見せました。

 

毎月5000円くらいで

スキンケアから

メイクまで

一式揃えられるよ、

みたいに言われて

(今の時代、

そんな接客をしている所は

ないです、念のため(笑))

カードの一枚も

持っていない私は

命からがら!?断って

お店を後にしたのでした。

 

そして42歳の今。

久しぶりに

マリークワントを

みたけれど、

デザインの方向性は

当時と変わらず、

ぶれていなくて、

カッコイイです。

 

昔みたいに

流行っているわけじゃないけれど、

ブランドの興亡が

激しい世の中にあって

今までずっと続いているのは

すごいことですね。

 

あのデイジーは永遠だな。

私の中の80年代の象徴は

サンローラン、

ファンシーショップ、

マリークワント。

そう再確認しました(笑)

できることから、目の前のことからやっていこう。

昨日、

自分の着地点が

わからない

などと書きましたが、

 

よし、頑張るぞ!

今月は節約してて偉い!

小説も書いていて偉い!

と思う時もあれば、

 

でもダイエットできていないし、

小説も、昔ほどは書けていないし、

私はこの先

どうなっていくんだろう。。

と沈む時もあり、

 

結局こういう話って

常にループなんですよね。

その差異が激しくなると

鬱状態となるのでしょうけれど。

 

多かれ少なかれ

人はそういうものなのかな、

とも思いますし、

淡々と日々生きていくしかない。。

 

そんなことを思っていた今朝、

何気なく目に入ったこの記事。

 

headlines.yahoo.co.jp

 

私、野球のことは

全然わからないし、

興味もないけど、

殺人的な通勤ラッシュの最中、

目から汗が出そうに。。w

 

今の松坂には全盛期とはまた違った何かがあるのは確かだと思う

 

松坂ってのは不思議な選手だ。
松坂以上の活躍や実績を残した選手は何人もいるってのに、松坂ほど華のある選手はほとんど思い浮かばない。
レジェンドのイチローや松井でもスター性という部分に限れば松坂には勝てないだろう。
中略
阪神ファンで上本ファンの俺が敵投手に三振にしとめられたってのに悔しくないどころかちょっと嬉しかったのなんて初めて

 

松坂はもうダメだと勝手に決めつけてた自分が恥ずかしい。
全盛期のような球の勢いもキレもないけどそれ以上の気持ちを感じたマウンドでした。

 

晩節を汚さないで欲しいと思った時もあったけど、今投げてる姿を見たら、そんなものどうでもよくなりました。どんなに衰えても打たれても、あの夏は消えない。ボロボロになっても頑張っている姿は、むしろPL戦明徳戦の時から何も変わってないとわかりました。

 

いつになく熱い

ヤフコメの皆さん。

泣かせようとしているとしか

思えない(笑)

 

今は、昔じゃない。

私は大学時代に戻れない

できること、

目の前のことを

やるしかない、

着地点が見えないとか

言っていないで、

やらなきゃ。

 

世界で活躍し

実績を残している

松坂選手と

自分とを比べるなど

おこがましすぎるのですが、

 

逆に、

あれだけの成功体験を

一度は味わった人が

不振となり

周囲からバッシングされ、

何より

自分自身で

その衰えを感じることが

どれほど辛いことか、と。

 

そんな中

死に物狂いでプレーし、

結果を残して

見ている人の心を

これだけ動かす。

 

。。。すごいなあ、

すごいなあ、

電車の中で

ただただ

そういう気持ちに

包まれていたのでした。

 

私の場合、

誰に見せる人生でもないですが

悩んでいる暇があったら

何がいいかわからなくても、

動くこと。

 

動かないと、

何も変わらない。

自分を変えられるのは

自分だけ。

 

十年後の自分が

少しでも満足するように。