買い物依存症。でもミニマリストになりたい。

買い物依存、ミニマリスト、相反する要素を包括、葛藤を綴るブログです。 買いたい。 でも貯金したい。 持ちたい。 でも増やしたくない。 そして、雨後の竹の子のように数多存在するミニマリスト本、お片づけ本、捨て本、シンプル本、そんな本を読んだ場合の感想など。 その他もろもろ。 どうなっていくかわからないブログですが、よろしくお願いいたします。

『住まいのダイエット』モチベーション上がるから終わらないでほしい。

今お気に入りの番組、

『住まいのダイエット』です。

日曜の朝9時半という時間が絶妙。

なんとなーく見てると、

掃除やお片づけしたくなって、

そのまま取り掛かって

その日は断捨離デーとなる仕組み。

実に素晴らしい。

 

毎週、”ダイエット”をお手伝いしてくれるコーチ。

そういう人のアドバイスを見たいのと、

あと、単純に、

一般の人のお部屋が

どれくらい物で溢れているかの

興味もあります。

食器、うちより多いな〜とか

服はやっぱり私より少ないな、とか。

 

毎回コーチする人が変わるのですが

やっぱり私は

やましたひでこさんが好きですね。

やましたさんは

断捨離とミニマリストとの違いを

声高に語っていて、

そこらへんはちょっと。。

(ここが違う!みたいに言われても、

どんな方法でも結果、

その人自身幸せになれるならいいし、

宗教でもなんでも、

自己肯定が高じて他者否定になる人って

違和感があるので。。。)

あと、著書の中にもどぎついこと

書いてあったりするのですが、

やっぱり依頼者に直接アドバイスする姿には

とても説得力があるし、

要所要所、

心に響く言葉をくれます。

 

依頼者が片付けの途中で行き詰まると、

『ソファを置きたい、片付けしたい、ではなく、

この空間でどう暮らしたいかが大事。』

 というアドバイス

見ていた私も、ハッとしてしまいました。

片付いていないと、

目の前のごちゃごちゃした物の選別に気をとられて、

最終的に何を目指していたのか、

わからなくなる時があります。

もちろん、モノそのものを見て、

いる、いらないの判断をするのもいいのですが、

自分の最終目標、

こういう部屋、こういう空間、

こういう生活がが送りたい。

その理想に、コレはふさわしい?必要?

と考えていくと、

案外お気に入りのものでも不要となることがあります。

 

また、違う回では、

遺品整理で精神的に弱っているおばあちゃんに、

寄り添って声をかけていたところが印象的でした。

おばあちゃんが、

『遺品のパジャマ、着てあげた方が喜ぶかなあ』

と弱々しく言うと、優しく首を振って、

『あなたが着たいかどうかで選んでください。

亡くなった方もそうして欲しいと思っていますよ』

とアドバイスしていました。

さすがだなーと思います。

 

あと、まだ着れる服を売ろうかな、と言い出す依頼者に、

『今まで片付けもできなかったのに、

売ることができる?

もっと大変ですよ。』

と率直なアドバイス

こ、これは私も耳が痛いですw

 

住まいのダイエット、

このように、私のツボを突いてくるので

ずっと続いて欲しいくらいなんですけど、

秋の改編でなくなるという噂がw

思ったより、視聴率が良くない!?

是非是非つづけて欲しいです。

そして日曜日、便乗して掃除するルーチンにしたいです。