買い物依存症。でもミニマリストになりたい。

買い物依存、ミニマリスト、相反する要素を包括、葛藤を綴るブログです。 買いたい。 でも貯金したい。 持ちたい。 でも増やしたくない。 そして、雨後の竹の子のように数多存在するミニマリスト本、お片づけ本、捨て本、シンプル本、そんな本を読んだ場合の感想など。 その他もろもろ。 どうなっていくかわからないブログですが、よろしくお願いいたします。

ユニクロを見るのをやめたら、時間が増えた。

去年まで

いくつか

ユニクロ

買うことも

あったのですが、

今年に入ってから

買っていません。

 

買う以前に、

ユニクロ

見るのを

やめました。

 

理由1

ユニクロ

買った服は

なぜか

気分が上がらない。

 

ブランドに

関係なく、

いいものはいい、

というのが

理想ですが、

私はもともと

服に執着が強く、

好きなブランドも

あるので

ぱっと見、

ユニクロ

いいなと思うものを

買って見ても

気持ちが長続きしませんでした。

 

理由2

期間限定や

値下げを

毎週チェックして

疲れてしまう。

 

ユニクロ

金曜日になると

期間限定、

月曜日になると

値下げ、

が発表され、

それをチェックして

今か今か、

と待ってしまう

自分が嫌でした。

 

本当に

欲しいなら

さっさと買って

たくさん着た方が

結果的に

お得ですし、

何より、

チェックするような

手間、時間の

無駄遣いもないですね。

 

 

理由3

大量生産の

安価すぎる服には

搾取工場が

つきもの。

そして、

大量の廃棄が

前提なのも、嫌。

 

ユニクロ

限らず、

安すぎる服を

市場に出す、

ということは、

どこかで必ず、

児童労働、

労働力の不当搾取などに

に繋がっています。

 

表面的には

関わりがなさそうでも、

孫請けの孫請けの、

と辿っていくと

どうでしょうか?

 

そして、

大量の廃棄。

リサイクルを

しているということですが、

それは一部であり、

そもそも

そんなに大量に

作らなければ

リサイクルも

廃棄も必要ない

ないと思うからです。

地球環境が

どうとか、

そんなこと以前に、

生理的に嫌なのです。

 

これは

あくまで私の考えで、

ユニクロが好きで

上手にコーデイネート

されて

楽しんでいる方を

批判するものでは

ありません。

 

ユニクロ

魅力的だからこそ、

お買い物下手な

私には

中毒性があり、

期間限定を

チェックし、

毎週のように

お店に行っていた

時期があります。

 

でも、

ユニクロを見るのを

やめる、

と決めると、

今まで当てていた

チェック、

店舗へいく時間

など、全部必要なくなり、

とっても楽になりました。

 

自分の知らないもの、こと。それらを知る必要はあるのか。

久しぶりに

神保町に来ました。

私のお気に入りは

東京堂書店です。

その斜め前の

サンマルク

今、

このブログを

書いています。

 

さっき、

いつものように

平積みにされている

新刊を手に取ろうと

した時です。

 

知らない作家の特集号、

隠れ家カフェの雑誌、

インスタ映えしそうな

世界のホテル写真集、

秘境スポットガイド。。。

 

なんか、ふっと、

もう、どうでも

いいのでは?

と思ってしまいました。

 

本屋さんは

知識の宝庫、

見知らぬ世界が

広がる空間、

だから

ワクワクする。

 

その気持ちは、

今もあるのです。

でも、次々と

新しい雑誌、

本が出て

まだまだ

自分が知らない

こと、もの、

があると

半ばがっかりし、

 

インスタを見れば、

情報通の

女性たちの

華やかな日常、

同じ東京に

いるのに、

私はなぜ

何も知らないのだろう、

何も経験して

いないのだろう、

と自分の

行動、

情報範囲の狭さに

どこか悲しくなり、

 

少しでも

新しい世界、

知識を

知りたい、

でも

ついていけない自分。

というもの

が虚しく、

 

でもそれが、

さっき、

なぜか

わからないのですが、

ふと、別に、

もういいんじゃない?

と自分の中で

スッと諦めが

降りてきました。

 

ミニマリスト

ドミニックローホーさんの

言葉に、

『誰しも海岸の

美しい貝殻を

全て手に入れることは

できない』

というのがあります。

 

素敵なもの、

自分の可能性を

広げるものは

それこそ

たくさんあるでしょう。

 

でもその全てを

知り、手に入れることは

できません。

 

自分がまだ

知らないだけで、

知ったほうが

いいことがある。

人に比べて、

私には情報が少ない。

そう思うから、

焦り、悲しんでいたけど、

 

あの人は

私よりお金持ちでいいな、

美人でいいな、

というのが

意味のない

比較であるのと

同じように、

 

彼らに比べて

私は経験もなく、

モノも知らないのかも

しれませんが、

 

そもそも

それも、

比べることでは

ないんですよね。

 

そして

本当に、私は

今知らないことを

知りたい、

と思っているのでしょうか。。

 

私は、本当に

この本の中身を

知りたいと思って

今、手を

伸ばしているの?

 

そう瞬間的に思って、

私は手を引っ込めました。

 

うまく言えないのですが、

地に足をつけて

落ち着いて

自分のやりたいことに

素直になろうと

思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1998年、ピエヌの魔法。

コスメネタ連投ですみません。

 

私が最初に

ブランドコスメを

買ったのは

大学を卒業した頃です。

 

ずっと欲しくて、

でもなかなか買えなくて、

でもやっぱり

これが欲しい!

と買ったのが、

今は亡きピエヌ

ドラステイック

ディープアイズ。

 

マキアージュ

前身となる

ピエヌは、

1997年誕生。

『メイク魂に火をつけろ』

のコピーで当初、

ハードでかっこいい

イメージでした。

今見ても

洗練されている

デザインです。

 

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大学卒業後の

初めての秋に

書いました。

深みのあるグリーンの

クリームライナーと

ピンクゴールド、

スグリーン

ライムグリーンの

パウダーが

セットになっていて

レトロでセクシーな

印象です。

 

お値段3500円。

当時の私が

買っていたコスメは

キャンメイク

メイベリン

今は亡きクレージュ

せいぜいだったので

すごく思い切った

出費でした。

 

ピエヌというブランドに

憧れもありました。

今でこそ

ブランドコスメ

といえば

クレド

コスメデコルテ、

SK-IIなどが

思い浮かびますが、

 

当時の私には

ピエヌ

大人になったと

自信がつくような

ブランドコスメでした。

 

買ってからは

嬉しくて

毎日使っていました。

なかなか

なくならないので

3年くらい

あったと思いましたが

引っ越しなどで

いつの間にか

なくなって、

ずっと忘れていました。

 

それが先日、

伊東美咲さんの

画像を何かの拍子で

ネットで目にして、

伊東美咲さんは

ピエヌのイメージガールを

長くされてので

強烈に印象に

残っていたのですが、

 

そこから急に

過去が引き寄せられ、

そういえば、

私、アイシャドウ

持ってたな、って

思い出して、

 

なぜかどうしても

あのアイシャドウを

もう一度

手にしたい、

という衝動に

駆られて、

ダメ元で

フリマアプリを

検索したら

ものの3分で

見つかりました(笑)

 

こういう時の

フリマアプリって

本当に

すごいですよね。

探せば

ほとんどの場合、

見つかります。

 

すぐに見つからなくても、

根気強く探し続けると

いつか誰かが

出品してくれる、

ということが

ほとんどです。

 

フリマアプリの

やりとりが

苦手なのですが、

きっぱり

やめきれないのは、

このように

廃番商品の

宝庫だからなのです。。

 

もう20年近く前の

商品だから

実用としてではなく、

観賞用として、

と思いましたが、

届くとどうしても

使ってみたくなり

早速今日使っています。

 

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粉物コスメだって

消費期限が

ありますが、

そんなことで

死なないから、と(笑)

 

やや青磁を感じる

スグリーンを

アイホール全体に

ライム色を

眼球の丸み部分に重ね、

深い緑の

クリームリナーを

目のきわに引きます。

 

ピンクゴールドは

眉下と、

目頭、目尻に

軽く置きました。

 

クールだけどレトロ。

そんな目元です。

ここ数年、

ずっとブラウン系、

もしくは、

アイシャドウなしで

過ごしていたので

とても新鮮です。

 

我ながら、

やっぱり似合ってるなあ

と嬉しくなりました。

20年分、

しっかり老けてはいても。

すーっと

当時の自分が

蘇ります。

 

コスメの魔法ですね。

私にとっては

コスメって

音楽と同じように

その時々の

出来事、感情、

時代のニュアンスを

反映している

ものです。

 

ピエヌ

誕生した時も

知っているし、

消えていった時も

知っている。

 

新しかったものが、

古くなる。

自分の中身は

たいして

変わらないのに、

それだけ、

時は流れていった。

 

何とも言えない

切ない

気持ちになります。

 

コスメ断捨離とお買い物。

その時の気分や

流行などで

いろんなコスメを

買ってきましたが

結局

使っていないものが

多いです。

 

夏の断捨離の

手始めに、

座って出来る(笑)

コスメ断捨離、

やってみました。

 

1、マキアージュ アイライナー

2、オーブクチュール アイシャドウ

3、マジョマジョ ファンデーション

 

まだ残っているけど、

相当古く

なってしまったので、

捨てました。

 

4、プリマヴィスタ 

ファンデーション

 

先週まで

使っていたのですが

落として

割れたので。

すでに半分くらいに

なっていたし

パッケージが

今の気分ではないため

捨てました。

 

5、コスメデコルテ リップ

6、コスメデコルテ アイシャドウ

7、コスメデコルテ アイライナー

 

クリスマスコフレです。

完全に

浮き足立って

買ってしまったもので、

ほとんど

使っていないけれど

多分今後も

使わないので、

母にあげます(笑)

 

8、キャンメイク アイシャドウ

9、韓国 チーク

10、韓国 ティント

 

全然色持ちが

よくなかったので

捨てました。

ティントは

他の韓国メーカーのも

持っていて、それは

気に入ってるのですが

これは

皮むけするので

捨てました。

 

11、北麓草水 クリーム

 

ライン使用のため

購入した化粧水が

先になくなり、

これ単品で

特に良さを

感じないで

放置していたので

捨てました。

 

12、ブランドコスメサンプル

 

大量に出てきました。

それこそ

何年前に

もらったか

わからないものも。

SK-IIやらクレドやら、

高級なものも

あるのですが

サンプルを

使っても

気分が上がらないので

全部捨てました。

 

そしてやっと

新宿お買い物クルーズへ♪

 

まず伊勢丹

ヴィトンのポップアップが

開催されているのか

エスカレーターの

ベルトが

モノグラム

 

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ちょっと可愛い(笑)

 

そのまま

天下のリ・スタイル擁する

3階フロアへ。

 

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相変わらず、

バブリー!

ここに降り立つと、

伊勢丹に来た〜!

っていう気がします。

 

5年くらい前に

改装されて

このように

なったのですが、

80年代の

ディスコシーンを

彷彿とさせる!?

(当時は小学生のため

実際は知らないのですが (^_^;))

 

リ・スタイルは

最先端

モードをいく。

ここで買えない

ものはない。

ここで買っときゃ

間違いない。

 

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何故かわからないけれど

そんな全能感に

支配され

勘違いしそうになる

空間です。

 

さて

ここでの

お目当ては

バレードの香水。

 

バレードって

なかなか

取り扱いがなくて

調べるとやはり、

伊勢丹にあるのですねー。

リ・スタイル・ギフト

というコーナーに

ありました。

 

香水は

1日つけないと

香りの変化が

よくわからないため

この時は

タッチアップだけで

すぐに

バーニーズに

移動です。

 

普段バーニーズなど

いかない私ですが

ここでの

お目当ては

オルタナの化粧液。

 

去年くらいから?

インスタなどでも

話題になっていて

気になっていましたが

今回、化粧水が切れたので

買ってみました。

 

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100mlで5500円とは、

なかなか

強気なお値段。

でも170mlで10500円の

クレドの化粧水より

買いやすいよね?

と意味不明な

比較をして購入。

 

精油の香りのする

バシャバシャ系ですが

後肌はしっとりで

結構好きです。

何より、

パッケージが好きでした(笑)

 

ここ最近、

コスメは見た目で

選ぶのが

正しいような

気がしていて。。

 

そして次に

向かったのは高島屋

お目当ては

シャネルのファンデーション。

 

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プリマヴィスタ

使っていた時から

やっぱり

パッケージが

好きじゃなくて

軽くストレスでした(笑)

 

普段

バッグバッグと

言っている私ですが

バッグに

こだわるからには

そこから出てくる

コスメのパケも

素敵な方が

断然気分が上がります。

 

ということで

ファンデーションは

テンションの上がる

シャネル、

とあらかじめ

決めていました。

 

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 黒くてツヤツヤだから

昭和な部屋の照明が写り込んでしまいました (^_^;)

 

クレドもいいのですが、

パッケージの

シンプルで

洗練された感じは

やはりシャネルが上で、

さらに今、

クレドのイメージカラーの

ネイビーが

気分ではないため、

却下しました。

 

シャネルは

7500円と

私が普段使っている

コスメではかなり

高い方なのですが

 

私、ファンデーション類は

使い切ったことが

ないくらい

長持ちするので、

年に一度くらいしか

買うことがないし、

それなら

2〜3千円高くても

どうってことないな、

と考え、

商品券で購入しました。

 

そうです。

最初に行った

伊勢丹にも

シャネルは当然

入っていたのですが

伊勢丹

買わなかったのは、

高島屋

商品券が

使いたかったからw

 

シャネルのファンデーション、

タッチアップせずに

即購入したのですが、

パケ買いとはいえ、

やはり粉質はよく、

陶器肌になれます。

あと、香りが

とても好きでした。

 

いらないモノを捨て、

少数精鋭の

お気に入りだけを持つのは

気分がいい、

と改めて思いました。

 

迷ったものは買わない。

いつの頃からか

『迷ったら買え』

を実行していた私。

 

値段が高い、

その金額を

払ってまで

欲しいか

分からない、

そもそも

本当に

欲しいのか

分からない。

 

少しでも

迷いがあれば

買わないという

選択が

普通なのでしょう。

 

私も頭の片隅では

わかっている

つもりなのに、

でも、

買うことを

選択してしまう。

 

何かを

振り切るように。

 

その感覚が

いちばん

近いように

思います。

  

買わないことで

後悔したくない。

やっぱり買おうと

思った時に

手に入らない、

ということだけは

避けたい。

 

買って後悔、

のほとんどは

お金を失った後悔。

お金はまた、

稼げばいいものだから。

 

とにかく

買う買わない、

について

きっぱり決着を

つけたい、

この決着の場から

いち早く逃れたい。

 

このことを

いつまでも

考えていたくない。

 

考えたくない、

だから、買う。

 

その時の心理を

書き出してみると

異常だということが

よくわかります。

 

もうこれは

買い物の

目的を

逸脱している、

とういうか、

 

必要だから買う、

欲しいから買う、

のいずれからも

遠く離れた

心理状況で

 

何かに

追い詰められ

それから

逃れるための手段が

買う、

という行動で

 

逃れたいって

私は一体、

何と戦って

いたのでしょうか(笑) 

今は

そう思えるところ

までは、

きました。

 

今でも

『これ以上

考えたくないから、

終わらせたいから』

という衝動は

時々あります。

 

しかし

さすがに20年近い

買い物依存の

歴史の中で、

このような

逡巡を振り切る結果

 

買ったもので

心から

良かったと

思えるものは

ほとんどない、

とうことを

頭だけではなく

心や体も

納得しつつあり、

 

最近は

『迷ったら買わない』

を実行できるように

なりました。

 

でもこれ、

私の場合は

実行するのに

とてもパワーが

必要です。

 

もうほとんど

買おうとしている

瀬戸際で、

誰かが

ぽんっと

背中を押すと

すぐに

買ってしまいそうな、

そのギリギリで、

 

ひたすら

心を無にして

『もう少し検討します』

と口に出して

言わせる、

という感じなのです。

 

自分の口に、

『言わせる』

とういう感覚。

 

体が、

脳から切り離された

遠隔操作の

ロボットみたいです。

 

買ったほうがいい、

買わなかったら

後悔するのでは、

という心の叫びを

一切無視して

『言わせる』

のです。

 

たったそれだけ

のことが

私にとっては

普通の方が

想像する以上に

大変です。

 

以前、足の裏に

釘が思いっきり

刺さったことが

あるのですが (゚o゚;;

それを

自分で抜く

感じに似ています。

 

自分に刺さった釘を

自分で抜くのって

びっくりするほど

痛いこと、

ご存知でしょうか(笑)

 

たった2センチ。

刺さっただけで

激痛です。

そしてそれを

抜くことには

更なる激痛が

伴います。

 

まず、

抜こうと思っても

痛すぎて、

体に力が

入らないのです。

 

痛すぎる。無理。

でも、

絶対に抜くことが

正しいということは

わかりきっている。

 

でも自分では

無理。

無理かもしれなけれど

やるしかない。

 

ふにゃふにゃの指で

苦しみに喘ぎながら

引っ張る。

その瞬間は

目も見えないし

鼻もなぜか効かないし

ひたすら無心。

その感じです。

 

お店に行かないのが

いちばんの

買わない方法ですが、

 

『欲しいと思っても

買わない』

という選択が

できるようになって

初めて、

少し普通の

消費行動に

近くなるのかなあ、

と思っています。

 

 

楽しく夏を過ごすために。

好きな季節は?

と聞かれたら

迷わず、『真夏』

夏、ではなく

真夏!

 

なぜかわかりませんが

私にとっての

イメージは

暑い中、

お寺で遊んだ

小学生の頃の

長崎の記憶です。

 

うだるような

暑さをよそに

ひんやりしている

薄暗いお寺の中。

 

黒光りしている

古い木の廊下や、

何も置かれてない

ただただ広がる和室。

 

時が止まったような

静けさに

香を焚きしめた

独特の伽羅の香り。

 

そこから一歩外へ

出た時の、

目の前が

真っ白になるくらいの

刺すような光。

 

陰と光のコントラスト。

谷崎の

陰翳礼讃のような

そんな世界が

私の大好きな

真夏です。

 

そして

初夏の爽やかさも、

晩夏の気だるさも、

その次に好きです。

 

だから今

すごく毎日

楽しいはずなのですが

一つ気がかりがあり

もやもやと

していました。

 

去年の

健康診断の

レントゲン検査で

指摘された後

放置していた

胃のポリープです (^_^;)

 

診断も

『気になる人は

受診しましょう』的な

ゆる〜い所見

だったので

放置していたのですが、

やっぱり

気になります。。

 

胃カメラ

若い頃に

一度だけ

楽、と言われている

鼻から挿入、を

体験したのですが

死にそうになったのでw

 

口からの

胃カメラなんて

もってのほか!

と、胃カメラ

避けていました。

 

しかし去年の

レントゲンで

ポリープの存在が

わかってしまったため

眠っているうちに

終わる、という

鎮静剤投与の

経口の胃カメラ

実施している

クリニックを探しました。

 

予約時に

質問すると

胃のポリープの場合

ほとんどが良性

とのこと。

 

はっきりいって

病気とは言えない

雑魚キャラ。

(とはもちろん

看護婦さんは

おっしゃってませんw)

 

そのため

よっぽど

担当医が

これは危ない、

と思った場合でないと

切除はしないようです。

 

『観察コース』

『生検コース』

がありましたが、

大変な思い&

休日を潰す&

結構な出費

なので

やるからには、と

生検コースを

予約しました。

 

ポリープの

一部の組織を

切って、

どういう性質のものか

調べるものです。

 

それで結果がわかれば

(ピロリ菌の

有無もわかります)

ひとまず安心

できそうです。

 

年齢&肥満と

確実に

ファクターがある

私ですので(^_^;)

ドキドキですが

 

ミニマリスト

ドミニック・ローホーさんの

言葉、

『いちばん無駄なのは、

やるべきことを

やらない時間』

 

本当に

その通りだと思います。

 

はじめは些細な

気がかりも

時間が経つにつれ

増大し、

気を紛らわせても

それは一時的な

ことに過ぎず、

心から楽しんだり

リラックス

できない。

 

”気がかり”に

向き合って

さっさと

片付けるしか、

その解決方法はない。

 

全く、

ドミニックさんの

おっしゃる通りで(^_^;)

 

去年の夏の

検診から

ポリープのことを

時々思い出しては

気にしないようにしたり、

しかし心のどこかに

常に引っかかっているのです。

 

そのために

せっかくの

友達との食事も、

自分一人の充実した時間も

100%は

楽しめていない。

何と、もったいない

一年だったことでしょう。。

 

胃カメラの予約が

混んでいて、

8月にしか

取れなかったのですが、

予約しただけで

すでにスッキリ

しています(笑)

 

行動の第一歩が

いちばん

エネルギーが必要で、

それが目標の

90%を占めている

くらいですね。

 

本当に、

早く予約すれば

よかったんだ。。

 

何はともあれ、

今からやっと

夏を楽しみます!

 

妄想旅行のパッキング。

もう20年近く

海外に行っていません。

 

と言うより、

20年前に

ベルギーと

ポルトガル

一ヶ月ほど滞在した、

という

一度きりの

経験しか

ありません。

 

そろそろ

海外に行きたいなと

毎年思っています(笑)

 

そして

もし行くなら、

とパッキングを

考えるのが

大好きです。

 

 よくミニマリストさん

の話題で、

スーツケース

もしくは

ボストンバッグ

一つにするなら

何を入れるか、

の話がありますが

 

旅行は必然的に

ミニマリスト体験が

できますよね。

 

見知らぬ土地に

行くことに加え、

いろんな持ち物から

解放されるからこそ

非日常が

味わえるのかも

しれません。

 

来年の初夏、

パリへ

一週間の予定。

という妄想開始!

 

1、Tシャツ

2、黒スキニー

3、ヨーコチャンの

ネイビーワンピース

4、ベージュのカットソー

5、キャメルの

プリーツスカート

6、無印リネンワンピース

7、ネイビーの

カーディガン

8、コンバース

スニーカー

9、GU黒サンダル

 

服、靴類は

以上で、

着ているものを含めて

3セット。

宿泊先で

洗濯するので

これ以上は

必要ありません。

 

日中の観光は

Tシャツや

カットソー、

スキニーか

スカートに

スニーカーですが

 

ブランド店や

夜のレストランに

入る時は

ヨーコチャンの

ワンピースに

サンダルで

ちょっとお洒落をして

雰囲気を

満喫したいです。

 

そして

カーディガンが

一つあれば

どんな時も

温度調節ができます。

 

寝巻きとして

無印のリネン

ワンピースが一着。

リネンは洗っても

すぐ乾くので

助かります。

 

連泊する予定の朝に

洗って干して、

出かければ

帰ってきたときには

乾いています。

でも私は

3日は洗いません(笑)

 

20年前の

経験からですが

着るのは

寝るときだけだし

ヨーロッパは

カラカラで

汗も感じないので

気にしません。

 

普段と同じように

清潔便利、に

過ごそうとすると

荷物が増えます。

 

それに

普段通りに

過ごしたいなら

旅行に行く必要も

ない気がします (^_^;)

 

私はなるべく

荷物を減らしたいので

多少の不便、

多少の不衛生も(笑)

旅の醍醐味だと

思って楽しみます。

 

シャワーは

お湯が出ない。

トイレは有料、

でも便座がない!?

皿は水で洗わず

台拭きで拭いただけ。。

 

全部、あるある、です。

非日常を

楽しむ意味でも

死を意識するほど

危険な場合を除いてw

私は受け入れます。

 

10、薬類

11、石鹸

12、リンスインシャンプー

13、化粧水&ワセリン

14、日焼け止め

15、下着×2セット

16、靴下×2

17、ストッキング×1

18、洗濯ピンチ&ひも

19、手ぬぐい×3

20、折りたたみ傘

21、スマホ用充電器

&海外用変換器

 

しかし

薬やコスメは

やはり

ジャパンクオリティが

安心ですw

 

特に海外の薬は

日本人には

合わないことが

多いので

絶対必要です。

 

そして

折りたたみ傘も。

日本のもの

みたいに

軽くて丈夫で

UV効果もあって

しかも安い!

というものは

現地では

見つかりませんので

持っていく方が

いいですね。

 

私の年齢なら

旅行の時くらい

高級ホテルに

優雅に泊まるのが

いいのでしょうが、

20年前の

バッックパッカー体質を

引きずったままの

私は、

 

多分ユースホステルなど

安宿に

泊まることに

なりそうです (^_^;)

 

ランドリー

サービスなどは

当然ありませんので

自分で服を

手洗いして

干します。

だから、

ピンチとひも、

は必須です。

 

現地で売っているものは

現地で調達、

が旅をミニマルに

する秘訣だと

思いますが

 

ピンチとか

洗濯用のひもとか

特定の

細々したものは

なぜかスーパーに

なかったり、

 

パッと

見つけられないで

探すことに

時間がかかると

その分、

観光の時間が

減ってもったいないので

一応用意します。

 

帰国時は

少しでも

荷物と減らすため

石鹸、シャンプー、

ピンチ類は

現地で捨てるつもりで。

 

メイク落としは

以前は

使っていたのですが

今は使っていなくて、

もう半年ほどに

なりますが

特に肌荒れや

トラブルが

ないので

私的には

いらないものに

なりました。

 

なので

旅先でも

石鹸で十分です。

一つの石鹸で

メイク落とし、

洗顔、洗濯、

全てに使います。

 

そして、手ぬぐい!

私としては

これは旅に

絶対必要です!

 

手ぬぐいは、

旅先で

タオルの代わりです。

軽量で薄いので

タオルみたいに

かさばらない!

超省スペースなので

3枚持っていても

荷物になりません。

 

タオルの

サービスのない

ユースホステル

シャワーを浴びた後

これで拭きます。

 

手ぬぐいは

薄いため

すぐびしょびしょに

なるので

2〜3枚使いますが

使った後

洗って干せば、

次の日の夜、

使うときには

乾いていて便利です。

 

ざっとこれだけなら

ボストンバッグ一つか

3泊用のスーツケースに

余裕で入りそうです。

 

そして小さな

ショルダーバッグに

財布、携帯、

化粧ポーチなど

いつもの

お出かけと

同じ内容のものを

入れて、肩にかけます。

観光中は

このバッグ一つで

行動するつもりで。

 

最後に、

ガイドブックと

パスポートだけは

忘れずに入れましょう!