アクセサリーに興味がなく
未だ一つもネックレスを所持していない私が
いつかは!と思っているのが
真珠の一連ネックレスと
イヤリングのセットです。
冠婚葬祭、
そしてハードルは高いが
普段使いも可。
そんな万能なジュエリーが、真珠です。
今年は、
『より少なく。けれどより良く。』
をモットーに
服に限らずモノ選びをしていきたいと
考えています。
それには、まず知識が必要だ!
ということで、
『大村湾の真珠養殖業』
という文献を読んでいたところ、、、
真珠貝の漁法は竿先に貝鋏をつけたハサミを用い、
カガミと称する箱眼鏡で海底を覗きながら
貝の付いている岩や石を挟み取る方法であった。
中略
平常はかなり深い所まで海が澄んで底が見えたし、
仮に濁った時でも『盲鋏』と称して
竿を操る技術が優れた者ならば、
ハサミが岩に当たった感触で貝の状態から
玉の入り具合まで判ったというほどで、
潜水作業の要はなかったという。
この部分に相当しびれました。。
カッコよすぎる!!
こういう、ベテラン技、職人技みたいな
エピソード、大好物です。
同時に、昔のいかにも大変そうな漁法が
目に浮かんでくるようです。
そして、都市伝説かもしれませんが、
本当の意味での”ヤバい真珠”は、
それを採った漁師さんが隠し持っているという話。
良い真珠を渡してくれない、と業者も困っているとか(笑)
かつて存在した”盲鋏”のベテラン。
そんな漁師の末裔かもしれない
一人の養殖業者の男が
10年に1度、
出逢えるか出逢えないかくらいに、
この上なく美しく育った
〝我が子〝をこっそり持ち帰って
決して広くはない自宅の神棚に飾り、
夜な夜な酒の肴に眺めている。。
このレベルの真珠は、だから、
決して世に出ない。
誰の目に触れることもない。
皇后ですら、つけることは叶わない。
ロマンですね〜
売ればもちろん大金になるのに、
売らない。
ただ所有していたい衝動に駆られる。
真珠の魔性を感じます。
長々語りましたが、
真珠購入のため
50万前後を目標に、
貯金を開始したいと思います。
方法として、
『友の会』良くない!?
って今日思いました。
ほぼ同じなのでどっちでもいいのですが、
ざっくり言うと、
毎月定額のお金を預けると、
1年後には1ヶ月分のボーナスが付いた
お買い物カードになる、
という内容です。
利率としては銀行に預けるより
断然いいですね。
例えば毎月3万預けると、
1年後には
3万×12回+3万(ボーナス)
で、39万円の
お買い物ができることになります。
もちろん友の会なんで
同じ系列の百貨店内の
お買い物でしか使えません。
真珠を買うなら
ミキモトかタサキが間違いないかな、
と思い、この二つは百貨店に入っているので
やってみようかなーと
思っています。
友の会は、
もし途中で気が変わったら、
解約もできます。
例えば
ミキモトで買おうと思ったけど、
ブランド品は割高だし、
私の実家、長崎で
値段も品質も納得できる
真珠に出会えたら
(実は、長崎県は
アコヤ真珠養殖高No1なのです。)
やっぱり長崎で買おうかな。。
などと思った場合など。
解約したくなることも考えられます。
その際は預けた現金が
そのままそっくり
返金されますので、
1円の損失もありません。
すごくありがたいです。
毎月友の会に
お金を預けなきゃ、
って言う精神的圧力が
どこまでのものか
正直わかりませんが(笑)
これで半強制的に
貯金ができるのでは!?
とりあえず、3万円で
やってみようかな。。