シャネルの
マトラッセが
あまりにも高く、
買うぞ!
と直前まで行き、
お店で現物を
手に取っても
いまいち
価格に対しての
そのクオリティlに
ピンとこずに
今日に至ります。
シャネルを見たついでに
様々なハイブランドの
お店を拝見させて
いただきましたが、
これは素晴らしい、
と思うのは
ロエベのアマソナです。
ロエベ LOEWE ハンドバッグ/ショルダーバッグ アマソナ 【AMAZONA】 23 ミンクベージュ 352 N71 30 2270 レディース
- ジャンル: ハンドバッグ
- ショップ: ブランドショップ ブルーク
- 価格: 179,700円
ここ最近、
ロエベも今っぽい
デザインが
増えてきましたが
そいういうものは
2〜3年単位で
あっという間に
消えていくデザイン。
毎年バッグを
取っ替え引っ替え
できるような
余裕のある方の
お遊びバッグ
ですので、
ロエベと言っても
私の眼中にはありません。
しかし
アマソナは
発売して30年以上
経つそうで、
ロエベの定番、
アイコンバッグと
言っていいと思います。
アマソナの
最大の特徴は
あの四角い
フォルムです。
ボストンバッグなのに、
カジュアル、
と言うより
フォーマルな
雰囲気を
醸し出しているのは
この四角いフォルムと、
なめらかな
カーフスキンの
ゆえでしょうか。
旅行はもちろん
通勤などの普段使い、
サイズによっては
冠婚葬祭
お着物など
あらゆる装いに
対応できる
万能デザイン。
20代〜60代まで
年齢問わずに
愛用者が多く、
特に、学校行事などの多い
お母さんたちには
とても人気の形だそうです。
革に詳しくない私のような
素人が見ても、
その上質さは
はっきりわかるほどです。
とにかく
キメが細かく、
なめらかで
指が吸い付くような
ややマットな質感に、
こっくりとした
リッチな色出し。
友人のものを
見せてもらったのですが、
使い込んでいくうちに
徐々に柔らかく
クッタリとして
ツヤを増し、
優しい表情になりつつも
きちんと感は失わない、
そんなバッグでした。
各ブランドで
コンセプトや
デザイン、
そして持つ人の
こだわり、も
それぞれ違う中で
どれがいちばん!
決めつけることは
できませんが、
アマソナは
間違いなく
そのお値段の
価値はある、
と断言できる
バッグだと
思います。
何かいいバッグはない?
長く使えて、
飽きがこなくて、
絶対後悔しないバッグは?
と無茶な要求を
突きつけられても、
アマソナなら
その期待に応えられる
バッグとして
自信を持って
おすすめできます。
定番のサイズは28で
こちらなら
普段使いも
冠婚葬祭も、
荷物の多い
旅行用ボストン以外の
役割なら充分
果たしてくれそうです。
しかし
このサイズ感のバッグは
私にはすでに
飽和状態 (^_^;)
ケリー、
ヴァレクストラ、
サンローラン、
そしていずれは、
と思っている
マトラッセ。
冠婚葬祭には
濱野を持っているし、
このサイズ感は
これで充分
満足しているのです。
だからもし
私がアマソナを選ぶなら、
36というサイズ。
一泊旅行なら
これで行ける、
A4も入る、
というサイズです。
このサイズ感で
候補として
視野に入ってくるのは
エルメスの
ヴィクトリア、
ゆるりまいさんが
お持ちのバッグです。
しかしヴィクトリアは
現在定価が63万円ほど、
マトラッセ、62万円ほど、
一方、アマソナ36は
32万円ほど。
約半額!安い!
ついそう思って
しまいましたが
いやいやいや、
安くないから (^_^;)
エルメスや
シャネルを見た後だと
ほとんどの
ブランドを
安く感じてしまうから、
恐ろしいですねw
ただ、先にも
書きましたように
デザイン、革質、
広い用途、
ロエベのアイコン、
そして多分
ハイブランドでは
いちばんだと思う
手厚いアフターサービス
(二年間は保証があり、
その後もできる限り
修理を受け付けてくれます)
なども鑑みると
長く愛用するバッグ、
としては
お値段以上の
素敵なバッグ、
となり得ると
思います。
質と価格の
バランスが
優等生すぎる!
ついつい、
買いたくなってしまいます(笑)
でもまずは
マトラッセだよね、と
(結局そこw)
マトラッセって
デザインも、
そして
その存在自体も
他のバッグと
比べることが
できないバッグだから
まあ、
こういう比較は
そもそも
意味がないわけですが。。
それにしても
いいバッグだな〜
と思いながら
今日も表参道の
前を通り過ぎたのでした。