買い物依存症。でもミニマリストになりたい。

買い物依存、ミニマリスト、相反する要素を包括、葛藤を綴るブログです。 買いたい。 でも貯金したい。 持ちたい。 でも増やしたくない。 そして、雨後の竹の子のように数多存在するミニマリスト本、お片づけ本、捨て本、シンプル本、そんな本を読んだ場合の感想など。 その他もろもろ。 どうなっていくかわからないブログですが、よろしくお願いいたします。

思考もシンプル、ミニマリストを目指したい。

こないだ

神保町に

行った時に

感じたことに

つながるのですが、

 

mejiromeikyuu.hatenablog.com

 

今の時代は

ネット環境、

SNSのおかげで

良くも悪くも

よそ様の

生活の様子を

拝見する機会が

とても多いですね。

 

華やかな

生活の様子、

または

順風満帆で

充実した

生活の様子、

 

単純に、

素敵だなー

と思う一方で、

知らず知らずに、

自分の日常と比べ、

私は

いつの間にか

落ち込んで

しまうのです。

 

いつも

お友達に

囲まれていて

楽しそうだな、

とか

 

新しい、レアなお店を

いち早く見つける

アンテナがすごいな、

とか、

 

スタイル抜群な人は

ファストファッションでも

高級ブランドに

見えるくらい

素敵に見えるな、

とか、

 

私の知らない、

全く想像も

できないくらい

優雅な日常を

当たり前に

送っている人が

いるんだな、とか。。

 

またその逆で、

とても辛く

苦しい日々を

送っているという

エピソードが

目につくと、

 

この方に比べ

私はなんと

わがままで

贅沢なんだろう、

と反省したり。。

 

しかしそれは

自分の汚い

心持ちでも

あります。

 

自分より状況の

悪い方を見つけ、

どこかで

自分は

そうじゃなくて

よかった、と

安堵している

醜い自分が

いるのです。

 

とにかくすぐに、

人と自分とを

比較してしまいます。

 

幸せの基準は

人それぞれですが

やはり

人と比べることで

幸せ、不幸せ、

を感じている

というのが

私の率直なところです。

 

人を羨んだって、

人と比べたって、

自分の状況が

変わるわけじゃない。

それは

わかっている

はずなのに、です。

 

この間、

ふと目にした

情報誌を

手に取ることを

やめたのは、

そんな自分が

心底、嫌になったし、

疲れたからです。

 

人が知っていることは

自分も知っていたい、

知っていないと

恥ずかしいし、

損をする。

卑しい心持ちです。

 

よく考えれば、

大して興味も

ないことです。

なのに、

純粋な知識欲

ではなく、

 

それこそ

見栄を張りたくて

私はその情報誌に

手を伸ばしたのだと

思います。

 

見栄をはるのが

悪い、という

わけでは

ありませんが、

疲れる、

もういい、

その時単純に

そう思ったのです。

 

持ち物、

生活、

人間関係。

それらに加え、

思考ももっと

シンプルに、

ミニマムに

していきたと

強く思いました。

 

世間の価値観、

自分の見栄、

他人との比較。

そういうのは

捨て去って、

 

自分の本当の

好奇心、

やりたいこと、

感じたこと、

に耳を傾けたいです。

 

人と比べていては

決して見えてこない、

実は身近にある

小さな幸せを

しっかり

享受できるように。

 

私のバイブル

『ぼくたちに、

もうモノは必要ない。』

の中の言葉が好きです。

 

公園の池で毛づくろいをしているカモを見る。

カモはただ毛づくろいをしているだけで、何者かになろうと肩に力が入っていない。カモはキャリアを積み上げようとあくせくしたり、仲間のカモに媚びたりもしない。

ただ水浴びをし、毛づくろいをし、生活しているだけだ。

本当はそれで充分なのだ。

 

 

ヴァレクストラのイジィデ、手放しました。その2 

前回の続きです。

 

 

mejiromeikyuu.hatenablog.com

 

オークション、フリマ、

幾つかのサイトに

同時出品して

様子を見ました。

 

まず最初に、値付け。

これが肝心です。

ファーストインプレッションですね。

 

オークション、

フリマ、と

今まで500以上の

取引を経験していますが、

お互いが満足する取引、

ストレスのない

上質な取引となるかどうか。

 

そのような取引の質の、

90%を決めるのが

この値付けにある、

と感じます。

 

ちょっと逸れますが、

意識するしないに

かかわらず、

人の初対面の印象は

20秒で決まり、

その後何があろうと

潜在意識下では

2年は印象が

変わらないそうです。

 

オークション、フリマも

似たところがあり、

一度出品したものは

その後

安値、もしくは高値で

再出品しても

食いつきは

明らかに悪くなり、

思ったような

ウォッチを

集めることが

できません。

 

全てが鮮度。

そして

ファーストインプレッション

なのだと思います。

 

そこでどのような

値付けをすべきか、

ですが、

私はこれ、

たとえ高値であろうと、

媚びずに

自分の希望金額で

設定するのが

正解だと

思っています。

 

出品後、

ウォッチが悪い、

お気に入り、に

追加されない、

としても、

それはそれ、です。

ここで焦って

安値で再出品しても

いい取引になる

可能性は低いと

思います。

 

と言うより、

この値付けによって

自動的に購入者を

選別している

意味合いがあります。

 

選別、というと

偉そうで

言葉が悪いですが、

気持ちよく

取引を終えるのに

最も重要な部分だと

思います。

 

値付けはある意味、

自己紹介のようなもの。

『この商品は

とても素敵で、

希少で、

状態もいいから、

この価格の

価値があります。

この価格で

買っていただいて、

後悔させません。』

というような

自分の価値観を

表し、意思表示、

となるものです。

 

それに対し、

ウォッチしてくれる人、

さらに、

お気に入りに

入れてくれる人、

というのは、

 

その商品で

その値段、

を視野に入れてくれる人、

少なからず、

自分と近い

感覚を持った人、

と考えられるからです。

 

高すぎる、と

思う人はウォッチすら

しません。

もちろん

値下げ待ち

目的の人の

お気に入りも、

一定数は

あると思いますが。

 

一方、

安価で出品すると

それだけ色んな方が

ウォッチし、

お気に入りにも

入れてくれますが、

その分

価値観が合わない方、

限度を超えた

値下げや交渉、

マナーのない方に

当たる機会も

増えます。

 

不思議なのは、

高値の方が、

値下げ交渉が

ありそうですが、

なぜか

安値の方が

無茶な値下げ交渉が

多いことです (^_^;)

 

今回の出品は

私なりに、

旬、希少性、

安定感、

状態と合わせ

いくらなら

正規店の新品でなく、

このバッグを選ぶのか、

またどんな客層が

この商品を見るのか、

などを鑑み、

そして多少の

値下げに

応じられるように

余裕をもたせた

希望額で出品しました。

 

すると

すぐに予想以上の

ウォッチと

お気に入りが

つきました。

 

それを見て

これはいけるな、

と思いました。

私の感覚が

他の方と

大きくズレては

いなかった、

という安心感と、

やはりこのバッグの

需要は高いのだ、

という確信です。

 

そのまま放置して

三日後に、

お値下げは可能ですか、

という質問がありました。

 

希望額を伺うと、

私が幾つか

出品している

サイトで、

最も手数料が

高いサイトでの

私の受取額、

になるような

金額でした。

 

読んでくださる皆様、

ちょっと

言ってる意味が

わからない説明

でしょうか?(^_^;)

 

いくつかのサイトで

出品する際、

各サイトで

手数料が違うため

同じ価格で

出品した場合は、

受取額にばらつきが

出ます。

 

それぞれのサイトで

受取額が

同じになるよう、

価格を変えて出品する

場合もありますが、

今回、私は

全て同じ価格で

出品していました。

 

それゆえ、

売れるサイトによって

受取額が1〜2万

違ってくるのです。

 

つまり、

相手の方は、

私がいくらなら

気分良く値下げに

応じる額なのか、

つまり、

もっとも手数料が

高いサイトで

いくらで出品しているのか、

下調べした上で、

手数料が安いサイトで

値下げ交渉を

してきている、

ということなのです。

 

評価を拝見しても

取引数も多いうえに、

全て良い評価の方で、

コメントの

やりとりからも、

相当慣れていて、

迅速にお取引をされる

方とお見受けしました。

 

私としても

ここまで高額の

取引は経験が

なかったため、

信頼できる方、

手練れの方wとの

取引が望ましかったのです。

 

ここは、

お相手の気が

変わらないうちに、

迅速に、

取引を進めたい、

そう思い、

それ以上

こちらからの

逆交渉はせずに、

希望額への

値下げに応じました。

 

機を逸すると

どんなものも

売れない。

これまでの経験での

教訓です。

 

予想通り、

信頼できる方で、

取引は

発送、受け取り含め

三日以内に完了することが

できました。

 

結果、

定価より

数万円安い、

というかなりの高値で

バッグを手放すことが

できました。

 

こうして2年を経て

戻って来たw

私のお金ですが、

これを

マトラッセ

デルヴォーのバッグの

資金にするか、

あるいは

シミ取りの

レーザーに使うか、

はたまた、

老後の蓄え、

となるのか (^_^;)

考えたいと思います。

 

ヴァレクストラのイジィデ、手放しました。その1

以前、ヴァレクストラのバッグを

手放そうと決めて

一ヶ月経ちました。

 

mejiromeikyuu.hatenablog.com

 

手放すには

かなり

エネルギーが必要です。

 

ポイッと捨てることが

できれば

それがいちばん

ノーストレスで

素晴らしいのですが。

 

2年で数回の使用、

新品ではなくても

かなり綺麗な状態。

しかも30万越え、

私には高額な買い物。。

 

さすがにポイッとは

捨てるには未練があり、

とりあえず

ブランドショップの

買取を当たってみました。

 

A社 12万

B社 8万

C社 15万

D社 11万

 

1日で回りました。

こういう時、

新宿歌舞伎町界隈は

ブランドショップが

たくさんあるので

手っ取り早いですw

 

査定結果は、

思ったより高値だな、

という印象です。

もっと買い叩かれるかと

思っていました。

 

査定がよかった理由は、

1、今、旬のブランド

2、人気の形、人気の色

3、状態がいい

4、中古市場では希少

 

ヴァレクストラは

去年頃から頻繁に

雑誌で

見かけるようになり、

セレブの私物として

よく紹介されていました。

 

都心の私立では

今年の卒入式でも

持っている方が

増え始めたようです。

あと2〜3年は

ブームが続きそうです。

 

そしてそのほとんどが

このピラミッド型の

イジィデ、

というバッグで

いちばんの人気は

やはり

アイコンカラーの白

だそうです。

 

万が一、手放す時を

考えて、

定番商品の

定番カラーを、

という私の考えは

功を奏したのですが、

 

手放さず

使い続けるか、

そもそも買わなければ、

それがいちばん

賢い方法です(^_^;)

 

白ゆえ、数回しか

使用せず (^_^;)

状態がよかったのも

幸いしました。。

 

 

そして

中古のイジィデは

希少であること。

 

エルメスやシャネル、

ヴィトンのバッグは

人気ですが、

どのブランドショップ

に行っても

それなりに

在庫があります。

 

一方、

ヴァレクストラは

まだブームになった

ばかりで、

所有者の

絶対数も少なく、

その分中古にも

流れづらいのです。

 

私が行った

4つの店舗すべて

どこも在庫を

持っていませんでした。

お店にとっては

仕入れたいもの

だったのですね。

 

いちばん高額の査定が

15万。

それで手放そうかな、

と思いつつ、

少しでも元手を

回収したいという

卑しい根性で(^_^;)

 

こんな時は

個人売買が

断然得、だよね。。

と、売るのはやめたはず、

なのに、

オークションや

フリマが

頭をよぎりました。

 

こちらでも

何度も書いていますが、

購入者との

やりとりは

お互いの価値観、

常識が違うと、

ストレスになるため

やめたのです。

 

しかし

オークションや

フリマなら

ブランド買取より

確実に高く

売ることができます。

 

もしこれが

数千円の違いなら

安くても安心で楽な

ブランド買取を

利用したと思います。

 

でもブランドのバッグは

それこそ数万、

いや、10万単位で

変わってくることも

あるので、

ここは思い切って

勝負に出よう、と、

某サイトに

出品しました。

 

次回、

わたしの経験した

ブランドバッグの

個人売買について

語りたいと思います。

 

 

ユニクロを見るのをやめたら、時間が増えた。

去年まで

いくつか

ユニクロ

買うことも

あったのですが、

今年に入ってから

買っていません。

 

買う以前に、

ユニクロ

見るのを

やめました。

 

理由1

ユニクロ

買った服は

なぜか

気分が上がらない。

 

ブランドに

関係なく、

いいものはいい、

というのが

理想ですが、

私はもともと

服に執着が強く、

好きなブランドも

あるので

ぱっと見、

ユニクロ

いいなと思うものを

買って見ても

気持ちが長続きしませんでした。

 

理由2

期間限定や

値下げを

毎週チェックして

疲れてしまう。

 

ユニクロ

金曜日になると

期間限定、

月曜日になると

値下げ、

が発表され、

それをチェックして

今か今か、

と待ってしまう

自分が嫌でした。

 

本当に

欲しいなら

さっさと買って

たくさん着た方が

結果的に

お得ですし、

何より、

チェックするような

手間、時間の

無駄遣いもないですね。

 

 

理由3

大量生産の

安価すぎる服には

搾取工場が

つきもの。

そして、

大量の廃棄が

前提なのも、嫌。

 

ユニクロ

限らず、

安すぎる服を

市場に出す、

ということは、

どこかで必ず、

児童労働、

労働力の不当搾取などに

に繋がっています。

 

表面的には

関わりがなさそうでも、

孫請けの孫請けの、

と辿っていくと

どうでしょうか?

 

そして、

大量の廃棄。

リサイクルを

しているということですが、

それは一部であり、

そもそも

そんなに大量に

作らなければ

リサイクルも

廃棄も必要ない

ないと思うからです。

地球環境が

どうとか、

そんなこと以前に、

生理的に嫌なのです。

 

これは

あくまで私の考えで、

ユニクロが好きで

上手にコーデイネート

されて

楽しんでいる方を

批判するものでは

ありません。

 

ユニクロ

魅力的だからこそ、

お買い物下手な

私には

中毒性があり、

期間限定を

チェックし、

毎週のように

お店に行っていた

時期があります。

 

でも、

ユニクロを見るのを

やめる、

と決めると、

今まで当てていた

チェック、

店舗へいく時間

など、全部必要なくなり、

とっても楽になりました。

 

自分の知らないもの、こと。それらを知る必要はあるのか。

久しぶりに

神保町に来ました。

私のお気に入りは

東京堂書店です。

その斜め前の

サンマルク

今、

このブログを

書いています。

 

さっき、

いつものように

平積みにされている

新刊を手に取ろうと

した時です。

 

知らない作家の特集号、

隠れ家カフェの雑誌、

インスタ映えしそうな

世界のホテル写真集、

秘境スポットガイド。。。

 

なんか、ふっと、

もう、どうでも

いいのでは?

と思ってしまいました。

 

本屋さんは

知識の宝庫、

見知らぬ世界が

広がる空間、

だから

ワクワクする。

 

その気持ちは、

今もあるのです。

でも、次々と

新しい雑誌、

本が出て

まだまだ

自分が知らない

こと、もの、

があると

半ばがっかりし、

 

インスタを見れば、

情報通の

女性たちの

華やかな日常、

同じ東京に

いるのに、

私はなぜ

何も知らないのだろう、

何も経験して

いないのだろう、

と自分の

行動、

情報範囲の狭さに

どこか悲しくなり、

 

少しでも

新しい世界、

知識を

知りたい、

でも

ついていけない自分。

というもの

が虚しく、

 

でもそれが、

さっき、

なぜか

わからないのですが、

ふと、別に、

もういいんじゃない?

と自分の中で

スッと諦めが

降りてきました。

 

ミニマリスト

ドミニックローホーさんの

言葉に、

『誰しも海岸の

美しい貝殻を

全て手に入れることは

できない』

というのがあります。

 

素敵なもの、

自分の可能性を

広げるものは

それこそ

たくさんあるでしょう。

 

でもその全てを

知り、手に入れることは

できません。

 

自分がまだ

知らないだけで、

知ったほうが

いいことがある。

人に比べて、

私には情報が少ない。

そう思うから、

焦り、悲しんでいたけど、

 

あの人は

私よりお金持ちでいいな、

美人でいいな、

というのが

意味のない

比較であるのと

同じように、

 

彼らに比べて

私は経験もなく、

モノも知らないのかも

しれませんが、

 

そもそも

それも、

比べることでは

ないんですよね。

 

そして

本当に、私は

今知らないことを

知りたい、

と思っているのでしょうか。。

 

私は、本当に

この本の中身を

知りたいと思って

今、手を

伸ばしているの?

 

そう瞬間的に思って、

私は手を引っ込めました。

 

うまく言えないのですが、

地に足をつけて

落ち着いて

自分のやりたいことに

素直になろうと

思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1998年、ピエヌの魔法。

コスメネタ連投ですみません。

 

私が最初に

ブランドコスメを

買ったのは

大学を卒業した頃です。

 

ずっと欲しくて、

でもなかなか買えなくて、

でもやっぱり

これが欲しい!

と買ったのが、

今は亡きピエヌ

ドラステイック

ディープアイズ。

 

マキアージュ

前身となる

ピエヌは、

1997年誕生。

『メイク魂に火をつけろ』

のコピーで当初、

ハードでかっこいい

イメージでした。

今見ても

洗練されている

デザインです。

 

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大学卒業後の

初めての秋に

書いました。

深みのあるグリーンの

クリームライナーと

ピンクゴールド、

スグリーン

ライムグリーンの

パウダーが

セットになっていて

レトロでセクシーな

印象です。

 

お値段3500円。

当時の私が

買っていたコスメは

キャンメイク

メイベリン

今は亡きクレージュ

せいぜいだったので

すごく思い切った

出費でした。

 

ピエヌというブランドに

憧れもありました。

今でこそ

ブランドコスメ

といえば

クレド

コスメデコルテ、

SK-IIなどが

思い浮かびますが、

 

当時の私には

ピエヌ

大人になったと

自信がつくような

ブランドコスメでした。

 

買ってからは

嬉しくて

毎日使っていました。

なかなか

なくならないので

3年くらい

あったと思いましたが

引っ越しなどで

いつの間にか

なくなって、

ずっと忘れていました。

 

それが先日、

伊東美咲さんの

画像を何かの拍子で

ネットで目にして、

伊東美咲さんは

ピエヌのイメージガールを

長くされてので

強烈に印象に

残っていたのですが、

 

そこから急に

過去が引き寄せられ、

そういえば、

私、アイシャドウ

持ってたな、って

思い出して、

 

なぜかどうしても

あのアイシャドウを

もう一度

手にしたい、

という衝動に

駆られて、

ダメ元で

フリマアプリを

検索したら

ものの3分で

見つかりました(笑)

 

こういう時の

フリマアプリって

本当に

すごいですよね。

探せば

ほとんどの場合、

見つかります。

 

すぐに見つからなくても、

根気強く探し続けると

いつか誰かが

出品してくれる、

ということが

ほとんどです。

 

フリマアプリの

やりとりが

苦手なのですが、

きっぱり

やめきれないのは、

このように

廃番商品の

宝庫だからなのです。。

 

もう20年近く前の

商品だから

実用としてではなく、

観賞用として、

と思いましたが、

届くとどうしても

使ってみたくなり

早速今日使っています。

 

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粉物コスメだって

消費期限が

ありますが、

そんなことで

死なないから、と(笑)

 

やや青磁を感じる

スグリーンを

アイホール全体に

ライム色を

眼球の丸み部分に重ね、

深い緑の

クリームリナーを

目のきわに引きます。

 

ピンクゴールドは

眉下と、

目頭、目尻に

軽く置きました。

 

クールだけどレトロ。

そんな目元です。

ここ数年、

ずっとブラウン系、

もしくは、

アイシャドウなしで

過ごしていたので

とても新鮮です。

 

我ながら、

やっぱり似合ってるなあ

と嬉しくなりました。

20年分、

しっかり老けてはいても。

すーっと

当時の自分が

蘇ります。

 

コスメの魔法ですね。

私にとっては

コスメって

音楽と同じように

その時々の

出来事、感情、

時代のニュアンスを

反映している

ものです。

 

ピエヌ

誕生した時も

知っているし、

消えていった時も

知っている。

 

新しかったものが、

古くなる。

自分の中身は

たいして

変わらないのに、

それだけ、

時は流れていった。

 

何とも言えない

切ない

気持ちになります。

 

コスメ断捨離とお買い物。

その時の気分や

流行などで

いろんなコスメを

買ってきましたが

結局

使っていないものが

多いです。

 

夏の断捨離の

手始めに、

座って出来る(笑)

コスメ断捨離、

やってみました。

 

1、マキアージュ アイライナー

2、オーブクチュール アイシャドウ

3、マジョマジョ ファンデーション

 

まだ残っているけど、

相当古く

なってしまったので、

捨てました。

 

4、プリマヴィスタ 

ファンデーション

 

先週まで

使っていたのですが

落として

割れたので。

すでに半分くらいに

なっていたし

パッケージが

今の気分ではないため

捨てました。

 

5、コスメデコルテ リップ

6、コスメデコルテ アイシャドウ

7、コスメデコルテ アイライナー

 

クリスマスコフレです。

完全に

浮き足立って

買ってしまったもので、

ほとんど

使っていないけれど

多分今後も

使わないので、

母にあげます(笑)

 

8、キャンメイク アイシャドウ

9、韓国 チーク

10、韓国 ティント

 

全然色持ちが

よくなかったので

捨てました。

ティントは

他の韓国メーカーのも

持っていて、それは

気に入ってるのですが

これは

皮むけするので

捨てました。

 

11、北麓草水 クリーム

 

ライン使用のため

購入した化粧水が

先になくなり、

これ単品で

特に良さを

感じないで

放置していたので

捨てました。

 

12、ブランドコスメサンプル

 

大量に出てきました。

それこそ

何年前に

もらったか

わからないものも。

SK-IIやらクレドやら、

高級なものも

あるのですが

サンプルを

使っても

気分が上がらないので

全部捨てました。

 

そしてやっと

新宿お買い物クルーズへ♪

 

まず伊勢丹

ヴィトンのポップアップが

開催されているのか

エスカレーターの

ベルトが

モノグラム

 

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ちょっと可愛い(笑)

 

そのまま

天下のリ・スタイル擁する

3階フロアへ。

 

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相変わらず、

バブリー!

ここに降り立つと、

伊勢丹に来た〜!

っていう気がします。

 

5年くらい前に

改装されて

このように

なったのですが、

80年代の

ディスコシーンを

彷彿とさせる!?

(当時は小学生のため

実際は知らないのですが (^_^;))

 

リ・スタイルは

最先端

モードをいく。

ここで買えない

ものはない。

ここで買っときゃ

間違いない。

 

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何故かわからないけれど

そんな全能感に

支配され

勘違いしそうになる

空間です。

 

さて

ここでの

お目当ては

バレードの香水。

 

バレードって

なかなか

取り扱いがなくて

調べるとやはり、

伊勢丹にあるのですねー。

リ・スタイル・ギフト

というコーナーに

ありました。

 

香水は

1日つけないと

香りの変化が

よくわからないため

この時は

タッチアップだけで

すぐに

バーニーズに

移動です。

 

普段バーニーズなど

いかない私ですが

ここでの

お目当ては

オルタナの化粧液。

 

去年くらいから?

インスタなどでも

話題になっていて

気になっていましたが

今回、化粧水が切れたので

買ってみました。

 

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100mlで5500円とは、

なかなか

強気なお値段。

でも170mlで10500円の

クレドの化粧水より

買いやすいよね?

と意味不明な

比較をして購入。

 

精油の香りのする

バシャバシャ系ですが

後肌はしっとりで

結構好きです。

何より、

パッケージが好きでした(笑)

 

ここ最近、

コスメは見た目で

選ぶのが

正しいような

気がしていて。。

 

そして次に

向かったのは高島屋

お目当ては

シャネルのファンデーション。

 

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プリマヴィスタ

使っていた時から

やっぱり

パッケージが

好きじゃなくて

軽くストレスでした(笑)

 

普段

バッグバッグと

言っている私ですが

バッグに

こだわるからには

そこから出てくる

コスメのパケも

素敵な方が

断然気分が上がります。

 

ということで

ファンデーションは

テンションの上がる

シャネル、

とあらかじめ

決めていました。

 

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 黒くてツヤツヤだから

昭和な部屋の照明が写り込んでしまいました (^_^;)

 

クレドもいいのですが、

パッケージの

シンプルで

洗練された感じは

やはりシャネルが上で、

さらに今、

クレドのイメージカラーの

ネイビーが

気分ではないため、

却下しました。

 

シャネルは

7500円と

私が普段使っている

コスメではかなり

高い方なのですが

 

私、ファンデーション類は

使い切ったことが

ないくらい

長持ちするので、

年に一度くらいしか

買うことがないし、

それなら

2〜3千円高くても

どうってことないな、

と考え、

商品券で購入しました。

 

そうです。

最初に行った

伊勢丹にも

シャネルは当然

入っていたのですが

伊勢丹

買わなかったのは、

高島屋

商品券が

使いたかったからw

 

シャネルのファンデーション、

タッチアップせずに

即購入したのですが、

パケ買いとはいえ、

やはり粉質はよく、

陶器肌になれます。

あと、香りが

とても好きでした。

 

いらないモノを捨て、

少数精鋭の

お気に入りだけを持つのは

気分がいい、

と改めて思いました。