買い物依存症。でもミニマリストになりたい。

買い物依存、ミニマリスト、相反する要素を包括、葛藤を綴るブログです。 買いたい。 でも貯金したい。 持ちたい。 でも増やしたくない。 そして、雨後の竹の子のように数多存在するミニマリスト本、お片づけ本、捨て本、シンプル本、そんな本を読んだ場合の感想など。 その他もろもろ。 どうなっていくかわからないブログですが、よろしくお願いいたします。

真珠・バッグのお手入れ

秋ですね~

仕事の帰り道も、

暗くなるのがぐっと早くなったように感じます。

 

そして夜は、少し窓を開けて

ひんやりとした金木犀の香りを楽しみながら

自分の持っている宝物のお手入れをするのが

最近のささやかな贅沢です。

お供には紅茶を

(と言ってもカルディで買った安物ですが気分が重要!)

 

最近、特にジュエリーの物欲まみれでしたが

改めて自分が今まで集めてきたものを

目の前に並べて、

『やっぱり綺麗~素敵!』

などと一人でにんまりするのです(笑)

 

持っていないものより、持っているものをもっと大切に。

 

欲しいものはもちろん、いくらでもあります。

しかしそんな時こそ、今持っているものをお手入れすると

心が落ち着いて、充分素敵なものをもっているじゃないの、

という気分にもなるのです。

(翌朝はまた物欲にまみれるとしても。)

 

今までミキモトの真珠ネックレス、

そしてタサキのバランスは

ミキモトでもらったクロスで使うたびに拭いていました。

ミキモトのクロス、すごくいいのです。

 

ネットで購入した真珠専用クロスなど試しましたが

ミキモトのクロスがいちばん。

表面が特殊な引っ掛かりのある加工で、

それが真珠表面の汚れや皮脂などをきちんと取ってくれているのか、

キュッと拭くだけで輝き、照りが全然違うのです。

 

しかしそのミキモトのクロスを出先で落としたようで

(ネックレスをする時、ポーチに携帯していたため)

失くしてしまいました。

それで改めてお手入れ専用のクロスを探していたところ、

ヴァンクリの店員さんが

『セーム革』がいちばんいいですよと教えてくださいました。

 

これはあらゆるジュエリー、時計、眼鏡などに対応していて、

特にキョンという動物からとれるものが最高級だそうです。

そこで春日の『キョンセーム』を購入。

 

濃いクリーム色の革です。

アマゾンで少し安く売っていましたが、

偽物の可能性があるということで東急ハンズで購入しました。

数百円をけちったために偽物で真珠に何かあったら嫌ですから(笑)

 

早速使用した感想ですが。

もっと早く買えばよかった!!

です。(笑)

ミキモトと同じく、適度な引っ掛かりがあることで

表面の汚れや皮脂を取ってくれますし、

またこちらは天然の革が適度な加脂もすることで

真珠の保湿もしてくれるようです。

 

ミキモト、タサキ 、そして長崎真珠の一粒ピアスをお手入れしました〜。

伝わるかな?真珠を撮るの難しいですね(^◇^;)

 

本当はケリーとマトラッセもお手入れしたいのですが

今バッグ用のお手入れグッズを持っていないため

いろいろ探しています。

以前、ゆるりまいさんが、

エルメスのヴィクトリアをムートンのグローブで撫でるだけ、

というお手入れを紹介されていたことから

ムートンのグローブも気になっています。

 

一説によるとエルメス

自社以外の手入れが入ったものの修理やお磨きを受け付けないとか。

リカラーや補修などを他社でしないでください、というのはわかるんですが、

たまにレザーケア用のクリームでお手入れするのもだめなのか!?

と思ったのですが、フラップのひび割れが気になるので

私はすこしクリームでお手入れしたいと思います。

 

以前エルメスの『お磨き』に出したことがあるのですが、

その当時で3か月ほどかかり、36000円くらいした記憶です。

ボックスカーフですが、エルメスでは色補修などはしてくれないため、

確かにつやが増した?ものの、劇的な変化は感じませんでした。

それなら自分で磨こうと今は思います(笑)

 

バッグを大事に大事にするのも素敵だと思うのですが、

私は日常的に使っていきたい派です。

なのでちょっとした傷くらいはいいと思っていますし、

頻繁にお磨きに出すことは金銭的にも難しいです。

 

自分でお手入れして、

それでもし修理は受け付けないと言われても

しょうがないと思っていますので。

これは自己責任ですので、

エルメス製品をご自身でお手入れしようと思っている方は、

慎重にお考え下さいね。